[ETERNA] L.エドリナ(pf) R.ドゥビンスキー(vn) D.シェバリーン(va) V.ベルリンスキ(vc) / ブラームス:Pf四重奏曲3番Op.60

[ 1303-053t ] Brahms, Ljubow Jedlina, Rostislaw Dubinski, Dmitri Schebalin, Valentin Berlinski – Klavierquartett C-moll Op. 60

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商品コード: 1303-053t

作品名:ブラームス:Pf四重奏曲3番Op.60/-- 1. Allegro Non Troppo--2. Scherzo. Allegro-- | --3. Andante--4. Finale. Allegro Comodo
演奏者:L.エドリナ(pf)R.ドゥビンスキー(vn)D.シェバリーン(va)V.ベルリンスキ(vc)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 590
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀 MEΛО△ИЯ / ETERNA, 12時にOriginalaufnahmen aus der UdSSR(ラウンド銀文字), 外周1.5㎝の低い盛上り, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし(P)なし, スタンパー/マトリクス:33CM03733 3-2/33CM03734 3-2 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), MELODIYAによるOEM製造を示す33CM***で始まりMELODIYAのレコード番号を含むMELODIYA型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 再々補助マトリクス:なし, 年度不明のMELODIYAスタンパーによる1975年頃製造分, V字ステレオ存在せず, 825 1**という旧初期番号存在せず, ツヤレーベル存在せず, ED存在せず, 東独でこれより古いレーベル存在せず, 東独で最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のETERNA製作MELODIYAのOEMプレス, 工場:モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作と思われる, 旧東ドイツでのオリジナル, original in DDR
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---両面ツヤペラ, 2時にETRNA EDITION, 裏面7時に□MEΛО△ИЯ □ ETERNA Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 表記されたジャケット番号:826 590, Price Code:12.10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/75, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/75(旧東ドイツでは当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, 長ステレオタイプは存在しない, ツヤタイプ存在せず, ジャケットは旧東ドイツ製造, 旧東ドイツでのオリジナル, original in DDR
トピックス:1973年頃旧ソ連でのステレオ録音, 録音詳細不明, 1973年MELODIYA:СМ 03733(DLレーベル)にて初リリース, 1975年旧東ドイツでブラームス・エディションに採用され1975年ETERNA:826 590(当装丁)にて初リリース, MELODIYAのOEMプレスを旧東ドイツ製造のジャケットに入れて初リリース, これがETERNA側でのオリジナルとなる, ブラームス:Pf四重奏曲は3曲ともこのメンバーの音源をブラームス・エディションに採用した, 当社入荷3度目の希少タイトル!

商品詳細:1972年から始まったETRNA EDITIONは作曲家ごとのメジャー曲作品集で、ジャケットにETRNA EDITIONと印刷された、好みの作曲家のLPを発売順に購入すれば最終的にメジャー曲が揃った包括的なコレクションが出来上がる仕組みとなっている。なかなか優れたシステムであったがスタートから10年程度で完成に近いコレクションとするため、自社にない録音又は新規録音が危ぶまれる曲に関しては近隣レーベルから音源提供を受けて一部製造していた経緯がある。ブラームス・エディションでは3曲あるピアノ四重奏の3曲とも自社録音を断念し、MELODIYAからの音源提供を受けた。丁度3曲あった事が良かった。MELODIYA音源はエディション以前からMELODIYA-ETERNAレーベルとして多くを出していたので、この計画はすんなり進んだと思われる。音源はボロディンQt.が主体となり、ピアノにはボロディンQt.の第1Vnでリーダーであるロチスラフ・ドゥビンスキーの妻であるリューバ・エドリナが参加、エドリナはソロ録音や協奏曲録音こそないが、ボロディン・トリオとして室内楽活動がある。英語表記でLuba EdlinaとなるがETERNAでの表記はドイツ語でLjubow Jedlinaと表記している。なお佐藤氏の「ロシア・ピアニズム」には登場しない。ボロディンQtから第2Vnが抜けて代わりにピアノが参加した4人で演奏される人気曲である。名門四重奏団であるボロディンQt.の面目躍如たる内容で、自社録音を断念したのは正解だったかも知れない。レーベルはETERNA EDITIONではなくMELODIYA-ETERNAレーベルだがジャケットにはしっかりETERNA EDITIONの印刷があり、余程のETERNAフリーク以外は音源を気にせず楽しめる内容。尚MELODIYA-ETERNAレーベルは旧ソ連の工場で製造されたが音質はMELODIYA盤とは大きくイコライジングを変更していてETERNAサウンドとなっている。他のブラームス・エディションとの音質的な差異は殆どない。

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