[COLUMBIA] D.オイストラフ(vn) O.クレンペラー指揮フランス国立放送o. / ブラームス:Vn協奏曲Op.77

[ 1302-037 ] Brahms - David Oïstrakh, Orchestre National De La RTF, Otto Klemperer – Concerto Pour Violon

通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1302-037

作品名:ブラームス:Vn協奏曲Op.77/--第1楽章 Allegro Non Troppo-- | --第2楽章 Adagio--第3楽章 Allegro Giocoso, Ma Non Troppo Vivace - Poco Più Presto
演奏者:D.オイストラフ(vn)O.クレンペラー指揮フランス国立放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 879
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紺/銀音符段付, センターホール上にLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:33 FCX 879, Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XLX 872-2S/XLX 873-8S (ラウンド小文字スタンパー・英国EMI/Pathéタイプ), 英国EMIグループCOLUMBIA系フランス録音のモノラル製造を示すXLX***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 217907/M6 220060, 再補助マトリクス:パテキュラー(Patéculaire)はない, EMI系英国型ラウンド本体とラウンドM6スタンパーと2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1961年頃の製造分, フランスに旧番号存在せず, 紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤存在せず, 紺/銀音符段付レーベルの最初期分, これより古いモノラル・レーベル存在せず, フランスでのモノラル・最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, 更に古いMスタンパー存在せず, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, 英国COLUMBIAグループ・フランス音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場: Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 3時に♬ COLUMBIA, 表記されたジャケット番号:FCX 879 Haute Fidélité, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), 内ジャケ窓なし(窓付き存在しないと思われる), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランス・モノラルでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, ジュベール工房デザイン, ペラジャケット存在せず, 棒付ボードジャケ・粗目の最初期分 , フランス・モノラルでこれより古いモノラルレーベル存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1960年6月17-19日パリ・サル・ワグラムでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1961年Electric & Musical Industries Limired. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1765/SAX 2411(B/Sレーベル)にて初リリース, フランスでは1961年仏COLUMBIAからモノラル:FCX 879(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SAXF196(紺/銀音符段付Stéréoレーベル・棒付厚手ボードジャケット・ステレオシール付きジャケット入り)にて初リリース→, これはフランスでの初年度リリース分モノラル・オリジナル, ステレオは何方も高額, モノラルも非常に高音質, ベートーヴェンよりプレスが少ない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:オイストラフが西側で録音した協奏曲の中で、最も成功した録音の一つ。1958年にはクリュイタンス/フランス放送o.とベートーヴェンの協奏曲を録音し、大変な話題となった。EMI側もそれに気を良くしたのだろう。あの成功をもう一度と思ったはずである。ベートーヴェンの次はブラームスというのは見え透いているが、指揮者にクレンペラーを選んだ時点でこれはまんまと作戦が成功したようなものである。然もオケはベートーヴェンの時と同じ、フランスのフランス国立放送o.である。このオケも素晴らしい。オーケストラとしてこのままソロが入ってこなくとも、最後まで聴いていたい気分にさせてくれる。オイストラフもこの録音には並々ならぬ熱意があったようだ。ジャケットを見なければ、オイストラフとは気付くまい。彼の最も高貴な意志を感じる一世一代の名演!モノラルの音も素晴らしい。駄作が多いといわれるオイストラフだがこの録音は彼にとって特別だったようだ。今までにないくらい神経を集中してソロに取り組んでおり、大物指揮者レンペラーとのフランスでの共演は特別な録音となった。モノラル・オーディオファイルLPに認定。ステレオ再版よりモノラル・オリジナルをお薦めする!ステレオが高額である理由は、日本ではステレオ購入の希望が断トツに多いがプレスは逆にモノラル30に対しステレオ1程度の割合で存在する為、モノラルとステレオの間に極端な価格差が生まれてしまう。これは資本主義の原理原則なので致仕方ないが、安価なモノラルがその価格に見合う分しか価値がないかと言えば、そんなことはなく、レコードとしては価格以上に楽しめるLPである点を強調したい。これら2つの西側録音によりオイストラフの名前は世界中で大人気となった。1950年代からオイストラフは出稼ぎ部隊とまで揶揄されるほど、西側に出て多くの録音を行ったヴァイオリン奏者であるが、それは西側レーベルが望んだ結果であり、MELODIYAと英/仏EMIの利害が一致した事で多数の録音が行われた。これら2大Vn協奏曲の仕上がりがそれを証明している。

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