[DECCA] M.キアーラ(s) N.サンティ指揮ウィーン・フォルクス・オーパー / イタリア・オペラアリア集

[ 1296-038 ] Maria Chiara(s) Arias From Italian Opera 11 pieces Nello Santi Vienna Volksoper

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商品コード: 1296-038

作品名:イタリア・オペラアリア集/ドニゼッティ:歌劇「アンナ・ボレーナ」~あなたがたは泣いているのですか…私の生まれたあのお城, ベルリーニ:歌劇「清教徒」~あなたの優しい声が~いらっしゃい、いとしい方, ヴェルディ:歌劇「アイーダ」~おお、青空よ, ボイト:歌劇「メフィストーフェレ」~いつかの夜、暗い海の底に | プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」~私の名はミミ, プッチーニ:歌劇「修道女アンジェリカ」~お母さんがいなくても。おお、子供よ、あなたは死んでいます, プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」~あなたの愛の呼ぶ声に, マスカーニ:歌劇「ロドレッタ」~フラメン、許して, プッチーニ:歌劇「マノン・レスコー」~この柔らかなレースの中で, プッチーニ:歌劇「トゥーランドット」~お聞き下さい王子様
演奏者:M.キアーラ(s)N.サンティ指揮ウィーン・フォルクス・オーパー
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6548
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカED4, 帯にffss(Full Frequency Stereophonic Sound.), 12時にMade in England・The Decca Record Co. Ltd, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SXL 6548, Rights Society:Britico, (P)1972・6時(最古), TAX Code:なし(1973年4月以降を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-11106-2G/ZAL-11107-3G (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA録音・ステレオ製造を示すZAL**で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのGはTed Burkett (テッド・バーケット)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):U/BH, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1970年代のスタンパーを用いた1972年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED1/ED2/ED3レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する(少なくとも1G/3Gが存在する), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 歌詞リブレット付き, 2時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6548, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)なし(C)1972, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Senol Printing limited.., 折返タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1971年6月2-30日と9月14-15日ウィーン・ゾフィエンザール(Sofiensaal, Vienna)にてステレオ録音, 録音技師:Gordon Parry, プロデューサー: Michael Woolcock, 編集/カッティングマスター:Ted Burkett, 1972年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:SXL 6548(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, キアーラは歌曲もできそうな済んだ美しい声の持ち主で大推薦の声楽LP!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:日本では無名のマリア・キアーラ(1939-)はイタリア・オデルツォの生まれのリリック・ソプラノ歌手。1960年からヴェネツィア音楽院でアントニオ・カッシネッリに声楽を学び(後に結婚)、トリノでマリア・カルボーネの指導も受けた。1965年にヴェネツィアのドゥカーレ宮殿でヴェルディの「オテロ」を上演した際にデスデモナ役で出演して舞台デビューを果たした。1967年にはナポリのサン・カルロ劇場でプッチーニの「ラ・ボエーム」のミミ役を歌って成功を収め、1969年にはアレーナ・ディ・ヴェローナでプッチーニの「トゥーランドット」のリュー役で成功するなど、以降はイタリアのみならず世界中の主要歌劇場で国際的に活躍した。1972年にはミラノ・スカラ座にもビゼーの「カルメン」のミカエラ役でデビューしたが、以降は1985年のヴェルディの「アイーダ」まで出演機会が得られなかった。1990年代中盤までイタリアを代表するオペラ歌手として国際的に活躍したが、4、5歳上のレナータ・スコットやミレッラ・フレーニに録音の機会を奪われる形となり、正規録音では、DECCAへのLP3枚分のオペラ・アリア集とヴォルフ・フェラーリの「スザンナの秘密」と「アイーダ」、オイロディスクへの「蝶々夫人」など少数にとどまる。マリア・カラスの世代のような強烈な個性こそ乏しいが、バランスのとれたソプラノ。音域も広くあらゆる曲をこなせる第2世代のイタリア歌手。イタリア・オペラ全10曲を熱唱、オケはウィーン・フォルクス・オーパー。これが彼女の最初のリーダーLPと思われる。この時まだ33歳、1970~80年代を背負う歌手の一人になるだろう。この録音の後2枚のリーダー作品を出した。実際スムースで外連味のない美しい声を持つ。癖がなく万人に受け入れられる特徴を持つ。

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