[SOMERSET] T.ヴァルガ(vn)指揮ティボール・ヴァルガ室内o. / バッハ:Vn協奏曲1番B.1041, Vn協奏曲2番B.1042

[ 1293-010 ] Bach - Das Kammerorchester Tibor Varga Solist: Tibor Varga – Violin-Konzerte E-Dur Und A-Moll

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商品コード: 1293-010

作品名:バッハ:Vn協奏曲1番B.1041 | Vn協奏曲2番B.1042
演奏者:T.ヴァルガ(vn)指揮ティボール・ヴァルガ室内o.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:SOMERSET
レコード番号:607
M/S:ステレオ, stereo auf MONO abspielbar
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 左上に軽シワあり
キズ情報:A面10時に微かに2回出る白点あり
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---橙/黒浅中溝, 9時にSTEREO, 12時にMade in Germany, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:607, Price Code:なし, TAX Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, マトリクス/スタンパー:M-ST-607-A/M-ST-607-B (手書き文字・SOMERSETタイプ), SOMERSETステレオ製造を示すM-ST-***で始まりレコード番号を含むドイツ型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1968年頃の製造分, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ドイツでの最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, SOMERSET音源のSOMERSET制作プレス不明, 工場:不明, ドイツでのオリジナル, original in De
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---厚紙, 2時に赤色ベース楕円somerset, 表記されたジャケット番号:607, Price Code:なし, 背文字:なし, (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Miller International Schallplatten GmbH, 印刷:記載なし・ドイツ製 , SOMERSETでこれより古いタイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, ドイツでのオリジナル, original in De
トピックス:1968年頃ドイツでのステレオ録音, 録音詳細不明, Miller International Schallplatten GmbHが音源保有, 1968年頃Miller International Schallplatten GmbHによりコピーライト登録・同年SOMERSET:607(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナル, 1974年頃 Europa Klassik:1236で再版される, Somersetは1965年David L. Miller によってハンブルクで創設されたレコード会社Miller International Schallplatten GmbHのクラシックレーベルである

商品詳細:ティボール・ヴァルガ( 1921 - 2003)はハンガリー・ジェール出身のヴァイオリニスト・指揮者。ブダペストのフランツ・リスト音楽院にてカール・フレッシュならびにイェネー・フバイに師事。また、ワルトバウアー四重奏団のメンバーであったフランツ・ガブリエルや、コダーイ、ヴェイネルらの指導も受けた。14歳になると欧州で演奏旅行に着手。1937年に恩師フバイが他界すると、エルンスト・フォン・ドホナーニ指揮によるフバイ追悼演奏会に出席して、恩師の《ヴァイオリン協奏曲 第3番》作品99を上演した。1947年に共産主義政権を逃れてロンドンに移り、イギリス国籍を取得する。ヴァイオリン演奏に加えて指揮活動にも着手、デトモルトにティボール・ヴァルガ室内管弦楽団が結成されることとなった。また、アンドレ・ナヴァラやブルーノ・ギランナ、今井信子らと共に、デトモルト高等音楽学校に弦楽器部門を創設した。1955年よりスイスに移るが、デトモルトにおける地位も維持した。1964年にシオンにおいてティボール・ヴァルガ国際音楽祭を開催するとともに、これに関連して国際音楽アカデミーを創設した。また、音楽祭に合わせてティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクールも併設し、例年100名以上の参加者を集めている。2003年にスイスの自宅において永眠。ヴァルガの演奏は、シュナイダーハンを更にナイーブにしたようなデリケートさが印象に残っている。ここでの演奏も、彼のデリケートな美しさがよく出た秀演!DGGの最初期にバルトーク:Vn協奏曲2番をフリッチャイの指揮で録音し名声を得た。彼の師であるJ.フバイをして"天才"と言わしめたヴァルガの演奏能力と芸術性は大変高いものがある。1980年頃まで精力的に活動した。SP期に聴かれた細やかなヴィブラートが特徴的な古典タイプの演奏である。バッハは1950年代にArchiv Produktion:14 050 APMで旧モノラル録音があり、その後SOMERSET:607でティボール・ヴァルガ室内o.を弾き振りしたのが当録音。バッハの協奏曲はさすがの貫禄を見せる。若々しい音色で全く衰えを知らない超人的なヴァイオリン奏者である。流麗な流れのように名人芸的なソロを披露。時折アクセントを付けて自慢の美音をこれでもかとまき散らすような美演である。

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