[ARION] U.ライネマン(br) C.イヴァルディ(pf) / シューベルト:歌曲集(16曲)

[ 1297-047 ] Udo Reinemann(br) c.Ivaldi(pf) schubert Lieder 16 pieces

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商品コード: 1297-047

作品名:シューベルト:歌曲集(16曲)/泉のほとりの若者 D.300, 月に寄せて D.259, ヴィルデマンを越えてOp.108-1 D 884, 夜咲きすみれ D.752, 林の中で Op.56-3 D 738, ブロンデルからマリア様に D 626, 舟人 Op.21-2 D 536, 朝の歌 Op.4-2 D 685 | 至福 D 433, 夕映えの中で D 799 , 孤独な男 Op.41 D 800, 春の歌 D 398, 春にOp.101-1 D 882, あなたのそばにいるだけで Op.95-2 D 866, 夜と夢 Op.43-2 D 827, 漁師の歌 Op.96-4 D 881
演奏者:U.ライネマン(br)C.イヴァルディ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:ARION
レコード番号:30A 132
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスのオリジナル】---黄緑/黒土手, 10時にMade in France(ラウンド・白文字), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:30 A 132, Price Code:なし, (P)なし, Rights Society:DP, スタンパー/マトリクス:ARI 30132 A/ARI 30132 B (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), ARIONステレオ製造を示すARI ***で始まりレコード番号の一部を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A4/A2, 再補助マトリクス:なし, カッティング担当:不明, 1970年代のスタンパーを使った1972年頃製造分, 黄緑/黒土手付きレーベルの最初期分(ARIONの文字が濃紫・セカンドプレスから薄紫・狭内溝レーベルで土手付ではなくなる), これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ARION音源のARION製作仏PHILIPプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, オリジナル, original
ジャケット:【フランスのオリジナル】---見開両面コート中入れ, Collection Revelation ORTF, リブレット綴込, 表記されたジャケット番号:30 A 132, Price Code:Ⓐ, 背文字:あり(黒色・白背景・上下茶), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1972, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Arion S.A., 印刷:Imp.Est-typo-Offset-Vincennes, 供給:CBS Disques, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1971-2年パリ・フランス放送局・Maison de Radio France・.Studio 106 de l'ORTF・でのステレオ録音, 録音技師:Studio 106の技師, プロデューサー:Ariane Segal, 音楽監修:Bernard Bonaldi, 1972年頃Disques Arion S.A.によりコピーライト登録・同年ARION:30A 132(当装丁)にて初リリース, ウド・ライネマンはパリ・サチャシュナイダー財団賞獲得者として出演, これはライネマンの初のリーダー録音となった, 以降はリーダー・カルテットとしての録音がARIONに数点ある, またシューベルト:リーダー集Vol.2がARN 38424で1977年にリリースされた, 男声歌手だが稀に見る美声の持ち主!大推薦!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, ARIONは1967年Ariane Ségal によりパリで発足したレーベルで録音技師:Claude Morel (フランスでは)他と自らのプロデュースで良質で趣味性の高いLPを製作した, 小規模ながら誇張のない自然な高音質と独自性の高い優れた企画で人気を博したマイナーレーベルである!1985年イタリアの会社Ducale S.p.A.に売却された

商品詳細:ウド・ライネマン、1942年独ラブベック生まれ、1962~7年モーツァルテウムで学び、パリとジュネーブの国際コンクールで優勝。1970年代スペインのマリア・ミランダとヴォーカルユニットを結成。ARIONに幾つかの録音を残す。今までのドイツ人にはない端正で甘味のある声質は多くのファンを持つ。男が聴いても一種の憧れを感じる理想的な声。新しい世代のバリトン。1972年同じARIONに籍を置くC.イヴァルディのピアノ伴奏で16曲を収録したレアな1枚。ディースカウが駄目な方でもこれならOK!バリトン歌手ウド・ライネマン(1942-2013)はドイツ・リューベック生まれの歌手。ARIONに多くの録音とGuilde Internationale Du Disqueに数点を残す。フランスで亡くなったところを見ると、フランスに移住して、ドイツ語歌曲の先生をしていたと思われる。ライネマンは1962年から1967年に、ウィーン音楽アカデミーとモーツァルテウムで学んでいる。ザルツブルクではエリック・ヴェルバとW.シュタインブリュックにも学ぶ。1967年にウィーンで一等賞を受賞し、ボルドーで初のリサイタルを行い、1970年にサチャシュナイダー財団賞(パリ)とジュネーブ国際音楽祭でメダルを獲得した。彼のキャリアは、歌曲、オラトリオ、オペラの分野で活躍した。1975年に彼は、アナ・マリア・ミランダ、クララ・ヴィルツ、ジャン・クロード・オルリアックと、リーダーカルテットと呼ばれるボーカル・カルテットを結成した。これは、ヨーゼフ・ハイドンのボーカル・トリオとカルテットの全てを世界初演で録音したリーダー・カルテットとなる。彼は、フーゴ・ヴォルフの死後の歌とクララ・シューマンの歌を世界で初めて録音した。自身の名を冠した国際マスタークラスを主催していた。ドイツ人だがフランスで活躍したバリトン歌手である。競争の激しいフランスの楽壇に於いて少なからず録音がある点は大いなるキャリアだろう。声質はすっきりクリアで外連味のない清廉なタイプ。この声ならフランスでも人気が出るだろう。ドイツ人はもっと太く灰汁の強いバリトンを好むと思われる。同じバリトン歌手のフィッシャー=ディースカウと比較すればまるでテノールのような印象を受ける。ここではシューベルトの歌曲15曲を爽やかに歌っている。伴奏はやはりARIONに録音の多いクリスチャン・イヴァルディ。男性歌手には厳しいフランスで成功を収めたバリトンなので日本人には聴きやすいだろう。シューベルト:歌曲集は2枚あり、1977年にARN 38424をイヴァルデイのピアノでリリースしている。

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