[DECCA] A.アルヘンタ指揮パリ音楽院o. / ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14

[ 1300-021 ] Berlioz - Ataulfo Argenta - The Paris Conservatoire Orchestra

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商品コード: 1300-021

作品名:ベルリオーズ:幻想交響曲Op.14/Rêveries - Passions (Largo - Allegro Agitato E Appassionato Assai)--Un Bal (Valse - Allegro Non Troppo)-- Scène Aux Champs (Adagio) (Part 1)-- | --Scène Aux Champs (Adagio) (Concluded)--Marche Au Supplice (Allegretto Non Troppo)-- Songe D'Une Nuit De Sabbat (Larghetto - Allegro)
演奏者:A.アルヘンタ指揮パリ音楽院o.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5423
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 裏面下部に軽度の傷みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---銀外溝, 12時にMade in England, 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, フラット重量(90度に切れたフラットではない), 表記されたレコード番号:LXT 5423, Tax Code:R/T(1955年10月~1957年6月を示す)・最古, Rights Society:記載なし, (P)1958 (Recording first published), スタンパー/マトリクス:CA ARL 3805-1A/CA ARL 3806-1A (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格モノラル製造を示すCA ARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):BB/M, 再補助マトリクス(9時):1/52, カッティング担当者:イニシャルAのGuy Fletcher (ガイ・フレッチャー)を示す, 1950年代製造のスタンパーによる1958年頃製造分, 金内溝レーベル/銀内溝レーベルは存在せず, 銀外溝レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在せず(1A/1Aが最古), RIAAカーヴであるか不明, ステレオ存在する, 英DECCA音源の英DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.UK, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---ラウンド折返両面コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 表記されたジャケット番号:LXT 5423, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:WRR/58.1, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:WRR/58.1(当ジャケットである・一致), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:WRR---W.R.Royle & Son LTD.London., 同じホタテ貝タイプの中でも両面コートタイプの最初期分, 英国でこれより古いモノラルジャケット存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1957年11月11-13日パリ・Salle de la Mutualité, Paris・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Ken Cress, プロデューサー:John Culshaw, 編集/カッティングマスター:Guy Fletcher (ステレオはStanley Goodall), 英国では1958年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年モノラル:LXT 5423(当装丁)にて初リリース→1959年同一番号・銀中溝レーベル・グルーヴガード厚手盤・表コートホタテ貝ジャケット入り, ステレオ:SXL 2009(ED1レーベル)にて初リリース, ステレオED1は相当に高額となる, これは英国で初年度リリース分のモノラル・オリジナル, モノラルも素晴らしい高音質盤モノラル・オーディオファイルLP, アルヘンタのDECCA最後の録音, この録音から2か月後に亡くなる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:アタウルフォ・アルヘンタ(1913- 1958)は44歳で夭折してしまったスペイン生まれの指揮者。世界的に事故や病気で夭折した音楽家は人気が出ることが多いが、その惜しまれ感が余計に音楽の感動を呼ぶのだろう。アルヘンタはかねてより結核を患っており、1955年から1956年の間に5か月間の療養を余儀なくされる病状であった。1958年1月21日、スペイン・マドリード市ロス・モリノスで自家用車の暖房をかけっぱなしにしている間に換気を怠り一酸化炭素中毒で死去。同乗者は助かったが、アタウルフォは間に合わなかった。因みにその同乗者は、当時23歳のフランス人ピアニスト、シルヴィ・メルシエ。この録音は亡くなる僅か2ヵ月前のものでDECCAには最期の録音となった。ややオケの音が固い印象はあるがフォルテでは最大限にオケを鳴らしており、楽団員たちの尊敬は大きなものがあったのだろう。アルヘンタの白鳥の歌となってしまった「幻想交響曲」だが、そんなことも知った上で聴いてみると何か感じる所があるかもしれない。ステレオ:SXL 2009は高額となる。1957年11月11-13日パリ録音。

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