商品コード:1293-023[PHILIPS] I.ヘブラー(pf) W.ロヴィツキ指揮ロンドンso. / モーツァルト:Pf協奏曲19番K.459, 21番K.467

[ 1293-023 ] Mozart - Ingrid Haebler - London Symphony Orchestra / Witold Rowicki ‎- Klavierkonzert no.19/21


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商品コード: 1293-023

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲19番K.459 | Pf協奏曲21番K.467
演奏者:I.ヘブラー(pf)W.ロヴィツキ指揮ロンドンso.
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:802 879 LY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのオリジナル】---赤/銀3本線土手, 枠内にSTEREO 33 1/3〇〇 Made in Holland, 表面:ツルツル, グルーヴガード厚手, Rights Society:Copyright Control(B面のみ)., (P)なし, スタンパー/マトリクス:AA 802 879 1Y 3 Ⓟ1968 670 112 04/AA 802 879 2Y 3 Ⓟ1968 670 112 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPSステレオ製造を示すAA***で始まりレコード番号と670を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1968年頃の製造分, 旧番号存在せず, アズキ/銀レーベル存在せず, 赤/銀3本線内溝レーベル存在せず, 土手付きレーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する(1Y3/2Y2あり), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, PHILIPS音源のPHILIPS制作プレス, 独語表記・蘭/独語圏流通分, オリジナル, original
ジャケット:【オランダでのオリジナル】---表コートペラ, 表記されたジャケット番号:802 879 DXY・オランダ仕様は802 879 LYでDXYは英語圏以外の仕様で使われる番号, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), 独語表記・蘭/独語圏流通分, (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:N.V. Philips Phonografische Industrie, 印刷:記載なし・オランダ製, オランダでの独語圏仕様・オリジナル, original
トピックス:1964年~1973年ロンドンでのステレオ全曲(1~4番はなし)録音の一つ, 録音詳細不明, オランダでは1968年N.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:802 879 LY(当装丁)にて初リリース→1970年代後期6570 077, オランダに6500 267は存在しない, フランスでは1970年頃仏PHILIPS:6500 267(赤/白4本線土手レーベル)にて初リリース, フランスに802 879 LYは存在しない, 国により発売年と番号が異なることはある, 全曲単売が存在する, 19番はVOXにK.メレス指揮ウィーンso.ともモノラル初回録音あり(PL 11010)・FONTANAにC.デイヴィスとの旧録音あり(698 081 CL/875 061 CY), 21番はこれが初回録音, 1964年~1973年に5番以降の23曲の協奏曲と2曲のロンドのほぼ全集録音を行った, VOX時代に多くのモノラル録音とFONTANAにLP3枚分の旧録音があるがほぼ全曲録音は当シリーズが最初となる, これがオランダでのオリジナルと思われる(独語圏流通分)

商品詳細:イングリット・ヘブラー(1929- 2023)はオーストリアに生まれる(両親はポーランド人)。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院でザウアーに、ジュネーブ音楽院でマガロフに、パリ音楽院でM.ロンに師事し、1952年第14回ジュネーブ国際ピアノ・コンクール優勝。'50年代後期からVOXに約6枚、FONTANAに3枚のモーツァルト・ピアノ協奏曲のLPを残した後、'1964~1973年にモーツァルト・ピアノ協奏曲のステレオでの全曲録音に取り組んだ。12枚のLPに5番以降の23曲の協奏曲と2曲のロンドを完成。彼女のバランス感覚と柔らかな音色は、これからも評価され続けるだろう。この2曲入りは、オランダでは1968年頃802 879 LYで初リリースされた。しかしフランスでは802 879 LYは発売されず、1970年頃6500 267で初リリースと分かった。逆にオランダでは仏番号の6500 267は存在しない。ヘブラーはPHILIPSで一人全集(ほぼ全集・1~4番は録音しないことが多い)を完成させた最初のピアニストとなった。多くの曲がVOX又はFONTANAに先行録音されたが21番はこれが初録音となる。19番はVOXとFONTANAに旧録音があり、これは3回目録音となる。一人のピアニストで全曲揃えるならヘブラーはお勧めできるが全て単売が初出となる。最後の録音が行われた年に箱入り全集が発売された。それなら格安且つ一つで揃うが、単売をコツコツ集めるのも愉しみの一つだろう。尚19/21番はオランダとフランスでは発売時期が2年ずれて番号も異なるという珍しいケースとなった。国によりこのような異なる発売のされた方は珍しくはない。フランスでは:6500 267がオリジナル。ステレオがお好みでバラで全曲集める予定に方には是非!

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