[DECCA] A.アルヘンタ指揮パリ音楽院o. / ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14

[ 1300-021pb ] Berlioz - Ataulfo Argenta - The Paris Conservatoire Orchestra

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商品コード: 1300-021pb

作品名:ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14/Rêveries - Passions (Largo - Allegro Agitato E Appassionato Assai)--Un Bal (Valse - Allegro Non Troppo)-- Scène Aux Champs (Adagio) (Part 1)-- | --Scène Aux Champs (Adagio) (Concluded)--Marche Au Supplice (Allegretto Non Troppo)-- Songe D'Une Nuit De Sabbat (Larghetto - Allegro)
演奏者:A.アルヘンタ指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5423
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 軽度のラミネート浮きあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・第2版?】---橙/銀逆内溝塗潰小ロゴ, 12時に12時にMade in France Par la Société Française du Son, 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:LXT 5423, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CA ARL 3805-1A/CA ARL 3806-1A (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すCA ARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):フランス盤にはない, 再補助マトリクス(9時):71/152, カッティング担当者:イニシャルAのGuy Fletcher (ガイ・フレッチャー)を示す, 1950年代製造のスタンパーによる1964年頃製造分, 橙/金外溝レーベル存在せず, 橙/銀外溝レーベル存在する, これより古いレーベル存在する, モノラル最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクスは存在せず(1A/1Aが最古), RIAAカーヴである, ステレオ存在する, 英DECCA音源の仏DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.UK, フランスでのモノラル・第2版?, 2nd issue for mono Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル・タイプ】---折返表コートペラ, 2時に白枠内黒ベース□DECCA, 表記されたジャケット番号:LXT 5423, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:3 64, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:59頃(当ジャケットではない・年号違い), 製作:Disques Decca. Paris, 印刷:Dehon & Cie Imp.., フランスでこれより古いモノラルジャケット存在せず, 同一デザインだが古い年号存在する, モノラル・オリジナルタイプ, original type for mono in Fr.
トピックス:1957年11月11-13日パリ・Salle de la Mutualité, Paris・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Ken Cress, プロデューサー:John Culshaw, 編集/カッティングマスター:Guy Fletcher (ステレオはStanley Goodall), 英国では1958年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年モノラル:LXT 5423(銀外溝レーベル・フラット盤・ホタテ貝ジャケット入り)にて初リリース, 同年ステレオ:SXL 2009(ED1レーベル)にて初リリース, ステレオED1は相当に高額となる, フランスでは1958年頃仏DECCA::LXT 5423(橙/銀レーベル・フラット盤・)→1964年頃同一番号(当装丁)に変更・中間部あると思われる, ステレオは1959年頃仏DECCA:SXL 2009(黄/銀大デッカ外溝レーベル・フラット盤・英国製B.B.Bホタテ貝ジャッケット入り)にて初リリース, モノラルも高音質盤モノラルオーディオファイルLP, アルヘンタのDECCA最後の録音, この録音から2か月後に亡くなる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:アタウルフォ・アルヘンタ(1913- 1958)は44歳で夭折してしまったスペイン生まれの指揮者。世界的に事故や病気で夭折した音楽家は人気が出ることが多いが、その惜しまれ感が余計に音楽の感動を呼ぶのだろう。アルヘンタは兼ねてより結核を患っており、1955年から1956年の間に5か月間の療養を余儀なくされる病状であった。1958年1月21日、スペイン・マドリード市ロス・モリノスで自家用車の暖房をかけっぱなしにしている間に換気を怠り一酸化炭素中毒で死去。同乗者は助かったが、アタウルフォは間に合わなかった。因みにその同乗者は、当時23歳のフランス人ピアニスト、シルヴィ・メルシエ。この録音は亡くなる僅か2ヵ月前のものでDECCAには最期の録音となった。ややオケの音が固い印象はあるがフォルテでは最大限にオケを鳴らしており、楽団員たちの尊敬は大きなものがあったのだろう。アルヘンタの白鳥の歌となってしまった「幻想交響曲」だが、そんなことも知った上で聴いてみると何か感じる所があるかもしれない。ステレオ:SXL 2009は高額となる。1957年11月11-13日パリ録音。

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