[Le Club Français Du Disque] E.グラチス指揮ミラノ・ポメリッジo.ミラノ・ポリフォーニコcho. I.リガブーエ(s) G.カルトゥラン(ca) / ペルゴレージ:スターバト・マーテル(悲しみの聖母)

[ 1292-028p ] Giovanni Battista Pergolesi / Ilva Ligabue, Gabriella Carturan, Coro Polifonico Di Milano, Roberto Benaglio, Orchestre Des Pomeriggi Musicali Di Milano Ettore Gracis – Stabat Mater

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商品コード: 1292-028p

作品名:ペルゴレージ:スターバト・マーテル(悲しみの聖母)/1. Grave (Chœur)-- 2.Andante (Soprano)--3.Larghetto (Soprano / Contralto)--4. Allegro Moderato (Contralto)--5. Largo - Allegro (Soprano / Contralto)-- 6.Tempo Giusto (Soprano)-- 7.Allegro Moderato (Contralto)-- | -- 8.Allegro (Chœur)-- 9.Tempo Giusto (Soprano)--10.Largo (Contralto)-- 11.Allegro (Soprano / Contralto)-- 12.Largo (Chœur)
演奏者:E.グラチス指揮ミラノ・ポメリッジo.ミラノ・ポリフォーニコcho.I.リガブーエ(s)G.カルトゥラン(ca)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:169
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 一部剥がれあり(補修済み)
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---ピンク白/黒浅中溝, 5時にMade in France(縦表記), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, マトリクス/スタンパー:NCA 338/NCA 339-A (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disqueタイプ), Le Club Français Du Disqueモノラル製造を示すNCA ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1959年頃の製造分, 旧番号存在せず, 10"存在せず, 深中溝レーベル・フラット盤存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス不明, 工場:不明, カッテング担当:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面紙ペラ, カテゴリー:P, リブレット付き, 表記されたジャケット番号:169, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1958年頃イタリア・ミラノでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1959年頃Le Club Français Du Livreによりコピーライト登録・同年Le Club Français Du Disqueからモノラルのみ:169(当装丁)にて初リリース, 当社入荷2度目の希少タイトル, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:エットーレ・グラチス(1915 - 1992)はイタリア・ラ・スペツィア生まれの指揮者。パルマ音楽院でヴァイオリンを学んだ後、ヴェネツィア音楽院でピアノと作曲を学ぶ。更にキジアーナ音楽院で作曲をジャン・フランチェスコ・マリピエロ、指揮法をアントニオ・グァルニエリに師事し、1942年からベネデット・マルチェロ器楽アンサンブルの指揮者として活動を始め、1948年まで務めた。1948年~1950年まではフィレンツェ五月音楽祭の首席指揮者、1950年から1959年までミラノのポメリッジ・ムジカーリの指揮者、1959年よりヴェネツィアのフェニーチェ劇場の音楽監督を歴任し、かつての母校であるヴェネツィア音楽院でも教鞭を執った。また、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、パリ管弦楽団、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団など各地のオーケストラに客演している。アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリと共演した協奏曲(ラヴェル、ラフマニノフ第4番)、ペルゴレージの「スターバト・マーテル」、ガエターノ・ドニゼッティのオペラ「ドン・パスクワーレ」などが有名である。1972年ARCHIV PRODUKTIONに コレッリ:合奏協奏曲作品6(全12曲)をナポリ・スカルラッティ管弦楽団と録音していて、イタリア音楽のスペシャリストらしい。ペルゴレージの「スターバト・マーテル 」はペルゴレージ最後の作品。ソプラノ、アルト独唱と弦楽器という編成は、アレッサンドロ・スカルラッティが1724年に作曲した『スターバト・マーテル』と共通する。ペルゴレージは1735年から健康を害し、1736年にはポッツオーリのフランシスコ会修道院に入り、そこで本曲を含む最後の作品を作曲した。3月におそらく結核によって、26歳で没した。バッハのモテット「我が罪を拭い去りたまえ、いと高き神よ」はペルゴレージ:スターバト・マーテルが原曲でパロディ書法による編曲作品である。バッハはペルゴレージより25歳年下だが、ペルゴレージが先に6歳の若さで夭逝した。日本での知名度は小さいがイタリア宗教作品では名作といわれる。

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