商品コード:1297-016[DECCA] I.ケルテス指揮ウィーン国立歌劇場o.cho. L.ポップ(s) T.ベルガンサ, M.カズーラ, B.ファスベンダー(ms) W.クレン(t) T.フランク(bs) / モーツァルト:歌劇「皇帝ティートの慈悲」 K.621(ハイライト)

[ 1297-016 ] Mozart - Vienna State Opera Orchestra, Kertesz – La Clemenza Di Tito (Highlights)


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商品コード: 1297-016

作品名:モーツァルト:歌劇「皇帝ティートの慈悲」 K.621(ハイライト)/ Come Ti Pace, Imponi, Serbate, O Dei Custodi, Deh Più Sublime Sogliom, Ah Perdona Al Primo Affetto, Parto, Parto, Ma Tu, Ben Mio | Quello Di Tito È Il Volto?, Deh Per Questo Istante Solo, S'altro Che Lagrime, Non Piu Di Fiori, Ma Che Giorno E Mai Questo?
演奏者:I.ケルテス指揮ウィーン国立歌劇場o./cho. L.ポップ(s)T.ベルガンサ, M.カズーラ, B.ファスベンダー(ms)W.クレン(t)T.フランク(bs)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SET 432
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのハイライトのオリジナル】---大デッカ溝なしED3, 10時にMade in England by~, グルーヴガード厚, Ⓟ1969(3時)・最古, Rights Society:記載なし, Tax Code:J/T(1968年11月~1973年4月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-9173-1G/ZAL-9174-1G (ストレート小文字マトリクス・英DECCAタイプ), DECCA企画ステレオ録音製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのGはTed Burkett (テッド・バーケット)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):I/G, 補助マトリクス(9時):2B/1, 1960年代スタンパーによる1969年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED1/ED2レーベル存在せず, ED3レーベルの最初期分, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1G/1Gが最古), これより古い3時存在する, ハイライにモノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., ハイライトのオリジナル, original for highlight
ジャケット:【英国でのハイライトのオリジナル】---表コートペラ, 歌詞リブレット付き, 2時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SET 432, Price Code:Q, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1969, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:なし(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:MacNeill Press Ltd., 折返タイプは存在せず , これより古いステレオ・タイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1967年5月10-13日/6月5日ウィーンでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー: Christopher Raeburn /Erik Smith, 1970年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年全曲盤がDECCA:MET 357-9/SET 357-9(ED2レーベル相当・箱入り)にて初リリース, 1970年ハイライトがステレオのみSET 432(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のハイライト・オリジナル

商品詳細:オペラ・セリア「皇帝ティートの慈悲」は、モーツァルトの没年である1791年にウィーンで書かれた最後のイタリア語のオペラ・セリア。「魔笛」、「フィガロの結婚」、「ドン・ジョヴァンニ」三部作があまりに偉大すぎて注目されることは殆ど無く、録音も僅か。しかし、序曲一つ聴いても、その完成度の高さがうかがえる。モーツァルト本人も出来栄えに大変満足していたと伝えられる。演奏を一つ選ぶなら、これを決定盤として間違いない。更にDECCA・ステレオの黄金期のプレスで音質は他のいかなる録音もかなわない。このオペラは実在したローマ皇帝ティトゥス(ティートはイタリア語読み)を描く。台本は、メタスタージオによる原作をザクセン選帝侯国の宮廷詩人カテリーノ・マッツォラ(英語版)が改作したものによる。『魔笛』とともに、モーツァルトの死の年に作られたオペラである。日本語では『ティート帝の慈悲』とも訳される。19世紀から20世紀にかけて、このオペラはも出来栄えに満足していたようで、「マッツォーラ氏によって本格的なオペラに改作された」と記している。確かに全体にモーツァルトらしからぬ暗い表情が立ち込める作品である点も演奏頻度の低い理由だろう。同年に作曲された「魔笛」と比較すれば駄作ではないかという酷評も仕方がない。ところが近年、このオペラの評価が上がってきた。決して「駄作」ではなく、モーツァルトの音楽のエッセンスがかなり入っているという専門家筋の見立てが有力である。美しいアリアも散りばめら、ケルテスの録音以降録音は増えていった。1967年の当録音「皇帝ティートの慈悲」の分水嶺となった録音であることは間違いないだろう。ハイライトは1枚に良い部分が凝縮された便利なLP!

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