商品コード:1297-049[ARION] M.デュボスト(fl) B.オードブール(cemb) / ドヴィエンヌ:4つのFlソナタ

[ 1297-049 ] François Devienne - Michel Debost, Brigitte Haudebourg – Quatre Sonates Pour Flûte Et Clavecin


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商品コード: 1297-049

作品名:ドヴィエンヌ:Flソナタ集/「マレの伯爵夫人に」Op.13~Flソナタ第1番ニ短調Op.13-1, Flソナタ第2番Op.13-2 | Flソナタト長調Op.13-3, Flと通奏低音のためのソナタ ニ短調(B.オードブール編)
演奏者:M.デュボスト(fl)B.オードブール(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:ARION
レコード番号:ARN 37163
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黄緑/黒土手, 10時にMade in France(ラウンド・白文字), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:ARN 37163, Price Code:なし, (P)なし, Rights Society:DP, スタンパー/マトリクス:ARI 37163 A 1/ARI 37163 B 1(ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), ARIONステレオ製造を示すARI ***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A4/A2, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:不明, 1970年代のスタンパーを使った1972年頃製造分, 黄緑/黒土手付きレーベルの最初期分(ARIONの文字が濃紫・セカンドプレスから薄紫・狭内溝レーベルで土手付ではなくなる), これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ARION音源のARION製作仏PHILIPプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート中入れ, リブレット綴込, 表記されたジャケット番号:ARN 37 163, Price Code:Ⓢ, 背文字:あり(黒色・白背景・上下薄茶), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1972, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Arion S.A., 印刷:Imp.Est-typo-Offset-Vincennes, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1972年頃パリでのステレオ録音, 録音技師:Claud Morel, プロデューサー:Ariane Segal, 1972年Disques Arion S.Aによりコピーライト登録・同年ARION:ARN 37163(当装丁)にて初リリース, 入荷の少ないタイトル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, ARIONは1967年Ariane Ségal によりパリで発足したレーベルで録音技師:Claude Morel (フランスでは)他と自らのプロデュースで良質で趣味性の高いLPを製作した, 小規模ながら誇張のない自然な高音質と独自性の高い優れた企画で人気を博したマイナーレーベルである!1985年イタリアの会社Ducale S.p.A.に売却された

商品詳細:フランソワ・ドヴィエンヌ(1759-1803)は、1759年仏生まれの優れたフルート奏者。1795年にパリ音楽院のフルート教授になってから、Flを含む多くの室内楽、協奏曲を作曲。フランスのモーツァルトとも呼ばれる程、その作風は典雅を極めている。この3曲のFlソナタは、「マレの伯爵夫人に」と副題の付いた作品。もう1曲、通奏低音付のソナタが入っている。モーツァルト的ギャラントな雰囲気が漂う。これらソナタは、実に愛すべき作品であり、フルート好きでなくとも、楽しめることうけあい。音質も第一級!! ドヴィエンヌはコンセール・スピリテュエルで演奏し名声を博し、パリ音楽院の教授も務めた。彼は当時、4キー、6キーの楽器が出回っていたにも関わらず、バロック時代の1キーフルートを固守していたという。これらフルート・ソナタは、通奏低音付きのソナタとして作曲されたので、出版された当時は、フルート・パートとバスのパートの2段で構成された譜面であった。実際には、ピアノ伴奏の右手が加わらなくてはならないので、その仕上がりが演奏に大きく影響してくる。ドヴィエンヌの作曲のスタイルは、よくモーツァルトと比較される。確かに音楽そのものの持つモーツァルトの天才性には及ばないものの、心を近づけてその音楽に親しんでみると、優雅さ、闊達さなど上等な味わいが隠されていることに気付くだろう。フランスのモーツァルトと言っても構わない程の軽やかな作品たちである。

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