[COLUMBIA] L.コーガン(vn) C.シルヴェストリ指揮パリ音楽院o. / ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61

[ 1302-042 ] Beethoven / Léonide Kogan, Orchestre De La Société Des Concerts Du Conservatoire, Constantin Silvestri ‎– Concerto Pour Violon Et Orchestre

通常価格:¥ 9,900 税込

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商品コード: 1302-042

作品名:ベートーヴェン:Vn協奏曲Op.61/第1楽章 Allegro Ma Non Troppo - Cadence (Kreisler) - Tempo Primo-- | --第2楽章 Larghetto--第3楽章 Rondo (Allegro) - Cadence (Kreisler) - Tempo Primo
演奏者:L.コーガン(vn)C.シルヴェストリ指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:SAXF 162
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:B : 下部に水濡れ跡のシミあり
キズ情報:A面10時に殆ど出ないヘアライン, B面12時に3cmのスレが2本あり微か~極小レベルで先頭の方だけ連続する・時間的には長くなく軽度の為6とした・ストレスなく鑑賞できるレベル, 7時に極小30回ほど出る小スレと点, 6時に微かに~極小レベルで3分程度出る1cmのスレあり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---紺/銀音符段付Stéréo, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:SAXF 162, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:YLX 1052 21C/YLX 1053 21E (ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系フランス音源ステレオ製造を示すYLX***で始まりレコード番号を含まないフランス型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 206733/M6 206734, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ストレート・フランス型本体とストレートMスタンパーの2種並存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1960年製造分, 段付Stéréoレーベルのステレオ最初期分, 旧番号存在せず, フランスにこれより古いステレオ・レーベル存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在する, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, EMIグループCOLUMBIA系フランス音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランス・ステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---両面紙ペラ, 10時に横長金ステレオシール付, 表記されたジャケット番号:SAXF 162, Price Code:Ⓐ, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:S.I.A.T. Paris, フランスでこれより古いステレオジャケット存在せず, フランス・ステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1959年11月コーガンのパリ公演の際のモノラル/ステレオ録音, フランスでは1960年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Parisにてコピーライト登録・同年仏COLUMBIA:FCX 850/SAXF 162(当装丁)にて初リリース→CVD 850→2C 069-10248→TRI 33 119と再版された, 英国では1959年英COLUMBIA:33CX 1738/SAX 2386で初リリース, SAX 2386初版はE-bayで100万円を超える値が付きコーガンのSAXはそのような固定価格が付くようになった, 英国でもCFP 139で再版された, 東芝EMI:5018, ドイツはELECTROLA:SMC 91 333(危険因子含む)→1C 053-10 248, イタリア:33QCX 10411/SAXQ 7308(1959年), これが現実的価格で購入できるステレオ・オリジナル!尚1080円で楽しめるCD-R発売中(音質はオリジナルの70%をキープ), フランスでは状態に関係なく安価ではないアイテム!スーパー・オーディオファイルLP!, 盤質7以上なら5万円はする

商品詳細:レオニード・コーガン(1924-1982)ウクライナ出身。ダヴィット・オイストラフと同郷のユダヤ系ヴァイオリニスト。20年ほど前までは殆どの方がオイストラフならよく名前は聞くが、コーガンは?というのが実状だろう。コーガンは売り込みに疎く、ソ連当局の強力な後ろ盾を持ったオイストラフの影にかすんだ形となった。しかし、その実力はアナログ・ファンなら充分ご承知だろう。コーガンは幸運にも12歳でパリに留学し、ティボーの自宅に居候しながら技術を磨いた。早熟型の天才であったという。そのためか、ロシア人としては例外的に西側録音が多い。コーガンの愛器グァルネリ・デル・ジェス(1726年と1733年)。グァルネリ・デル・ジェスからこのような澄み切った音を出すヴァイオリニストを他に知らない。メジャー協奏曲を複数回録音しているが、中でもシルヴェストリ/パリ音楽院o.と入れたこの録音(1959年)は、あらゆる点で、またあらゆる面で、いくつかの偶然が重なった超が付く名演と言って過言ではない。惚れ惚れする弦の囁きと情熱、シルヴェストリの勇壮なオケ。超が付く優秀録音。ステレオの良さを楽しんでいただければ幸い。

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