[RCA] I.パンボクジャン(pf) / バッハ:イタリア協奏曲B.971, コラールB.639, 主よ、人の望みの喜びよ, ヘンデル:組曲7番, シャコンヌ, メヌエットとアレグロ

[ 1294-012pb ] Bach, Händel, Irène Pamboukjian ‎– Concerto Italien

通常価格:¥ 1,650 税込

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商品コード: 1294-012pb

作品名:バッハ:イタリア協奏曲B.971, コラール前奏曲B.639「主イエス・キリストよ, われ汝に呼ばわる」, カンタータ147番~コラール合唱「主よ、人の望みの喜びよ」(M.ヘス編) | ヘンデル:組曲7番, シャコンヌと変奏, メヌエットとアレグロ
演奏者:I.パンボクジャン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:530 037
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面3時に極小4分程度断続する1cmの軽スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紺/銀逆内溝, 12時にRCA Victor 銀ベース〇RCAロゴ, 6時に▽33, 3時にMede in France by AREA(ラウンド), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:530.037, Price Code:Ⓜ, Rights Society:DP, Ⓟ1966(1ere Publication)・9時, マトリクス/スタンパー:530 037 A B2/530 037 B B4 (ラウンド小文字マトリクス・AREAタイプ), 仏RCAモノラル製造をを示す530 ***で始まりレコード番号を含む専用マトリクスは使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1960年代のスタンパーによる1966年頃製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, プレス専門の会社AREA(Applications et réalisations électriques et acoustiques)プレス, ステレオ存在する(未入荷), RIAAカーヴである, RCA音源の仏RCA製作AREAプレス, 工場:(AREA s.a)Applications et réalisations électriques et acoustiques. Hoche-Paris, フランスでのモノラル・オリジナル, original ifor mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル・タイプ】---折返表コートペラ, 7時に白ベース□RCA Victor□〇RCAロゴ, 表記されたジャケット番号:530.037 M, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:6-66, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:2-66(当ジャケットではない・年号違い(4か月遅い)), 製作:Société RCA S.A, 印刷:Imp. A.C.E.N, これより古いデザイン存在せず, 同一デザイン(微細な違いあり)だが裏年号2.66が存在するのでモノラル・オリジナル・タイプとした, original for mono type in Fr.
トピックス:1966年またはそれ以前のモノラル/ステレオ?録音, 録音詳細不明, 1966年頃Société RCA S.Aによりコピーライト登録・同年フランスRCAからモノラル:530 037(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:540 037(未入荷・詳細不明)にて初リリース?, 米・英・独RCAは未発売の可能性が高い, これがパンボクジャンのデビュー録音の可能性が高い, A面がバッハでB面がヘンデル, 年齢不詳だがこの録音時はまだ若かったのではないかと思われる, 早いパッセージでは弾き損じがみられるが表現力は素晴らしい, ステレオは過去に1度も入荷なし(本当に存在する確証はない), 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細:知られざる名盤とはこの事! 仏RCAのみの発売か?1966年頃。ジャケ裏の写真で見るとかなり美形の女性。バッハ3曲、ヘンデル3曲の珍しい一枚。この語り尽くされた感のあるイタリア協奏曲一つとっても、何と温かみを感じる演奏だろう。それにしても、女性の弾くバッハの鍵盤曲は何故か心温まるものがあり、癒される。女性がその本来持ち合わせている優しさが、バッハの普遍性と相まって、バランスの取れたメッセージになるからなのだろうか?超珍品!! イレーヌ・パンボクジャンはその名前からグルジア系のロシア人かもしれない。フランス生まれらしい。南仏トゥーロン音楽院で学びパリに進学。1960年イタリアで開かれたヴィオッティ国内コンクールで入賞。スペインのマリア・カナルス国際コンクールでも入賞している。1963年頃から活動を開始したらしい。これが彼女のデビュー録音の可能性は高い。1970年代に入りHMの青少年のための器楽別の練習用LPのピアノ編のVol.1とVol.2を担当している。HMのLPも印象に残る良い録音だったが、このRCA盤を見て瞬時に同じピアニストであると結び付かなかった。もしこのRCA録音がデビュー録音としたら大変な才能の持ち主である。よく聴けば技巧の点で難を感じる部分はあるものの表現者として素晴らしいものを持っている。技巧的には平易だが表現の難しいコラールを聴けばよく理解されよう。1975年頃HMでチェロのR.ピドゥーとベートーヴェンのチェロソナタ全集も録音している。不思議と心惹かれる音楽を紡ぎ出すことができる限られた感性の持ち主。

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