[DECCA] K.ミュンヒンガー指揮ウィーンpo. / ハイドン:交響曲88番「V字」, 交響曲101番「時計」

[ 1303-031pb ] Haydn, Karl Munchinger, The Vienna Philharmonic Orchestra – Symphony N°88 / Symphony N°101

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商品コード: 1303-031pb

作品名:ハイドン:交響曲88番 ト長調「V字」Hob. I:88 | 交響曲101番 ニ長調「時計」」Hob. I:101
演奏者:K.ミュンヒンガー指揮ウィーンpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 5040
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---橙/銀外溝, 12時方向にMade in France(横書き銀文字), 10時に破線〇 LONG PLAYNG 33 1/3 RPM, 2時にffrr耳マーク, フラット重量, 表記されたレコード番号:LXT 5040, Price Code:Ⓐ, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CB ARL 2446-2A /CA ARL 2445-2A (ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ), DECCA規格モノラル製造を示すARL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):フランス盤にはない, 再補助マトリクス(9時):51/51, カッティング担当者:イニシャルAはGuy Fletcher (ガイ・フレッチャー)を示す, 1950年代製造のスタンパーによる1956年頃製造分, フランスに金内溝レーベル存在せず, フランスに金外溝レーベル存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクスは存在せず((2A/2Aが最古), RIAAカーヴではない, ステレオ存在せず, 英DECCA音源の仏DECCA製作プレス, カッティング担当の前任者:なし, 工場:Studios De La Société Française du Son., フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:LXT 5040, Price Code:Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Disques Decca. Paris, 印刷:Dehon et Cie Imprimerie Paris., フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1954年11月ウィーンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 編集/カッティングマスター:Guy Fletcher, 1955年The Decca Record Company Limited. Londonにてコピーライト登録・同年DECCA:LXT 5040(金外溝レーベル・フラット盤・当ジャケット・裏年号3/55入り)にて初リリース, フランスでは1956年頃仏DECCA:LXT 5040(当装丁)にて初リリース, これはフランスでのオリジナルと思われる, 英国と同じラウンド大文字スタンパー使用なので音質差は小さいと思われる, フランスLXTには独自の音楽性の高い音質がある, K.ミュンヒンガー指揮ウィーンpo.ハイドンは83/88/96/100/101/104の6曲・一部ステレオ存在する(米LONDONのみリリース)

商品詳細:1954年のモノラル録音。ミュンヒンガーと言えばバロック専門の指揮者とイメージされよう。ハイドンは彼のモノラル期としては珍しい。やはりロマン派タイプの指揮者とバロック系指揮者の演奏するハイドンはおのずと発想が異なる。この演奏の端々にバルヒェットのソロで有名な「四季」の名残が感じられる。キリリと締まった硬質のハイドン、こんなスタイルも悪くはない。今は絶滅した古きDECCAのスタイル。ノスタルジーもセンチメンタルもなく、正確に音を刻むミュンヒンガー。ハイドンはウィーンpo.と83/88/96/100/101/104の6曲(ステレオは83/100番・96/104番あり)。この88/101番は1955年の初リリース。あのミュンヒンガーもウィーンpo.とは何とも麗しいウィーン的気分を出してくれる。「ブランデン」や「四季」は一つの時代的側面に過ぎない。それでも元気いっぱいの所は個性か?ハイドンらしさ溢れる!ミュンヒンガーは曲種により自身が創設したシュトゥットガルト室内o.とウィーンpo.とを振り分けて録音している様である。それだげ幅の広い表現が可能という事である。初期のモノラル録音だけ見れば1950年のヴィヴァルディ:「四季」の初回録音のような硬く律儀で辛口のドイツ的スタイルをイメージするが、1950年代後期からのウィーンpo.を振った録音では別人のような顔を見せる幅の広い指揮者である。このハイドンではウィーンpo.を振っており、我々がDECCAのステレオ録音に抱くイメージに近い演奏をしている。ウィーンpo.の品の良さと柔らかい響きを最大に生かした極上の演奏と言っても過言ではないだろう。ミュンヒンガー/ウィーンpo.が揃ったときは一つのブランドと言える演奏となる。

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