[DECCA] S.ヴァルヴィーゾ指揮スイス・ロマンドo. / ボロディン:交響曲2番, チャイコフスキー:幻想曲(交響詩)「フランチェスカ・ダ・リミニ」Op.32

[ 1296-022 ] Borodin, Tchaikovsky, Silvio Varviso, L'Orchestre De La Suisse Romande – Symphony No. 2 / Francesca Da Rimini

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商品コード: 1296-022

作品名:ボロディン:交響曲2番 | チャイコフスキー:幻想曲(交響詩)「フランチェスカ・ダ・リミニ」Op.32
演奏者:S.ヴァルヴィーゾ指揮スイス・ロマンドo.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6352
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---大デッカ溝ED2, 10時にMade in England by ~, 表記されたレコード番号:SXL 6352, Rights Society:BIEM., (P)1968・6時, TAX Code:J/T(1968年11月~1973年4月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-8254-2W/ZAL-8255-1W (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格ステレオ製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルのWは Harry Fisher (ハリー・フィッシャー)を指す, 補助マトリクス(3時):G/I, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーによる1968年頃の製造分, 10"/旧番号存在せず, ED1レーベル存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(2W/1Wが最古), これより古い3時存在する, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K.., ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---表コートペラ, 2時に赤ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6352, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1968, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Clout & Baker Ltd., 折返タイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:1967年9月スイス・ジュネーヴ・ヴィクトリア・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Harry Fisher, プロデューサー:不明, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher, 1968年The Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年DECCA:LXT 6352/SXL 6352(当装丁)にて初リリース, 入荷の少ないED2のステレオ・オリジナル!指揮者シルヴィオ・ヴァルヴィーゾ(1924-2006)はスイス人で2006年に亡くなった

商品詳細:指揮者シルヴィオ・ヴァルヴィーゾ(1924-2006)は、スイス・チューリッヒ生まれの指揮者。チューリヒ音楽院でピアノ、ヴァイオリン、クラリネット、トランペット、そして打楽器を学んだあとに、ウィーンでクレメンス・クラウスに師事し、スイス東部の都市ザンクトガレンの歌劇場でデビューした後はバーゼル市立劇場で指揮者を務める。1950年から1962年にかけてバーゼル市立劇場、1959年から1961年にかけてサンフランシスコ・オペラで米国デビューした。ブリテンの『真夏の夜の夢』アメリカ初演の大任を果たした。さらに62年には、グラインドボーン音楽祭、コヴェント・ガーデン王立歌劇場に招かれるなど、順調にキャリアを重ねた。1965年からはスウェーデン王立歌劇場の首席指揮者として活躍。ヴァルヴィーゾはバイロイト音楽祭にスイス人として初めて指揮者として迎えられ、1969年と1970年は「さまよえるオランダ人」、1971年と1972年は「ローエングリン」、1973年と1974年は「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を指揮している。また1972~1980年にはシュトゥットガルト州立歌劇場、1980~1986年にはパリ国立オペラの音楽監督を歴任し、ウィーン国立歌劇場にも常連として多く客演した。ドレスデン・シュターツカペレとの録音もある。当時はオペラ指揮者で名声を上げたが何でもこなせる器用な指揮者である。この録音当時ヴァルヴィーゾの名声はそこまでなかったが、当時スイス・ロマンドo.の首席指揮者であるパウル・クレツキ (在任・1967年 - 1970年)が客演を歓迎したこともあって、エルネスト・アンセルメ (在任・1918年 - 1967年)に鍛えられたスイス・ロマンドo.をしっかりと鳴らしている。DECCAでもカタログに穴であったボロディン:交響曲2番に果敢に挑戦して良い味わいを出している。そんなヴァルヴィーゾも2006年に82歳で亡くなった。きりりと早めのテンポで進行する歴代スイス・ロマンドo.の指揮者のスタイルを継承している。

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