商品コード:1291-042[DECCA] H.v.カラヤン指揮ウィーンpo. / モーツァルト:交響曲41番K.551「ジュピター」, ハイドン:交響曲103番「太鼓連打」

[ 1291-042 ] Mozart, Haydn, Herbert von Karajan Conducting The Vienna Philharmonic – 'Jupiter' Symphony / 'Drum Roll' Symphony



通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1291-042

作品名:モーツァルト:交響曲41番K.551「ジュピター」 | ハイドン:交響曲103番「太鼓連打」
演奏者:H.v.カラヤン指揮ウィーンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6067
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面12時に微かに5回ほど出る斜めスレあり→7
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---橙/銀大デッカ, 外周2mmにサークル, 12時にOriginal Recording by The Decca Record Co. LTD. London, 6時にMade in France, 表記されたレコード番号:SXL 6067, Rights Society:DP., (P)Première Publication:1963, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:ZAL 5914 R3/ZAL 5915 R3 (ラウンド小文字スタンパー・仏DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まないフランス型専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャンルのRは不明, 補助マトリクス):なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1963年頃の製造分, 10"/旧番号存在せず, 黒/銀レーベル存在せず, フランスにこれより古いステレオレーベル存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:不明(英国盤はEであるStanley Goodall), モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の仏DECCA制作プレス, 工場:Studios De La Société Française du Son., フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 2時に黒ベース□DECCA Stéréo, 表記されたジャケット番号:SXL 6.067, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する番号:不明(フランスでは当ジャケットである), 製作:Disques Decca. Paris, 印刷:Imprimerie F.G.Richir .Paris-Le Perreux, フランスにホタテ貝タイプ存在せず, フランスにこれより古いタイプ存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1963年4月9-11日ウィーン・the Sofiensaal, Vienna・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:John Calshaw, 編集/カッティングマスター:Stanley Goodall, 英国では1963年The Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年DECCA: LXT 6067/SXL 6067(ED1レーベル)にて初リリース, フランスでは1963年仏DECCA: LXT 6067/SXL 6067(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分ステレオ・オリジナル!英国ED1レーベルは高額, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1958年まで英国COLUMBIA(EMI)の専属だったカラヤンは1959年~1965年頃までDECCAに録音を残している。同じ時期のDGGとも録音しているが1959年に初めてウィーンpo.を振ってDECCAにべートーヴェン交響曲7番を録音した。カラヤンの獲得にはDECCAのカルショウが暗躍したと伝えられている。既に1955年からベルリンpo.の常任指揮者に就任したカラヤンは時々DGGに録音を行っていたが頻繁ではない。カルショウが1959年から1965年までカラヤンに名門ウィーン・フィルを振らせるという約束の下でDECCAの録音をさせていたのである。DECCAと提携関係にあったRCAが持つアメリカでの市場はカラヤンにとっても大きな魅力であったはずで、あちこちと複数契約を行い、EMI、DGG、DECCAにまたがって録音をしていた時期である。カラヤン指揮ウィーンpo.の録音にはほとんどカルショウがプロデューサーとして付いた。この6年間に行われたDECCA及びRCA録音(DECCAチームに録音)はカラヤンの録音史の中で特別なグループである。このモーツァルト41番/ハイドン103番は1963年4月の録音であるが既に1959年3月にモーツァルト40番/ハイドン104番が録音されおりRCAで発売されていた。なので先の録音程に新鮮味は薄くなったかも知れない。但し決定的な違いは事らはDECCAからリリースされた点だろう。また音質の良さもさることながらウィーンpo.の音がたまらなく素晴らしい点である。カラヤンが勝手にレガートしたくてもウィーンpo.が勝手にはさせてくれないのだろう。ウィーンpo.の美学とカラヤンの意思が融合された見事な完成度を誇る録音となっている。後にベルリンpo.へ録音したモーツァルトとは別物である。ウィーンpo.の強い意思がカラヤンの意図を退けて高みに達している点がDECCA録音の貴重な所である。

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