[COLUMBIA] O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo. E.シュヴァルツコップ(s) / マーラー:交響曲4番

[ 1302-024p ] Mahler / Otto Klemperer / Philharmonia Orchestra, Elisabeth Schwarzkopf ‎– Symphony No. 4

通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1302-024p

作品名:マーラー:交響曲4番/--第1楽章 Heiter Bedächtig. Nicht Eilen--第2楽章 In Gemächlicher Bewegung-- | --第3楽章 Ruhevoll--第4楽章 Sehr Behaglich
演奏者:O.クレンペラー指揮フィルハーモニアo. E.シュヴァルツコップ(s)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:CCA 941
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・第2版】---紺/銀音符段なしSTEREO - Ce disque peut être utilisé avec un lecteur MONO, グルーヴガード厚, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時にMade in France, 表記されたレコード番号:CCA 941 A, Price Code:A, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:YAX 760-7G/YAX 761-9G (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループのCOLUMBIA系英国録音ステレオ製造を示すYAX ***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 256436/M6 267673, 再補助マトリクス:パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンド英国型EMI本体とラウンドMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1965年頃の製造分, ステレオに旧番号存在する, 紺/銀音符stéréo段付・グルーヴガード盤存在する(1962年リリース分), ステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループのCOLUMBIA系英国音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのステレオ第2版, 2nd issue for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・第2版】---棒付薄手ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), 表記されたジャケット番号:CCA 941, Price Code:なし , 内ジャケに窓なし(窓付き存在せず), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧タイプあり), 製作: Les Industries Musicales Et Electriques Pathe Marconi. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, ジュベール工房デザイン, ペラタイプ存在せず, 旧番号に棒付厚手ボードジャケ存在する, フランスでのステレオ・第2版, 2nd issue for stereo in Fr.
トピックス:1961年4月ロンドンキングズウェイ・ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Douglas Larter/Neville Boyling, プロデューサー:Walter Jellinek/Walter Legge, 英国では1962年英COLUMBIA:33CX 1793/ SAX 2441(B/Sレーベル)で初リリース→ASD 2799(カラー切手ニッパー), フランスでは1962年頃仏COLUMBIA:FCX 941/SAXF 259(紺/銀音符stéréo段付レーベル・棒付厚手ボードジャケ入り)→1965年頃CCA 941(当装丁)→1969年頃CVB 941(SCニッパー)→1972年頃2C 065-00553(カラー切手ニッパー), SAXF 941は存在しない, ドイツでは Electrola:C/STC 91191→SME 91191, これは1965年頃製造のフランス・ステレオの第2版盤が1965年頃製造の第2版ジャケットに入るステレオ第2版となる, 初出ではないが想像超える素晴らしい音質, 高額なステレオでなければダメだとお考えの方に騙されたと思ってCCAをお試しいただきたい, SAXF 259は高額!SAX 2441はさらに高額!

商品詳細:1961年の録音。クレンペラーのマーラーは交響曲2番、4番、7番、9番の4曲だけであった。他に大地の歌、歌曲などもあるが交響曲に限っては多くない。その中でも傑作と呼声高い4番。ソプラノには英COLUMBIAの専属だったE.シュヴァルツコップ(s)が起用された。自然なキャストだろう。1905年下積み時代のクレンペラーは2番「復活」の助手を任される。それを聴きに来たマーラー本人から手厳しい助言をもらったらしい。それに従い、実際の演奏会では非常に柔らかく聴こえるよう努力したという。楽屋にやってきたマーラーは彼の手を握り「素晴らしかった」と褒め称えた。以後二人の親交は深まる。以後クレンペラーのマーラーはフレーズに過剰な気持ちを込めることなく、あくまでも全体構成の一部として機能させることに心血を注いだらしい。この点は同じマーラーを師と仰いだB.ワルターと対称を見せる。どこかクールさを感じさせるほど構築性を重視している。これがおそらく4曲に共通する彼のマーラー演奏の特徴だろう。4曲中で最初に録音された4番には彼の原体験が最も色濃く反映されている。テンポも不動に近く動かさない。彼のマーラーは特別で、ベートーヴェンなどとは大きく異なるのである。この4番は特にクレンペラーのイメージが覆るほど鷹揚とした構えである。どうもベートーヴェンのあの重厚なサウンドがクレンペラーのイメージを決定付けてしまっているような気がする。クレンペラーのマーラーは別格。重量感とエッジの効いた演奏がすっと出てくる。英・仏ステレオ盤は高額。

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