[COLUMBIA] D.オイストラフ(vn) L.v.マタチッチ指揮ロンドンso. / ブルッフ:Vn協奏曲1番Op.26, プロコフィエフ:Vn協奏曲1番Op.19

[ 1302-038 ] David Oistrakh and Matacic, Bruch, Prokofiev ‎– Bruch Concerto N°.1 En Sol Mineur // Prokofiev Concerto N°1 En Ré Majeur

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商品コード: 1302-038

作品名:ブルッフ:Vn協奏曲1番Op.26 | プロコフィエフ:Vn協奏曲1番Op.19
演奏者:D.オイストラフ(vn)L.v.マタチッチ指揮ロンドンso.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 419
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---紺/銀音符段付, センターホール上にLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:33 FCX 419, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XAX 655-1N/XAX 656-5N(ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音モノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まない英国型のフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 200217/M6 180867(A面にM6 168527あり), 再補助マトリクス:パテキュラー(Patéculaire)はない, 2種併存Pathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1959年頃の製造分, 紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤存在する(1955年頃分), フランスでこれより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在せず(1N/5Nが最古と思われる), ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), EMIグループCOLUMBIA系英国音源の仏COLUMBIA制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi, Chatou , フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 6時に♬ COLUMBIA, 内ジャケに窓付き(初期分), 表記されたジャケット番号:FCX 419, 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, 旧番号存在せず, カッサンドル工房デザイン, ペラタイプ存在しないと思われる, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1954年11月 17-24日ロンドン・ No. 1 Studio, Abbey Road Studios, London・でのモノラル録音, 録音技師:Harold Davidson, プロデューサー: Lawrance Collingwood, 英国では1955年Columbia Graphophone Company Ltd.によりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1268(紺/金音符ツヤ段付きGG)にて初リリース, フランスでは1955-6年頃仏COLUMBIA:FCX 419(紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤・当ジャケット入り)にて初リリース→1959年頃同一番号・紺/銀音符段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・当ジャケット入り(当盤)に変更, これはフランスでの第2版となるがここからRIAAカーヴとなる, プロコフィエフ2番はガリエラ/フィルハーモニアo.と1958年5月14/19日アビー・ロード・スタジオでモノラル/ステレオ録音している, プロコフィエフ1番はは当初回録音→K.コンドラシン指揮USSRso.・Д 03040→G.ロジェストヴェンスキー指揮ソビエト放送so.・2C 063-90152(VSM・MELODIYA番号不明), ブルッフは当初回録音→C.ミュンシュ指揮ボストンso.・番号不明→A.ガウク指揮モスクワpo.・番号不明→D.オイストラフ指揮ロイヤルpo.・17 230 LPE/133 230 SLP→順番は正確でない可能性あり, 33CX 1268は意外に高額

商品詳細:D.オイストラフ(vn)/L.v.マタチッチ指揮ロンドンso.によるVn協奏曲集。ブルッフを代表するVn協1番はロマン派らしい叙情的な旋律。プロコフィエフの1番は、彼特有の旋律・和声・リズムが特徴。両曲共に数多くのVn協奏曲の中でも演奏される機会の多い作品。何時の時代も素晴らしい演奏をしたオイストラフ、非常に美しい音色と堂々とした演奏は正に巨匠と呼ぶに相応しい。是非聴いていただきたいVn協奏曲。プロコフィエフ:1番はなかなか決定盤がない中で、オイストラフの録音は作曲者とも綿密な打ち合わせを行い、準備万端で取り組んだ録音らしい。時期的にもオイストラフの絶頂期と重なり、一つの模範的な演奏としての価値を持つと思われる。シゲティの壮絶なスタイルとは対象的に、落ち着いて穏やかさが感じられるスタイル。ブルッフにおいても濁りのない綺麗な音が出ており、丁寧に弾かれた、オイストラフの中ではかなり上位の出来だと言える。この音源はモノラルしか出ていない。オイストラフの西側ロンドン録音だが、指揮がマタチッチというのが、あまりに意外な組み合わせだ。この2曲はD.オイストラフの持ち味が上手に曲に合って、成功した録音の一つと言えるだろう。ここでオイストラフは意外にも大胆にソロを弾いている。彼の良い所がたっぷりと味わえる良い録音。音も良い。レアな一枚。繰り返すがステレオは存在しない。プロコフィエフは1947年5月15日ラファエル・クーベリック指揮プラハ放送o.、1955年キリル・コンドラシン指揮モスクワ放送so.との録音がある。ブルッフについては詳細不明だが1950年代にC.ミュンシュ指揮ボストンso.、D.オイストラフ指揮ロイヤルpo.との録音があることはわかっている。正確な順番は不明。

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