商品コード:1296-032[DECCA] C.アバド指揮ロンドンso. / プロコフィエフ:交響曲1番Op.25「古典的」, 交響曲3番Op.44

[ 1296-032 ] Prokofiev - London Symphony Orchestra - Claudio Abbado – Symphony No.1 "Classical" / Symphony No.3


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商品コード: 1296-032

作品名:プロコフィエフ:交響曲3番Op.44-- Moderato--Andante--Allegro Agitato-- | --Andante Mosso, 交響曲1番Op.25「古典的」
演奏者:C.アバド指揮ロンドンso.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6469
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面3時に無音ヘアラインあり, 盤質7だが安価とした
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカED4, 帯にffss(Full Frequency Stereophonic Sound.), 12時にMade in England ・The Decca Record Co.LTD., グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1970・6時(最古), TAX Code:J/T(1968年11月~1973年4月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-9698-2W/ZAL-9699-2W (ストレート小文字スタンパー・DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):U/U, 再補助マトリクス(9時):1/2B, 1970年代スタンパーによる1970年頃製造分, 大デッカED1/ED2/ED3レーベルが存在せず, ED4レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 10時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6469, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:記載なし, (P)なし(C)1970, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. Londn, 印刷:Clout & Baker Ltd., ホタテ貝タイプ存在せず, 折返表コートペラタイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1969年ロンドンでのステレオ録音, 録音詳細不明, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher, 1970年The Decca Record Company Limited. London によりコピーライト登録・同年DECCA:SXL 6469(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナルでDECCAでの初期録音

商品詳細:C.アバド指揮ロンドンso.によるプロコフィエフ:交響曲1番「古典的交響曲」、3番。作曲家、ピアニスト、また指揮者としても活躍をした20世紀ロシアを代表する音楽家プロコフィエフ。この交響曲でもハイドンの技法を使って書かれた古典交響曲はハイドンの軽快さとプロコフィエフらしい劇的な場面の変化・特有の旋律・和声・リズムを聴く事が出来る。スカラ座時代のアバドとこの後'70年代後半から主席指揮者となるロンドンso.との演奏でプロコフィエフの魅力を聴いていただきたい。クラウディオ・アバド(1933- 2014)はイタリア・ミラノ出身の指揮者。父のミケランジェロ・アバドは、イタリア有数のヴァイオリンの名教育者であり、ヴェルディ音楽院の校長を務めた。19歳の時には父と親交のあったトスカニーニの前でJ.S.バッハの協奏曲を弾いている。クラウディオはヴェルディ音楽院を経て、1956年からウィーン音楽院(現ウィーン国立音楽大学)で指揮をスワロフスキーに学んだ。1958年クーセヴィツキー国際指揮者コンクール、1963年ミトロープス国際指揮者コンクールで優勝。その間1959年に指揮者デビューを果たした後、カラヤンに注目されてザルツブルク音楽祭にデビューする。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団、シュターツカペレ・ドレスデンなどの桧舞台に早くから客演を重ね、確実にキャリアを積み重ねていく。1968年にミラノ・スカラ座の指揮者となり、1972年には音楽監督、1977年には芸術監督に就任する。1979年アンドレ・プレヴィン(在任・1968年 - 1979年)の後任としてロンドン交響楽団の首席指揮者に任命された。1967年からDECCAに録音を行っていたアバドだが、これで正式にロンドン交響楽団を率いてDECCAの録音を進める。但し同時平行でDGGにも録音を行なっておりDECCAとDGGに籍を置くことになるが、何故このような事態になったのかは謎である。ロンドン交響楽団のシェフとしてDECCAへの録音は当然だが、同時期にDGGへ多くの録音が可能であった理由は不明。DECCAにはウィーンpo.との録音もあり、DECCA録音は総じてどれも良い。

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