[COLUMBIA] E.ギレリス(pf) L.ルートヴィヒ指揮フィルハーモニアo. / ベートーヴェン:Pf協奏曲5番Op.73「皇帝」

[ 1302-040b ] Emile Guillels / Beethoven – Concerto N°5 En Mi Bémol Majeur "L'Empereur"

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商品コード: 1302-040b

作品名:ベートーヴェン:Pf協奏曲5番Op.73「皇帝」/--第1楽章 Allegro-- | -- 第2楽章 Adagio Un Poco Mosso B2 3 --第3楽章 Rondo (Allegro - Più Allegro)
演奏者:E.ギレリス(pf)L.ルートヴィヒ指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 674
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 7時に小書き込みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・第2版】---紺/銀音符段付, 6時にMade in France, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:33 FCX 674, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XAX 1145-2N/XAX 1146-4N (ラウンド小文字スタンパー・英EMI/Pathéタイプ), 英国COLUMBIA系英国録音モノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6-186162/M6 221766, 再補助マトリクス:パテキュラー(Patéculaire)はない, 英国型ラウンド本体とストレートM6スタンパーと2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1960年頃の製造分, 旧番号存在せず, Disque incassable付レーベル存在せず, 紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤存在する, フランスでこれより古いモノラル・レーベル存在する, フランスでモノラルの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在すると思われる, ステレオ存在する, RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), 英COLUMBIAグループ音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのモノラル第2版, 2nd issue for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手), 表記されたジャケット番号:レコード番号と同じ, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランス・モノラルでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, 旧番号存在せず, これより古いタイプ存在せず, モノラルは棒付ボードジャケが初出になる, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1957年4月30日/5月1日ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 英国では1958年 Columbia Graphophone Company Ltd.によりコピーライト登録・同年10月英COLUMBIA:33CX 1490/ SAX 2252(B/Sレーベル)にて初リリース, フランスでは1958年頃仏COLUMBIAからモノラル:FCX 674(紺/銀音符内溝・フラット盤・棒付ボード粗目ジャケット入り)/1959年頃ステレオ:SAXF 113(当装丁)にて初リリース→SAXF 674, これは1960年頃製造の紺/銀音符段付・セカンド・モノラル盤が1958年頃製造のモノラル・オリジナル・ジャケットに入るケースでセカンドプレス初期盤, ここからRIAAカーヴになるのでカーヴ調整できない方にはこちらをお勧めする, 指揮者・オケなど統一されていないがギレリス最初の全曲録音の一つ, モノラル・ステレオ・オーディオファイルLP, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:E.ギレリス(pf)L.ルートヴィヒ指揮フィルハーモニアo.によるベートーヴェン:Pf協奏曲5番「皇帝」。演奏は皆様ご存知のようにギレリスの完璧な演奏とルートヴィヒ指揮のもと、弦を中心に非常にメリハリの演奏でギレリスを代表する名演。これがギレリスの最初の全曲録音となった。詳細を述べると最初に1954年3月9-10日パリでクリュイタンス指揮パリ音楽院o.と3番→4/ 5番が1957年4月30日/5月1日ロンドンでルートヴィヒ指揮フィルハーモニアo.→2番が1957年6月1-2日ヴァンデルノート指揮パリ音楽院o.→1番が1957年6月19-20日ヴァンデルノート指揮 パリ音楽院o.で、ルートヴィヒとの4/5番のみステレオも存在する。フランスでのヴァンデルノート/クリュイタンス指揮 の1/2/3番はモノラル録音である。計画された全曲録音ではなかったが一応EMIグループとして1954年3月~1957年6月までに全5曲が揃った。その後1958年頃ザンデルリング指揮レニングラードpo.と3番を除く4曲がモノラル録音される。そして1968年にG.セルと米国クリーヴランドでの統一された全曲録音がステレオのみで行われた。この5番はギレリスにとって最初の5番「皇帝」であり、然もモノラル/ステレオ録音である。ロシアでの録音より先に西側で然もステレオまである録音が可能だったのはギレリスが特別に西側での演奏と録音が許された最初の音楽家だったからに他ならない。G.セルとの全集は音も綺麗で欠点のない演奏ではあるが、初期の一曲、一曲を丁寧に積み重ねた録音はギレリスにとっても気合の入り方が違う。当時、己の最高をぶつけたこの録音がギレリス最高の「皇帝」録音であったと断言できると思われる。モノラルは強いコントラストが生まれている。

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