商品コード:1302-017[DGG] C.ハスキル(pf) R.バウムガルトナー指揮ルツェルン祝祭o. / モーツァルト:Pf協奏曲13番K.415, Pfソナタ2番K.280, きらきら星変奏曲K.265

[ 1302-017 ] Clara Haskil, Mozart ‎– Konzert Für Klavier Und Orchester C-Dur KV 415


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商品コード: 1302-017

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲13番K.415 | Pfソナタ2番K.280, フランスの歌曲「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」による12の変奏曲K.265(きらきら星変奏曲)
演奏者:C.ハスキル(pf)R.バウムガルトナー指揮ルツェルン祝祭o.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:138 670 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・第2版(フランス発売分)】---チューリップMIG内溝, ○○ST33, グルーヴガード厚手, Price Code:BIEM/DP, Rights Society:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:138 670 -9 A 179 013-3 A/138 670 -5 B 179 013-5 A (ラウンド小文字/中文字スタンパー・DGGタイプ), DGG規格ステレオ製造を示す138***で始まりレコード番号を含むドイツ型専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code):1B6 WE ◊ N V/2 B6 WE ◊ N P, 再補助マトリクス:両面にMade in Germanyの刻印, ラウンドで幅広レコード番号の面割マトリクスなし, カッティング担当:イニシャルWEはヴォルター・アルフレッド・ヴェトラー(Walter Alfred Wettler)を示す, 1966年2月/1966年2月製造のスタンパーによる1966年頃製造分, 旧番号存在せず, 同一デザインだがALLE内溝レーベルが存在する, これより古いステレオ・レーベル存在する, ステレオ最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, カッティング担当の前任者:不明, DGG音源の独DGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ステレオ第2版, 2nd issue for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・第2版】---フランス製三方開両面厚紙ツヤ背黄布貼, 2時の後貼りのレコード番号の黄色シールに138 670 Gravure Universelle, 中央上部に□窓あり(Collection PRESTIGE), レコードホルダーに蓋なし(蓋付きあり), 2時の後貼り33 STÉRÉOシール付き(初期タイプ), 表記されたジャケット番号:138 670 33 STÉRÉO , 背文字:あり(黒色型押・黄布背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:1-65, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(フランスでは当ジャケットではない・ドイツでは2/61), 製作:Deutsche Grammophon Fr., 印刷:Imprimerie Schneider Frères & MaryLucien Philippe a Paris, フランスでは2時の後貼りのレコード番号の黄色シールに138 670 33 STÉRÉOが存在する, これより古いタイプ存在しないが細部の違いがありステレオ・第2版とした, フランスに赤ステレオは存在せず, フランスに青色ベースのデザイン存在せず, 2nd issue for stereo
トピックス:1960年5月スイス・ルツェルン・ルカ教会でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1961年Deutsche Grammophon Gesellschaft.によりコピーライト登録・同年2月18 670 LPM/138 670 SLPM(ALLEフラット盤入り青色ベースの赤ステレオジャケ入り)で初リリース(高額), 青色ベースとは墓と女性のイラストの旧デザインで赤ステレオジャケ→1962年11月以降ハスキルのモノクロ写真デザインとなる, フランスでは1963年に初めてフランス製別デザインジャケットを製作し当時プレスされていたALLEレーベル・グルーヴガード厚手のドイツ盤を入れて初めてフランス国内で発売した, それ以前は単純にドイツ盤を輸入していた, ステレオのALLEレーベル・フラット盤は高額である(3万円程度), フランスジャケ入りにステレオのフラット盤は存在しないと思われる, フランスのジャケットデザインはドイツの2種とは全く異なる独自デザインが使用される, マガロフのカデンツァ使用, これは1966年頃製造のドイツ盤MIGの再版(第2版レーベル)が1965年1月製造のフランス製第2版ジャケットに入るケースでフランスで発売されたステレオ第2版となる, 十分音質は良い, フランスジャケに入るドイツ盤でこれがフランス発売分の正常な形で1960年代にフランス盤は存在しないと思われる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:ハスキル唯一のDGGステレオのモーツァルト。これはそのフランスジャケ入り。中身は独プレスでこの曲には2種のドイツ・ジャケがあり、墓の横に女性が立つ赤ステレオジャケットが初出。こちらはフランスジャケなのでまたデザインが異なる。ハスキルの1960年5月録音。半年後の12月7日彼女はブリュッセルの駅で転落した際に負った怪我がもとで急死した。翌日グリュミオーとの演奏会を控えての旅行だった。奇しくもこの録音はDGGでの最後の録音であり、同じ年の11月にPHILIPSに入れたマルケヴィチとの20/24番が最後の録音となった。モノラルでも音質は非常に良く、オーディオファイルと言えるほどしっかりしていて、これ以上望んでもどうかと思う程。滲みがちでとろけそうなハスキルのピアノも、ここでは芯が通ってクリアー。申し分ない高音質で最高レベルのモーツァルトが味わえる。1960年代でこれほどのとろけそうに濃厚なピアノは滅多に無い!1960年代のフランスでの発売では輸入したドイツ盤をフランス製ジャケットにいれた形が大半であり、例外もあるがそれが正常な形である。フランスジャケットはデザインが良いので敢えてこの形を購入されるケースも多い。ハスキルのPf協奏曲13番はドイツでは青色ベースとは墓と女性のイラストが旧デザインのきれいなジャケットが使われたが1961年の初年度だけで1962年11月からは新デザインのジャケットに変更される,フランスではドイツの2種とは全く異なる独自デザインが最初から使用される。但し1960年代発売分は全てドイツ盤入りとなる。

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