レーベルタイプ：【ドイツでの第2版】---チューリップMIG内溝, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:138707-4A/138707=7B (ラウンド小文字スタンパー・DGGタイプ), 1960年代DGGステレオ製造を示す138***で始まりレコード番号を含むドイツ型ドイツ専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code):1 J6 ◇ W X/1 L6 WI ◇ K Z, 再補助マトリクス:Made in Germanyの刻印なし, カッティング担当:マトリクスのイニシャルWは不明/WIはハインツ・ヴィルドハーゲン(Heinz Wildhagen)を示す, 面割のラウンドで幅広レコード番号マトリクスなし, 1966年9月/1966年11月製造のスタンパーによる1966年頃製造分, 旧番号存在せず, ALLEレーベル存在する, フラット盤は存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 製造Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ステレオ・第2版, 2nd issue for stereo

ジャケット：【フランスでの第2版】---フランス製三方開両面厚紙ツヤ背黄布貼, 中央上部に□窓あり(Collection PRESTIGE), レコードホルダーに蓋なし(蓋付きなし), 表記されたジャケット番号:138 707 Gravure Universelle, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色型押・黄布背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当デザインである・ドイツでは6/62・赤ステレオ), 製作:Deutsche Grammophon France, 印刷:Imprimerie Schneider Frères & Mary Lucien Philippe a Paris , フランスに旧デザイン存在しないが番号シール・138 707 33 STÉRÉO(後貼り黄色シールの初期タイプ)存在する, フランスでのステレオ・第2版, 2nd issue for stereo in Fr.

トピックス：1962年1月西ベルリン・UFA・トーンスタジオ(Berlin, Ufa-Studio)にてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Heinz Wildhagen, プロデューサー: Prof. Elsa Schiller, 録音監督:ans Weber, 編集/カッティングマスター:Heinz Wildhagen, ドイツでは1962年Deutsche Grammophon GmbHによりコピーライト登録・同年6月にはモノラル:18 707 LPM/ステレオ:138 707 SLPM(チューリップALLE内溝レーベル・厚手盤・赤ステレオ旧デザインジャケット入り・裏6/62)にて初リリース, フランスでは1963年頃仏DGG:18 707/138 707 SLPM(ドイツ製チューリップALLE内溝レーベル・厚手盤・番号シール・138 707 33 STÉRÉO(後貼り黄色シール・ジャケット入り)にて初リリース→1966年頃同一番号・ドイツ盤チューリップMIG内溝レーベル・当ジャケット入り(当盤)に変更される, これは1966年9月/1966年11月製造のスタンパーによる1966年頃製造のドイツ盤第2版が1966年頃フランス製造のフランス・セカンド・ジャケットに入るフランスで発売されたケースでフランスでのステレオ・第2版となる(ジャケットデザインはドイツと異なる), ジャケ裏6/62は当社では1度も入荷なし, フランスの方がデザインが良い, 無音だが気になるヘアラインあるので安価とした

商品詳細：全集があってもおかしくないのだが、これがケンプ唯一のモーツァルト・ソナタ集。ドイツ人的なしっかりとした骨格を持ってはいるが、ケンプのニュアンスの付け方は技術というより天性のものを感じる。甘く美しい弱音が胸に沁みる。欲張らず大きな音をできるだけ出さない、優しい演奏。イン・テンポを保ちつつ、小細工無しでここまで聴かせるピアニストは少ない。ベートーヴェンの大家でベートーヴェン:Pfソナタ全集を2度も録音したのにモーツァルトはこの一枚だけとは惜しい。ベートーヴェンもモーツァルトのソナタも良いピアニストは稀だろう。

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