[Le Club Français Du Disque] G.セバスティアン指揮南西ドイツ放送o. / ワーグナー:序曲・前奏曲集

[ 1292-035 ] Wagner, Georges Sebastian – Ouvertures et Préludes

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商品コード: 1292-035

作品名:ワーグナー:管弦楽作品集/歌劇「さまよえるオランダ人」~前奏曲, 楽劇「ローエングリン」~第1幕への前奏曲, ~第3幕への前奏曲 | 楽劇「ワルキューレ」~ワルキューレの騎行, パルジファル(2曲)
演奏者:G.セバスティアン指揮南西ドイツ放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:375
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---赤白/黒逆内溝・白字STÉRÉロゴ(最後のOはセンターホールになっている), 5時にMede in France(縦表記), グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:CFD 1375 SA 750 ST A/CFD 1375 SA 751 ST B (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueステレオ製造を示すCFD***で始まりSTを含みレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A3/B3, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1966年頃の製造分, 旧番号存在せず, 10"存在せず, 白字STÉRÉロゴ・フラット盤の最初期分ステレオ, これより古いステレオレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオの最古レーベル・最厚プレスであると思われる, モノラル存在する, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---黒枠両面紙ペラ, Princeps 26, リブレットは元々存在せず・別売小冊子CADENCES 24号のコピー付き, 表記されたジャケット番号:375, Price Code:なし, 背文字:あり(白色・黒背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1962年頃ドイツ・バーデンバーデンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1966年Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disqueからモノラル:375(赤白/黒逆内溝レーベル・グルーヴガード厚手盤)にて初リリース, 同年ステレオ:375(当装丁)の同一番号にて初リリース, これは初年度リリース分のステレオ・オリジナルと思われる, この番号には1965年以前のフラット盤は存在しないと思われる, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:各レーベルに少しずつ録音を残すが、日本では殆ど無名のジョルジュ・セバスティアンは1903年ハンガリー出身のフランス人指揮者。ブダペスト音楽院でバルトーク、コダーイに学び、1922年ミュンヘンでB.ワルターに師事。1921年にミュンヘン宮廷歌劇場(現バイエルン国立歌劇場)のコレペティートル(練習指揮者)に採用される。1927年ブルーノ・ワルターの推薦でベルリン市立歌劇場(現ベルリン・ドイツ・オペラ)の歌劇場のカペルマイスター(第一指揮者)に就任し、1930年までその任にあった。音楽総監督であったブルーノ・ワルターからの信任が厚かった証だろう。その後はロシアにも転じ、1935年にはムソルグスキーの歌劇『ボリス・ボリス・ゴドゥノフ』オリジナル版初演の指揮もしている。1946年にパリ・オペラ座管弦楽団首席指揮者に就任。以後オペラ・コミック、フランス国立放送o.等を指揮。クリュブ・フランセには6点を残し、中でも珍しいワーグナーは当盤以外にパリ音楽院o.を振る311がある。テンポを変えず、端正で穏やかなワーグナー。上品かつ流麗。戦後はフランスに定住。1966年にはフランス国立放送管弦楽団とシャルル・ミュンシュと共に(第2指揮者として)来日もしている。ワルターの下でカペルマイスター時代に多く演奏された後期ドイツ・ロマン派の作品を得意とするようになる。ワーグナーの録音は1952年米レミントンから2枚のLPをリリースしている。また1951年に録音された楽劇『ジークフリート』第3幕抜粋の指揮もセバスティアンが担当している。これは1962年のバーデンバーデン・南西ドイツ放送o.との新録音でなかなか快活な演奏を見せる。下積時代の苦労が形になったような、バランスが良く、軽快な見事な演奏である。なかなか大物の仲間には加えてもらえない指揮者だが実力はしっかり持っている。1962年頃ドイツでの録音だが、すぐには発売されず1966年頃モノラル/ステレオ同時発売されたようである。

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