[ETERNA] ズスケQt., K.ズスケ(vn) A.ウェーバージンケ, W.オルベルツ(pf) E.フィーツ(mandline) / ベートーヴェン:6つのメヌエット(2Vn・Vc), 6つのドイツ舞曲(Vn・Pf) 他

[ 1296-048n ] Beethoven, Suske-Quartett, Walter Olbertz, Amadeus Webersinke, Erhard Fietz

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商品コード: 1296-048n

作品名:ベートーヴェン:2台VnとVcのための6つのメヌエットWoO.9, VnとPfのための6つのドイツ舞曲WoO.42, 弦楽四重奏のためのメヌエットHess.33, マンドリンとPfのためのアダージョWoO.43-2, マンドリンとPfのためのソナチネWoO.44-1, マンドリンとPfのためのソナチネWoO.43-1, マンドリンとPfのためのアンダンテと変奏WoO.44-2
演奏者:ズスケQt., K.ズスケ(vn)A.ウェーバージンケ, W.オルベルツ(pf)E.フィーツ(mandline)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 504
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:826 504-1A/826 504-2B (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA通常タイプ), ETERNA録音・製造を示す8***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):J74 GR NT/K74 W NT, 再補助マトリクス:A2 D/A2 B, 再々補助マトリクス:あり(判読不能), STO---初期マトリクス:なし/なし, 旧番号/V字ステレオ存在せず, 黒/銀ツヤレーベル存在せず, 1974年9月/1974年10月製造のスタンパーによる1974年製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, 更に古いTime code存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティング担当:GR NTは不明/W NTはAnnelene Dziengel +Neumannトレースジェネレータ使用を示す, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, ETERNA音源のETERNA制作プレス, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---LBGツヤペラ, Ludwig van Beethoven Gesamtausgabe(裏黄緑文字) 表記されたジャケット番号:826 504, Price Code:12.10 M, ジャケ裏年号・Ag 511/01/74, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/74(当ジャケである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, これより古いタイプ存在せず, 裏年号74の最初期分, オリジナル, original
トピックス:1973年5月旧東独にてステレオ録音, 録音技師:Eberhard Richter, プロデューサー:Eberhard Richter(兼任), 編集/カッティングマスター:Annelene Dziengel 他, 1974年VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:826 504(当装丁・ジャケ裏74)にて初リリース, 1977年2回目ベートーヴェン大全集に採用された録音, LBG:Ludwig van Beethoven Gesamtausgabe Ⅰ-1./1.12 III‐1.32/1.3213, 内容に比べ非常に安価!ズスケ単独はWoO.9・WoO.42の6+6曲の12曲, ズスケQt.はHess.33, 1974年黒盤で初リリース, これは1974年9月/1974年10月製造のスタンパーによる1974年製造のオリジナル盤が1974年製造のオリジナル・ジャケットに入るケースで完全なオリジナル盤(完全な初年度リリース分は多くない), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★,

商品詳細:1977年2回目ベートーヴェン全集の一枚。録音は1973年(技師E.リヒター)。大全集には他のレーベルでは絶対に録音されないであろう小曲に至るまでが完全にカバーされている。A面にはVn又はSQを伴う3曲が収録。6つのメヌエットWoO.9は、2台VnとVcの6曲で、ズスケの音は、はっきり分かる。次の6つのドイツ舞曲WoO.42は、殆どVnソナタ形式で、6曲ともズスケとオルベルツ。3番目のHess33は、ズスケQt.のSQ小品。A面に出ずっぱりのズスケがたっぷり聴ける! 西側のレーベルではあり得ない選曲の録音である。何故このようなマイナー作品が録音されたのか?それはETERNAがベートーヴェンの完全な全曲作品集を発売する計画を立てて実行したからである。ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770 - 1827)の生誕200年周年に当たる1970年にはDGGでも似たような企画が出され、60枚以上の数のLPが箱入りに分かれてで発売された。ETERNAでも全く独自の録音で1970年Ludwig van Beethoven Gesamtausgabeというシリーズで単売と箱入りセットで発売された。DGGはその1回で終了したがETERNAでは没後150周年に当たる1977年に2回目の作品全曲集を発売した。1970年の全集では収録出来ていなかった超が付くマイナー作品まで取り込んだ完全に近い作品大全集となりLPで100枚を超える大規模な企画となった。これだけの規模はLP時代において他のレーベルで企画されることはなかった。ETERNAは史上初のほぼ完全な全集であるLudwig van Beethoven Gesamtausgabe・1977を発売した。この大全集のための史上初となる録音が多数行われた。LP期においてETERNAでしか聴けないマイナー作品は多数ある。このLPもその一つである。しかもヴァイオリンパートはK.ズスケのソロという願ってもない録音が実現したのである。この事実は決しておろそかに出来ない重要な点である。単に知らない曲だからという理由で敬遠することはETERNAの壮大な理想と仕事を無視したことになるのである。

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