[DGG] L.マゼール指揮フランス国立放送o.cho.少年cho. C.エルツォーク(s) M.セネシャル(t) H.レーフス(bs) 他 / ラヴェル:1幕オペラ「子供と魔法」(全曲)

[ 1297-058 ] Ravel - Lorin Maazel – L'Enfant Et Les Sortilèges

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商品コード: 1297-058

作品名:ラヴェル:1幕の幻想的オペラ「子供と魔法」】 1. Teil-- | --2. Teil
演奏者:L.マゼール指揮フランス国立放送o./cho./少年cho. C.エルツォーク(s)M.セネシャル(t)H.レーフス(bs) 他
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:18 675 LPM
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : シワあり, ステレオ・ジャケットにモノラル盤が入る, Grand Prix Du Disque Paris(独語)のシール付き
キズ情報:B面2時に無音ヘアラインあり
レーベルタイプ:【ドイツでモノラル・オリジナル】---チューリップALLE内溝, ▽M33, フラット重量, 表記されたレコード番号:LPM 18 675 , Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:18 675–2 A/18 675–2 B (ラウンド小文字スタンパー・DGG通常タイプ), DGG規格モノラル製造を示す18***で始まるレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):5 A1 HR S S/3 A1 HR S O, 再補助マトリクス:両面にMade in Germanyの刻印, マトリクスのHRはGünter Hermannsのカッティング担当を示す, 1961年1月/1961年1月製造のスタンパーを使った1961年頃製造分, チューリップALLE内溝レーベル・フラット盤の最初期盤, これより古いモノラルレーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 旧字体初期マトリクス存在せず, 日付付きTime codeマトリクス存在せず, 更に古いマトリクス存在すると思われる, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナル(ステレオ・ジャケットにモノラルが入る)】---赤ステレオ三方開糸縫中入半ツヤ, 表記されたジャケット番号:138 675 SLPM, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:2/61, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:2/61(当ジャケットである・一致), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH, 印刷:不明・ドイツ製, 細字ステレオタイプ存在せず, これより古いタイプ存在せず, ステレオ・オリジナル(今回モノラル盤が入る), original for stereo
トピックス:1960年11月パリ・Salle de la Mutualité・でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 編集/カッティングマスター:Günter Hermanns, 1961年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年DGGからモノラル:18 675 LPM(当レーベル・モノラルジャケット裏2/61)にて初リリース, 同年ステレオ:138 675 SLPM(チューリップALLE内溝・○○ST33レーベル・フラット盤・赤ステレオ三方開糸縫中入紙・裏2/61ジャケット入り)にて初リリース, 台本:Sidonie Gabrielle Colette(1873-1954)), フランス語歌唱, 今回1961年頃製造のモノラル・オリジナル盤が1961年2月製造のステレオ・オリジナルジャケットに入るケースで時々こういう間違いは起こるが内容が正しいので欧州では気にされない, 演奏は大変よい, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細:マゼールがDGGに移籍した直後、1960年の録音。マゼールはそれまでDGGのラインナップには無かったラヴェルに取り組んだ。分類はオペラなのだが、一聴すると歌入りのバレエ曲といった印象。2部構成で比較的短く、1枚で収まる。S.G.C.コレットの台本を元に、いたずら坊やと周囲の家具や動物のアニミズム的交流を扱った夢幻劇。少年合唱を使い、いかにもフランス的な作り。とても楽しめる。DGGもさすがにこの曲をベルリンpo.には頼まなかった。子供と魔法はモーリス・ラヴェルが作曲した1幕のオペラ。オペラとバレエを融合させた幻想的なオペラ作品で、ラヴェル自身『ファンタジー・リリック(幻想的オペラ)』と名付けている[1]。また『子供と呪文』と表記されることもある。初演は1925年の3月21日にモンテカルロ歌劇場(グラン・テアトル)で、ヴィクトル・デ・サバタの指揮、主役の子供役はマリー=テレーズ・ゴレが担い、演出はラウル・ガンズブール、バレエの場面の振り付けは当時20歳のジョージ・バランシンの担当によって行われ、大成功を収めた。。米国初演は1930年9月19日、サンフランシスコ公会堂にて行われた。日本での初演は、1954年4月5日、日比谷公会堂で、渡辺暁雄、東京フィルハーモニー交響楽団により、演奏会形式で行われた。ラヴェル最後の直弟子であるマニュエル・ロザンタールは「『子供と魔法』はラヴェルの主要作品の一つだが、ラヴェルの秘密めいた感覚や意見が隠された、心情の吐露だと見なせるものだ。このオペラは子供時代ばかりでなく、すべての人間にかかわる作品だと言えよう」[7]さらに「ラヴェルの深いところに優しさが存在しており、優しさこそが多くの人を感動させる。子供への母親の優しさ、動物は勿論のこと、ありとあらゆるものへの優しさこそが人の心を揺さぶるのではないだろうか」と述べている。1947年E.ブール指揮フランス国立放送o.が最初の全曲録音と思われ(SP録音・発売)、仏COLUMBIA~FCX 189で発売された。その後エルネスト・アンセルメ/スイス・ロマンドo.が1954年モノラル録音して以降あまり録音はなかったが、1960年マゼールが突如この曲を録音しステレオ初録音として話題をさらった。アンセルメはステレオ再録音を行わなかったので、ステレオで聴くならマゼールが最も古い録音となる。録音は少なくマゼールの後にはヘルベルト・ケーゲル(1970年)、アンドレ・プレヴィン(1981年)、シャルル・デュトワ(1992年・CD)とう独程度しかない。もうマゼールのアドバンテージは高く、オケもフランスのオケを使っており文句なしの決定盤だろう。録音が少ない割には楽しめるフランス色が濃厚の名作!

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