商品コード:1293-053[FY] T.デュソー(pf) / ラモー:クラヴサン曲全集-3

[ 1293-053 ] Rameau, Thérèse Dussaut – Suite En Mi / Suite En Ré



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商品コード: 1293-053

作品名:ラモー:クラヴサン曲全集-3/クラヴサン曲集と運指法 第1番・第2組曲(全10曲), クラヴサン曲集と運指法 第2番・第3組曲(全10曲)
演奏者:T.デュソー(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:FY
レコード番号:FY 086
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 帯付き
キズ情報:A面2時に無音軽スレ, A面6時に微かに5回ほど出る横スレあり→7
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黒/銀中黒, グルーヴガード厚, 2時にMade in France(ラウンド), Rights Society:DP, (P)1979, スタンパー/マトリクス:FY 086 A /FY 086 B (手書き文字スタンパー・MPOタイプ), FYステレオ製造を示すFY***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(手書き):AM/AM, 再補助マトリクス(手書き):MPO/MPO, MPOはプレス専門の会社'Moulages et Plastiques de l'Ouest' の略称で1957~1984年まで存在した, 1970年代のスタンパーを用いた1979年頃の製造分, 旧番号:なし, PHILIPSプレスが存在するか不明, これより古いレーベル存在しないと思われる, 最古レーベル・最厚プレスであると思われる, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, FY音源のFY制作MPOプレス, 工場:'Moulages et Plastiques de l'Ouest', オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート, 表記されたジャケット番号:FY 086, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・ピンク背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:solstice-music, 印刷:Ofsset France. Paris, 供給:RCA Fr.・RC 350., これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1979年8月10-12日イルド・フランス・アントニー・CollègeSainte-Marie d'Antony・でのステレオ録音, 録音技師:François Carbou, プロデューサー:不明, 編集/カッティングマスター:François Carbou, 1979年solstice-musicによりコピーライト登録・同年FY:FY 086(当装丁)にて初リリース, これは全集のVol.3である(記載あり), 1977年から1979年までと1981年から1983年までの録音で計5枚分の録音が行われた, 現在判明している番号は FY 061/062/FY 086/096/?(Vol.5の単売は存在しない可能性もある)で1枚が不明, 1983年頃5枚組の箱FY 961で全集が再版された, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:イヴォンヌ・ルフェビュール(1898- 1986)とともにこのFYレーベルには欠かせない美人女性ピアニスト、T.デュソー。ラモーを全5枚に入れていて、これはそのVol.2と思われる。チェンバロで演奏されることの多いラモー。これだけ多くの録音をピアノで行った人はほとんどいない。ラモーはフランス最大のバロック作曲家。オペラにも力を入れたが、クラヴサン曲集が一つの偉業と言える。A面がクラヴサン組曲集・第1番/第2組曲、B面がクラヴサン組曲集・第2番/第3組曲。実に優雅なピアノの表情だ。フランス人らしいピアニズム。M.メイエルの録音が偉大過ぎて挑戦するピアニストがなかなか現れなかった。T.デュソーは新しい感性で現代感覚も取り入れた軽快な演奏で違いを際立たせる。テレーズ・デュソー(1939-)はフランス・ヴェルサイユで生まれ、パリ音楽院でマルグリット・ロンとピエール・サンカンに、ドイツでロシアのピアニスト、ウラジミール・ホルボウスキーにピアノを学んだ。彼女はパリ国立高等音楽・舞踊学校、ドイツ、シュトゥットガルト州立大学芸術で賞を獲得している。1957年に彼女はピアノのARD国際音楽コンクールで一等賞を受賞した。卒業後、コンサート・ピアニストとして国際的なキャリアをスタートしシャルル・シェーヌのピアノ協奏曲やレオン・モラヴィエフのストローフィ、アンティストロペー、エポードなどの現代作品も演奏している。1987年から1995年まで、セヴェンヌ・フェスティバルの芸術監督を務めた。1988年から2000年の間、彼女は夏の大学で、マスタークラスを、米国、ロシア、ドイツ、ウクライナで教えた。彼女の生徒の中には、ピアニストのパトリック・レヒナー、エリフ・シャヒン・ネスウェダ、ニーナ・プレシチェク、ピーター・シェディング、フェリックス・ロマンキエヴィチ、アスル・クルチ 、ソラ・ディーツィンガー、浅野まゆみがいる。デュソーは、チャイコフスキー国際コンクールとホロヴィッツ・コンペティションでも審査員を務めた。ARIONにハイドンのソナタ集の録音もある。ラモーはラモーの鍵盤曲全集で1977年から1979年までと、1981年から1983年までの録音で計5枚分の録音を残している。これだけ纏まったシリーズはM.メイエル以降は殆どなかった。2020年4月時点で健在が確認されている。2023年11月時点で現在84歳。

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