[DECCA] I.ケルテス指揮ロンドンso. エディンバラ祝祭cho. W.クレン(t) T.クラウセ(br) / 「モーツァルト:フリーメイソンのための音楽全集」全10曲

[ 1297-015 ] Complete Masonic Music Kertesz London Symphony Orchestra

通常価格:¥ 16,500 税込

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商品コード: 1297-015

作品名:モーツァルト:フリーメイソンのための音楽全集/ヨハネ分団の儀式のための讃歌「おお、聖なる絆」K.148, カンタータ「宇宙の霊なる君」K.429, 歌曲「結社員の旅」K.468, フリーメーソンの喜びK.471, フリーメイソンのための葬送音楽K.477 | 合唱つき歌曲 「今日こそ浸ろう、親愛なる兄弟よ」K.483 , 合唱つき歌曲「汝ら、われらの新しき指導者よ」K. 484, ドイツ語による小カンタータ「無限なる宇宙の創造者を崇敬する君達よ」K.619, フリーメーソンのための小カンタータ「高らかに我らの喜びを」K.623, 合唱曲「固く手を握りしめ」K.623anh.
演奏者:I.ケルテス指揮ロンドンso./エディンバラ祝祭cho. W.クレン(t)T.クラウセ(br)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6409
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---大デッカ溝なしED3, 10時にMade in England by~, グルーヴガード厚, Ⓟ1969(3時)・最古, Rights Society:記載なし, Tax Code:J/T(1968年11月~1973年4月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-8879-1G/ZAL-8880-1G (ストレート小文字マトリクス・英DECCAタイプ), DECCA企画ステレオ録音製造を示すZAL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, マトリクスのGはTed Burkett (テッド・バーケット)のカッティング担当を指す, 補助マトリクス(3時):C/U, 補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代スタンパーによる1969年頃の製造分, 旧番号存在せず, ED1/ED2レーベル存在せず, ED3レーベルの最初期分, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1G/1Gが最古), これより古い3時存在する, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK., オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 歌詞リブレット付き, 2時に黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:SXL 6409, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1969, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:なし(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:MacNeill Press Ltd., 折返タイプは存在せず , これより古いステレオ・タイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1968年5月18日/11月12-13日ロンドン・キングスウェイホールにて録音技師:Kenneth Wilkinson / Stanley Goodallによるステレオ録音, プロデューサー:Erik Smith / Ray Minshull, 1969年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:SXL 6409(当装丁)にて初リリース, オリジナルのED3は非常に希少(一時18000円超え), これは初年度リリース分で初回マトリクス:1G-1G使用の完全なオリジナル, ステレオ・オーディオファイルプレス, 内容は決定版!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:映画「ダ・ヴィンチ・コード」で、モーツァルトとフリーメイソンの関係は、もはや公然となった。「MASONIC MUSIC」なる特殊ジャンルもモーツァルトくらい。重唱とカンタータに属する曲として扱われる。モーツァルトにとって、フリーメイソンの為に書いた曲も他の曲と同様に創作の結果にすぎなかったようだ。しかし、残された曲は俗っぽい重唱とは全く異なる大まじめな作品。少々お世辞も混ぜて、モーツァルトの才能を余すところなく表している。このケルテス盤が最高の音質である点は間違いないだろう。フリーメーソンは18世紀のヨーロッパで流行し現在も続いている社交団体で、信仰自由と会員のみに通用する独特な教義や講演を以って活動している。モーツァルト自身も入会しており、オペラ『魔笛』のストーリーはその入会儀礼に従ったものと言われている。小カンタータ「高らかにぼくらの喜びを」K.623は死の20日前に完成させた曲であり、モーツァルトはこそまでフリーメーソンに入れ込んでいたようである。フリーメイソンのための音楽はモーツァルトだけではなくサリエリやケルビーニも書いていてヨハン・クリスチャン・バッハもロンドンでフリーメイソンに入会したと言われている。モーツァルトの父、父のレオポルド・モーツァルトもフリーメイソンであったと言われている。モーツアルトの階級は下級の階級だったと言われている。大物ではヨーゼフ・ハイドンも確実視されている。このように作曲家にフリーメーソンの会員は多かったようであるが、作品となると質、量ともモーツァルトが圧倒している。ターナヴァウトにはLP2枚組の完全な全曲LPがあったが、このケルテス盤もほぼ網羅した録音集らしい。DECCAという事で信頼が置ける良質LPである点は間違いない。何故ケルテスが録音する事となったのかは判然としない。

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