商品コード:1297-037[COLUMBIA] T.セラフィン指揮スカラ座o.cho. M.カラス, R.カヴァッラリ(s) E.スティニャーニ(ms) M.フィリッペスキ, P.カローリ(t) N.ロッシ・レメーニ(bs) / ベッリーニ:「ノルマ」(ハイライト)
商品コード: 1297-037
商品詳細:スカラ座シリーズジャケットに入るイタリア・オペラのハイライト盤。このデザインの箱なり1枚モノは勿論全てミラノ・スカラ座で演奏・録音された曲である。そして共通点はその大半の曲にマリア・カラスが参加してる事である。1970年頃これらの多くがイタリアCETRAレーベルから再版されたがフランスでは全てこのデザインであるスカラ座シリーズジャケットで発売された。このベッリーニ:歌劇「ノルマ」は1954年トゥリオ・セラフィン指揮ミラノ・スカラ座管弦楽団及び合唱団でモノラル録音された。マリア・カラス出演の「ノルマ」は2つのスタジオ録音があり、初回モノラルは当1954年、2回目のモノラル/ステレオ録音ある。これは1954年初回モノラル録音のハイライト盤にある。マリア・カラス自身の「ノルマ」公演は89回あると言われている。カラスの最初の出演は、1948年11月から12 月にかけてフィレンツェ市立劇場で始まり、続いて1949年6月にブエノスアイレスのテアトロ・ コロンで行われ、どちらもトゥリオ・セラフィンの指揮で行われた。ロンドンでは1952年11月にコヴェント・ガーデンのロイヤル・オペラ・ハウスで公演を行っている。米国では1954年11月にシカゴのリリックオペラでニコラ・レッシーニョの指揮でその役を歌ってアメリカでデビューしたらしい。1956年10月にはニューヨークのメトロポリタン歌劇場に出演。「ノルマ」はマリア・カラスの十八番といわれる。これはその最初のスタジオ録音となったハイライトでカラスがまだ31歳のころの声が聴ける貴重な1枚!フランス盤の全曲盤は未だ入荷がない。
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