[FONTANA] I.ヘブラー(pf) S.ゴールドベルク指揮オランダ室内o. / モーツァルト:Pf協奏曲12番K.414, Pf と管弦楽のためのロンドK.386, ハイドン:Pf協奏曲二長調Hob. XVIII:11

[ 1293-022 ] Mozart / Haydn, Ingrid Haebler, Szymon Goldberg

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商品コード: 1293-022

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲12番K.414 | Pf と管弦楽のためのロンドK.386, ハイドン:Pf協奏曲二長調 Hob. XVIII:11
演奏者:I.ヘブラー(pf)S.ゴールドベルク指揮オランダ室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:FONTANA
レコード番号:698 059 CL
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---青/銀外溝, 外周3cmの盛上り(カマボコ)あり, 厚手盤(グルーヴガード厚手以前の厚手盤でナイフエッジに近い), 表記されたレコード番号:698 059 CL, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓓ, スタンパー/マトリクス:AA 698 059 1L 380/AA 698 059 2L 380 (ラウンド中文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), FONTANAモノラル製造を示すAA***で始まりレコード番号を含むフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:両面にMade in Franceの刻印あり, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 380は編集/カッティングマスター:C.I.D.I.S. Louviersを示す, 1960年代のスタンパーによる1960年頃の製造分, 旧番号存在せず, フラット盤存在せず, これより古いレーベル存在せず, フランスでモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, カッティング担当:不明, フランスにステレオ存在するか不明 (オランダにはある), RIAAカーヴである, FONTANA音源の仏FONTANA制作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---表コートペラ, 表記されたジャケット番号:698 059 CL, Price Code:De Luxe, 背文字:なし(初期の証拠), 仏語圏流通分(タイトル表記は英語), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:Philips Phonografische Industrie.Fr., 製作:不明・フランス製, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1960年7月オランダでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1960年Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年FONTANA:698 059 CL/875 052 CY(アズキ/銀内溝FULL STEREOレーベル)にて初リリース, フランスでは1960年頃仏FONTANA:698 059 CL(当装丁)にて初リリース, フランス・ステレオ盤は未確認(発売されたか不明), 3枚ある全集以前のFONTANA録音の一つ, VOX時代のようなピアノが聴ける初期録音, 仏盤同一番号, ステレオはオランダ盤が過去に1度入荷しただけの希少タイトル, S.ゴールドベルクとの共演はこれが最初のちにハイドンの協奏曲集で共演を続けた, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ヘブラーはVOX時代から1960年頃にPHILIPSに移籍した。そこでVOX時代には叶わなかったモーツァトPf協奏曲全曲録音をステレオで行った。実はPHILIPSでの全曲録音の前²3枚だけ単独のモノラル/ステレオ録音がある。一部FONTANAレーベルとして発売された。これらは初期録音であり、3枚とも指揮者は異なるがヘブラーはまだVOX時代の雰囲気を色濃く残したソロを聴かせる全曲録音よリも抜群に良い録音である。これはその中の一つ。また、この録音は、後に全曲録音が終了し、箱で(単発もある)発売されたものとは別録である(全集はロヴィツキ指揮)。ヘブラーもPHILIPSもいきなり全曲録音を始める前に試験的にやってみたのではないかと思われる。これはS.ゴールドベルクがオランダ室内o.を振った録音で後にハイドンの協奏曲集で共演を続けた。あまり知られていない録音だが、ゴールドベルクは同じ頃Philipsに、ブランデンブルク協奏曲の録音があり、指揮者として大いに活躍していた時期である。Pf協奏曲12番K.414は、後にロヴィツキと全集の一つとして再録音がある。ヘブラーのソロは、VOX時代に近い深みのある音色。もちろん、全曲録音よりも断然こちらが良い。B面は、ハイドンの前にロンドK.386が入る。ハイドンもモーツァルトに似た軽快な曲調。S.ゴールドベルクの指揮が大変良い。モノラルが聴けるのもこれら初期の単独録音のみである。

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