[仏RCA] P.モントゥー指揮ロンドンso. / リムスキー・コルサコフ:シェヘラザードOp.35

[ REG-2623 ]

通常価格:¥ 880 税込

¥ 880 税込      

数量


商品コード: REG-2623

作品名:リムスキー・コルサコフ:シェヘラザードOp.35
演奏者:P.モントゥー指揮ロンドンso.
プレス国:
レーベル:仏RCA
レコード番号:640 503
M/S:S
枚数・大きさ:
評価/レコード:A7/6
評価/ジャケット:
キズ情報:未洗浄, A面12h:無音スレ, 10h:無音スレ, 11h:無音凹, A面は全編通してパチパチ音出る, B面6h:微か~極小52回出るスレ, 11h:極小6回出る凸あり
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:アズキ/銀GG, 折返表コート, レーベルとジャケにLSロゴ付, 米LSC 2208/英SB 2003

商品詳細:超が付く名演。1957年6月ロンドンでのモノラル/ステレオ録音。RCA発売だが、英DECCAチームによる録音。速めのテンポで冒頭のテーマをドカンと一発。その後に出てくるVnのソロ、納得のロンドンso.。やはりアメリカのオケとは格の違いが出る。決して爆演ではなく、むしろ抑えた理知的な演奏。鳴らすところではガツンとくる。端正で整ったフォルムに驚くはず。この曲の模範となるべき永遠の名演だろう。音質も勿論大満足!モントゥーそしてRCAの代表作である。「シェヘラザード」には管弦楽版の1888年作の交響組曲「シェヘラザード」と1910年に伝説的なバレエ団「バレエ・リュス」でバレエ化されバレエ音楽「シェヘラザード」の2種が存在する。モントゥーは翌1911年から1914年まで「バレエ・リュス」の指揮者を務め、『ペトルーシュカ』『ダフニスとクロエ』『春の祭典』などの初演を行い、人気演目であった『シェヘラザード』も度々指揮していた。交響組曲「シェヘラザード」は1888年10月22日 サンクト・ペテルブルクにて、作曲者自身の指揮によリ初演されたが、世界的に知られるようになったのはバレエ音楽「シェヘラザード」の公演以降であるらしい。モントゥーの録音は比較的早い1957年でボストンso.ではなくロンドンso.と行っている。かなり早いテンポで濃厚かつ官能的ではない表現に徹した。当時『シェヘラザード』といえば官能性豊かに演奏する曲という認識が強かったがモントゥーはそんな風潮に我れ関せずとばかり、自身のスタイルで一貫したシンプルな演奏を行っている。だから何度聴いても飽きがこない。適度な情感とともに淀みなく流れる音楽がイメージを膨らませる。これも一つの名演。尚ジャケットは演奏とは全く関係のない通俗的な写真を使用している。RCAは『シェヘラザード』のステレオタイプなイメージ戦略に打って出た。このジャケットで購入を決めた方は多かっただろう。




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)