[Archiv Produktion] E.メルクス指揮カペラ・アカデミカ・ウィーン S.ラントス, E.メルクス(vn)/ バッハ:Vn協奏曲1番B.1041, 2番B.1042, 2Vn協奏曲B.1043

[ 1302-009 ] Bach, Eduard Melkus • Spiros Rantos • Capella Academica Wien – Violinkonzerte BWV 1041 - 1043

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商品コード: 1302-009

作品名:バッハ:Vn協奏曲集/2Vn協奏曲B.1043, Vn協奏曲1番B.1041 | Vn協奏曲2番B.1042
演奏者:E.メルクス指揮カペラ・アカデミカ・ウィーン S.ラントス(vn)--(B.1041/B.1043), E.メルクス(vn)--(B.1042/B.1043), Vシュヴァルツ(cemb)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:Archiv Produktion
レコード番号:2533 075
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---銀青2本線, 外周1センチに低い盛上り, 枠内9時にMade in Germany, 枠内3時にSTEREO 33, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:2533 075, Price Code:なし, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:00 2533 075 S1/00 2533 075 S2 (ラウンド小文字スタンパー・DGGタイプ), Archiv Produktionステレオ製造を示す00 2533***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code): ℗ 1971 D 71 ◊ Z/ ℗ 1971 D 71 ◊ Z, 再補助マトリクス:10 AP 4/10 AU 7, 1971年4月/1971年4月製造のスタンパーによる1971年頃製造分, カルテ・レーベル存在せず, フラット盤は存在せず, これより古いレーベルは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, Archiv Produktion音源のArchiv Produktion製作DGGプレス, 製造:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート, 12時に銀字でARCHIV PRODUKTION, 表記されたジャケット番号:2533 075, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケット裏年号:なし, 解説は内側に印刷, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 制作:Musikhistorisches Studio Der Deutschen Grammophon Gesellschaft, 印刷:Münstermann-Druck, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1971年1月21-23日ウィーン・Casino Zögernitz, Vienna・でのステレオ録音, 録音技師:Hans-Peter Schweigmann, プロデューサー: Dr. Andreas Holschneider, 1971年Musikhistorisches Studio Der Deutschen Grammophon Gesellschaftによりコピーライト登録・同年Archiv Produktion:2533 075(当装丁)にて初リリース, これはドイツでの初年度リリース分オリジナル, 古楽スタイルによる演奏, Archiv Produktionでは最初期の本格的古楽録音

商品詳細:1971年ウィーンでの録音。ARCHIV社としては、T.ヴァルガ、シュナイダーハンに次いで3回目の録音となる。バッハを柱に置いたレーベルとしては少々淋しい。メルクスは1949年ウィーン・ヴィオラ・ダ・ガンバ四重奏団のメンバー。アーノンクール、レオンハルトらと共に古楽運動に参加。彼の楽器は、18世紀のニコラウス・アマティ(クレモナ)を使用。アーノンクール達ほどエキセントリックな奏法ではない。しかし、ヴィヴラートは多用せず、ストレートな表情。エドゥアルト・メルクス(1928-)はオーストリア・バーデン・バイ・ウィーン生まれ。アドルフ・シベール、ヤロ・シュミートの各氏に師事した後、ウィーン音楽院で1943年よりエルンスト・モラヴェッツにヴァイオリン、ヨーゼフ・メルティンに音楽学を学んだ。また、1951年よりウィーン大学でオットー・シェンクに音楽学の教えを受けている。1949年~1951年までニコラウス・アーノンクールらとウィーン・ガンバ四重奏団、1952年から翌年までカール・シャイト、メルティン、グスタフ・レオンハルトらとスコラ・アンティクワ・ウィーンを結成して古楽器演奏の経験を積んだ。音楽院卒業後は短期間ながら、パリでファーミン・トゥシェの薫陶を受け、1955年にチューリヒ・トーンハレ管弦楽団の団員としてスイスに一時的に移住し、ペーター・リバール、アウグスト・ヴェンツィンガー、エドゥアルト・ミュラーらと共演した。1958年にウィーンに戻り、母校のウィーン音楽院で教鞭を執りながら、レネー・クレメンチッチらとアンサンブルを作って演奏活動を継続した。1965年にカペラ・アカデミカ・ウィーンを結成し、その指揮者として多くの録音を手掛ける。ARCHIVレーベルに於けるピリオド奏法の第一人者としての地位を確立した。カペラ・アカデミカ・ウィーンは1966年エドゥアルト・メルクスらによって設立され、1975年からはエドゥアルド・メルクス・アンサンブルが補完団体として機能している。ピリオド奏法といってもクイケン達ほど完全なスタイルではなく古典奏法の良さも残しつつ、ソフトな古楽スタイルなので違和感はほとんど感じない。ただ新鮮な印象は強い。

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