[Le Club Français Du Disque] J.ドワイヤン(pf) / ラヴェル:夜のガスパール, 高雅で感傷的なワルツ

[ 1292-032 ] Ravel, Jean Doyen – Intégrale Pour Piano--Gaspard De La Nuit Valses Nobles Et Sentimentales

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商品コード: 1292-032

作品名:ラヴェル:Pf作品集-3/夜のガスパール | 高雅で感傷的なワルツ
演奏者:J.ドワイヤン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:259
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの単売オリジナル】---水色白/黒浅中溝, 5時にMade in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:BEIM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:N2 CA 518/N2 CA 519 (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すN2 CA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, M6スタンパーはなくPathéプレスではない, 1960年代スタンパーを用いた1963年頃の製造分, 深中溝レーベル存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス, 工場:不明, 単売オリジナル, original for single
ジャケット:【フランスでの単売オリジナル(廉価仕様)】---共通デザイン(廉価仕様), 廉価仕様にリブレット存在せず, 表記されたジャケット番号:259, Price Code:なし, 背文字:なし(共通デザイン), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録上で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが単売廉価仕様は当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, 単売に正規仕様タイプ存在せず, 正規仕様は3枚組のロング・アルバムのみ存在, これは単売オリジナルで単売のジャケットは廉価仕様のみ存在, 単売オリジナル(廉価仕様), Low price type
トピックス:1960年頃パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1962年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disque:257-9(3枚組アルバム入り・浅中溝レーベル・フラット盤)にて初リリース, 同年または少し後で257と259の2点が同一レーベル・プレスが単売オリジナルとして共通デザイン(廉価仕様)ジャケット入にてリリースされた, これまでに1回ずつ入荷した, Vol.2の258の単売が存在するかは不明, 同一番号・同一レーベル・プレスなので再版ではない, 使用ピアノ:Piano Gaveau, 夜のガスパールは1937年の旧SP録音がある, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:Le Club Français Du Disque:259。内容はジャン・ドワイヤンによるラヴェルのソロピアノ曲2曲入り。感の良い方は御気付きと思われるが、これは3枚組ロング・アルバムである257-9のラヴェル:Pf曲集の中から3枚目の単売である。共通デザインジャケットに入るのはそれが理由である。Le Club Français Du Disqueはよく行う手法で、3枚以上のアルバム発売では時にこのような単売発売がある。代表作となる1枚だけをこのような形で共通デザインジャケットに入れて廉価盤として販売したようである。但しカップリング変更は行わず、レコード番号もそのままの単純な単売である。既にアルバムを持ちの方には全く必要のない1枚である事をお断りしておく。ジャン・ドワイヤン( 1907- 1982)はご存じ、日本でも人気の女性ピアニスト、ジネット・ドワイヤンの兄である。日本では妹のジネットのようが先に有名になったが、フランスに於いてはジャン・ドワイヤンは1941年から師のマルグリット・ロンの後任としてパリ音楽院の教授に就任し、1977年まで在任した名ピアニストとして名を知られる。1937年にはパリ音楽院からフォーレ賞を贈らている。娘のジュヌヴィエーヴ・ドワイアンもピアニストでピアニスト一家である。ジャン・ドワイヤンの3歳年上には「ラヴェル弾き」ペルルミュテルがいる。作曲家本人に指導を受け、後に校訂譜を出すに至ったペルルミュテルの演奏が揺るぎない事は確かだが、それで他の演奏者が残した録音の価値が落ちる訳ではない。同時代に生きた演奏家が自らの解釈とともに残した貴重な録音である。非常に珍しく、耳にする機会が少ないが、知る人ぞ知る名演。ペルルミュテルより自由度が高いスタイルでいかにもフランス人らしいラヴェル演奏である。廉価盤の単品なので安価としたが、ロング・アルバムをお持ちでない方には良いサンプルになるだろう。これまでに1枚目の257の単売入荷があった。2枚目の258の単売が存在するかは不明。ウィキペディアではジャン・ドワイアンという表記になっているがそれは正しくない。正確な発音はドワイヤンで間違いない。

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