作品名：ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61/第1楽章 Allegro Ma Non Troppo-- | --第2 Larghetto--第3楽章 Rondo [Allegro]

レーベルタイプ：【旧ソ連での第2版世代】---赤/金ツヤ松明大レーベル(中期プレ・メロディア), Долгоиграющая 33 об/mин, 6時にMade in The U.S.S.R.(ラウンド金文字), フラット状重量(MELODIYAに直角に切れたフラット盤はない), ГОСТ 5289-56, TУ-なし, Repertoire group:なし, Price Code:なし, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:HД0498 1-1/HД0498 1-1(ラウンド小文字スタンパー・MELODIYAタイプ), 1950年代のスタンパーによる1957年頃製造分, 前期プレ・メロディア・レーベル存在する・ГОСТが始まる前の1952年, 最厚レーベル・最古プレスではない, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, オリジナル世代, orginal generation

ジャケット：【旧ソ連での第2版世代】---共通デザイン折返紙ペラ(松明/MK), Made in The U.S.S.R., 表記されたジャケット番号:Д 0498-0499, Price Code:なし., 背文字:なし, 露/英語表記の国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし, 製作/印刷:ΜеждународнаяКнига, カラーペーパータイプ存在する, 第2版世代, 2nd issue generation

トピックス：1950年初回モノラル録音, 録音詳細不明, 1952年MELODIYA:Д 0498(前期プレ・メロデイアレーベル・カラーペーパータイプジャケット入りГОСТ 5289-51以前のタイプ)にて初リリース, プレスの種類は非常に多く多種多用だが元々の録音が良いのでどのようなプレスでもかなりのクオリティを持つ, これは1957年頃製造の中期プレ・メロディアレーベル・ГОСТ 5289-56が同じ頃製造の輸出仕様の松明/MKジャケットに入るケースで第2版世代と思われる, 通常松明大レーベルは後期プレ・メロディアに分類されるがГОСТ 5289-56なので中期とした・当社で後期プレ・メロディアはГОСТ 5289-61としている, 最初期プレスはトレースがぴったり合わないと良い音が出てこないのでMELODIYAの場合初年盤なら良いとは限らない, この時期のプレスはトレースが楽で音も良いのでお薦め, ГОСТ 5289-56あたりから通常の針でも普通にトレースできるようになる, 演奏:★★★★, 音質:★★★★

商品詳細：意外にもオイストラフはベートーヴェンの協奏曲録音は3回だけ。これは初回の1950年録音。当時ソ連はSP時代だが、録音技術は高かった。メロディア・初期LPの入荷は殆どない。代わりに初期のアメリカのマイナーレーベルから無許可海賊盤が出ていたが、音質は貧弱なものだった。アレクサンドル・ガウクは1893年生まれ。ソ連の音楽界の大重鎮である。1958年クリュイタンスと入れた仏ステレオ録音(3回目)が有名だがソロは明らかにこちらが良い。まさに絶頂期! 古い録音だけにMELODIYAの中でもプレスは非常に多い。当社では世代と盤質の兼ね合いで価格を細かく調整している。通常より高めに感じたら古く、然も状態の良い盤という事になる。逆に古くても盤質が落ちる盤は安価である。MELODIYAのプレスの種類は多く世代と盤質を勘案して価格に反映している。またMELODIYAの特徴として、1950年代初期プレスはトレースが難しくまた音質が良いとは限らない。ГОСТ 5289-56あたりから通常の針でも普通にトレースできるようになり音質も安定してくる。そこが西側レーベルと異なる点である。

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