商品コード:1296-039b[DECCA] W.ボスコフスキー指揮ウィーンpo. / ニュー・イヤー・コンサート・1973

[ 1296-039b ] New Year In Vienna 1973 Willi Boskovsky Vienna Po. /The Beautiful Galatea etc



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商品コード: 1296-039b

作品名:1973・ニュー・イヤー・コンサート/スッペ:美しいガラテイア~序曲, J.シュトラウス2世:ポルカ・マズルカ「女性賛美」 Op. 315 , 同:ポルカ・シュネル「雷鳴と稲妻」Op.324, 同:ワルツ「朝の新聞」Op.279, ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「短いことづて」Op.240 | J.シュトラウス2世:爆発ポルカOp.43, レハール:ワルツ「金と銀」Op.79, シュトラウス1世:シュペール・ギャロップOp.42, 同:ポルカ「ピーフケとプーフケ」Op.235, J.シュトラウス2世:ペルシャ行進曲Op.289, ツィーラー(Max Schönherr編):ワルツ「いらっしゃいませ」Op.518
演奏者:W.ボスコフスキー指揮ウィーンpo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6572
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカED4, 帯にffss(Full Frequency Stereophonic Sound.), 12時にMade in England・The Decca Record Co. Ltd, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1972・3時(最古), TAX Code:なし(1973年4月以降を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL 11593-3G/ZAL 11594-3G (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA録音・ステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのGはTed Burkett (テッド・バーケット)のカッティング担当を示す, 補助マトリクス(3時):UB/I, 再補助マトリクス(9時):1/3B, 1970年頃のスタンパーを用いた1972年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED1/ED2/ED3レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する, これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 2時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6572, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1972, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London., 印刷:Senon Printing Ltd., 折返タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1972年4月ウィーン・ゾフィエンザールにてステレオ録音, 録音技師:Gordon Parry/Philip Wade, プロデューサー:John Mordler, 編集/カッティングマスター:Ted Burkett, 1972年The Decca Record Company Limited. London.によりコピーライト登録・同年DECCA:SXL 6572(当装丁)にて初リリース, 1973年1月1日のニューイヤ・コンサートの為に用意された録音だが1973年1月1日の実際の録音ではない, まだ実際に当年の1月1日の録音にはなっておらず予め録音してプレスを用意していた時期, ニューイヤ・コンサートをイメージしてもらうためのLP, ドイツでは独DECCA:SAD 22132, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1973年用の小デッカ・オリジナル、ボスコフスキー恒例のウィーンでのニューイヤーコンサートだ。いつの頃からかボスコフスキーの定番企画になり長く続いた。日本でも新年になるとNHKで放送されていた。これを毎年楽しみにしていた方もいらっしゃるだろう。毎年こうやって、新年にシュトラウスの曲を世に広めていった貢献は大きい。「ウィーン~」のような高額な超有名盤も内容は良いが、他にもこの手の名演は多い。全11曲楽しめる内容。小デッカとは言え、DECCAサウンド!! 1973年元旦用。25年間続いたボスコフスキーのニューイヤーコンサートも1979年に幕を下ろすこととなる。その4年前。彼はまだ知らない。1966年頃からニューイヤー・コンサートとしてのLPは発売されていたものの、タイトルはそれぞれバラバラで、○年用ニューイヤー・コンサート--という記載はなかった。1970年分からジャケットに New Year's Concert のタイトルが付くようになる。ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの歴史は古く、1939年大晦日のにクレメンス・クラウスの指揮により初めて開催された。第2回は1941年の1月1日の正午(CET)に開催されるようになった。1986年までに登場した指揮者はクレメンス・クラウス(1939(大晦日)、1941-1945、1948-1954。計14回)、ヨーゼフ・クリップス(1946-1947。計2回)、ウィリー・ボスコフスキー(1955-1979。計25回)、ロリン・マゼール(1980-1986等)の全部で4人に過ぎないが、1987年のカラヤン以降は、同じ指揮者が2年連続して指揮することはなくなった。テレビ放送は1959年より開始された。1969年よりカラー放送となる。録音はモノラル期はクレメンス・クラウス指揮のものが1954年頃から数年分存在するが何年のための物かはっきりしない場合が多い。また数か月前のスタジオ録音を使っていた。ジャケットにニューイヤー・コンサート19**年と書かれたLPは1970年用が最初である。またこの録音は本当の1973年1月1日に行われた録音ではない。本当の元日のライヴ演奏が収録されたLPは1980年代に入ってからと思われる。従ってこれらDECCAのニューイヤー・コンサートと付いたLPはニューイヤー・コンサートの疑似体験をしてもらうための事前の録音であり、実際の元日の録音ではない。1980年からはロリン・マゼールに引き継がれた為発売レーベルは自動的にDECCA→DGGに移った。

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