商品コード:1299-019[Résonances] L.マルタン指揮パリ・ソリスツo. / モーツァルト:セレナーデ9番K.320「ポストホルン」

[ 1299-019 ] Mozart posteHorn serenade K.320 Louis Martin Solistes de Paris



通常価格:¥ 2,200 税込

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商品コード: 1299-019

作品名:モーツァルト:セレナーデ9番K.320「ポストホルン」/ --1.Adagio Maestros - Allegro Con Spirito--2.Menuet, Allegretto - Trio En La Majeur--3.Concertante: Andante Grazioso-- | --4.Rondo, Allegro Ma Non Troppo--5. Andantino--6. Menuet - Trio 1 - Trio 2-- 7.Finale, Presto
演奏者:L.マルタン指揮パリ・ソリスツo.
プレス国:フランス, France
レーベル:Résonances
レコード番号:1
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 軽度な難あり
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面11時に極小12+2回出る点あり, 時に微かに数回出る軽スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---艶消黒/銀浅中溝, 6時にRésonances Club de la qualité, 4時にMede in France(ラウンド白字), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:RES 1 A/RES 1 B (手書き文字スタンパー・Résonancesタイプ), Résonances録音製造を示すRES***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス:GF/GF, 再補助マトリクス:なし, カッティングマスター:イニシャルGFは不明, Pathéプレスではない, 10"/旧番号存在せず, 1950年代のスタンパーによる1960年頃製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最古プレス, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, Résonances音源のRésonances制作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---折返表半ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:DISQUES RÉS 1 , Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:16.393-6-61, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:9627-10-57(当ジャケットではない・年号違い), 製作:Résonances-Club de la qualité, 印刷:Imp. Mazarine. Paris., これより古いタイプ存在しないが裏面号9627-10-57がある, オリジナルタイプ, original type
トピックス:1957年又はそれ以前のパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1957年頃RESONANCES:1(当装丁)で初リリース, これは1957年頃製造のオリジナルフラット重量盤が1961年製造のジャケットに入るケースでオリジナル・タイプとした, RESONANCEレーベル第1号LPと思われる, RESONANCESではL.マルタン指揮パリ・ソリスツでK.287など他にもモーツァルト録音がある, 入荷は非常に少ない希少盤, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:仏マイナー・レーベルResonancesの第1号。モーツァルトのセレナーデの中でも、ひときわ目立つ傑作。実にモーツァルトらしさを感じさせてくれる曲なので録音は多いが、このL.マルタンの'50年代モノラル録音も忘れてはならない演奏だ。パリo.のソリスト達で構成された、ラテン色が良い意味で色濃く出た元気な演奏。しかし、あっけらかんとしたものではなく、そこには、そよ風から突風までの多彩な変化とダイナミズム、そして、デリカシーすら感じられる。モノラル期の名演!ルイ・マルタン(1907- 1978)はフランス・ナント出身の指揮者。1920年代より地元ナントのオーケストラで指揮活動を行う。1945年からストラスブール教職者合唱団を指揮し、1967年に合唱団がストラスブール大聖堂聖歌隊に改組された後も指揮者を務めた。また、1948年~1955年まではストラスブール放送交響楽団の首席指揮者も務めた。1960年~1973年までフリッツ・ミュンシュの後任としてストラスブール音楽院の院長を務めた。録音の大半がRésonancesに集中している。Résonances 1にモーツァルト:セレナーデ9番K.320「ポストホルン」があり、Résonancesレーベル創設時から看板指揮者として特にモーツァルトを中心に録音がある。尚、オケのパリ・ソリスツo.(Orchestre des Solistes de Paris)は詳細不明だが、パリ管やレ・ソリスツ・ド・パリとは別団体で、当時存在していた団体と思われる。或いはRésonancesの録音専用の臨時編成のアンサンブルの可能性も高い。古い時代の指揮者だがどっしりと落ち着いたテンポで奇をてらわず、品位が感じられる優美な演奏を見せてくれる。古き良き時代のフランス的なものを持ち併せた指揮者といえる。1970年頃までConcert Hall Society等に録音を残した。パリのパドルー管弦楽団等も振っている。ステレオ期には絶滅したこの遅くて優雅な演奏はもはや1950年代の初期盤の中にしか存在しない。貴重な録音である!

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