[La Voix De Son Maître] S.チェルカスキー(pf) H.メンゲス指揮po. H.ジャクソン(tp) / ショスタコーヴィチ:Pf協奏曲1番, プロコフィエフ:Pf協奏曲2番

[ 1304-038 ] Chostakovitch, Prokofiev, Philharmonia Orchestra, Herbert Menges – Concerto Pour Piano Trompette Et Cordes /Concerto No. 2 En Sol Mineur Pour Piano Et Orchestre

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商品コード: 1304-038

作品名:ショスタコーヴィチ:Pf協奏曲1番 | プロコフィエフ:Pf協奏曲2番
演奏者:S.チェルカスキー(pf)H.メンゲス指揮po. H.ジャクソン(tp)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FALP 397
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---銀大ニッパー内溝, 9時にMade in France ・3時に33 1/3 Tours minule, フラット重量, 表記されたレコード番号:FALP 397, Price Code:Ⓐ, :Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XEA 736-1N/2XEA 737-1N (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMI系グループの英国録音・モノラル製造を示す2XEA***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 174828/M6 175036, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンド本体とMスタンパーの2種併存のPathéプレス, 1950年代製造のスタンパーを用いた1957年頃の製造分, 旧番号存在せず, Disque Invassableロゴ付レーベル存在せず, 銀大ニッパー内溝レーベル・フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, フランスで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループ英国音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレット付き, 表記されたジャケット番号:FALP 397, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 背文字:あり(棒上に黒色押型・黒クロス紙背景), 内ジャケ窓付き(初期タイプ), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, カッサンドル工房のデザイン, 棒付ボード以前のペラジャケット存在せず, 棒付ボードでは裏文字なしの初期分, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:プロコフィエフ:1954年11月/1955年4月・ショスタコーヴィチ:1954年11月ロンドン・アビーロード第1スタジオでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1956年The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・England, によりコピーライト登録・同年 His Master's Voice :ALP 1349(赤/金ニッパーツヤ段付レーベル)にて初リリース, フランスでは1957年La Voix De Son Maître:FALP 397(当装丁)にて初リリース→1959年頃同一番号・銀大ニッパー段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・棒付ボード粗目ジャッケット入り→1963年頃同一番号・白SCニッパー・グルーヴガード厚手盤・棒付ボード薄手ジャケット入り---と変遷する, これはフランスでの初年度リリース分のオリジナル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:19世紀的スタイルを1950年代まで持ち続けた伝説のピアニスト、シューラ・チェルカスキー(1909-95)。ウクライナ・オデッサに生まれるが、ロシア革命の勃発により家族とともにアメリカ合衆国に亡命。少年時代に若干のピアノ曲を作曲しており亡命後はカーティス音楽院でヨゼフ・ホフマンに師事してピアノの学習を続けた。知的で華麗な演奏様式はホフマンから引き継いだと言われる。1961年以降はロンドンに居を移した。最晩年まで積極的に演奏活動に取り組み、ライヴ演奏で数多くの録音を残した。シューマン、アントン・ルビンシテイン、ラフマニノフ、ゴドフスキーが得意のレパートリーであった。1980年代まで現役で録音を行った。ただし、晩年の演奏・録音では体力や技術的な衰えが否めず、速いテンポで攻めることは難しくなっていた。それでも彼は没年まで新たなレパートリーの探求をやめることはなく、来日時も「この年になって、シュトックハウゼンの『ピアノ曲第九番』を覚えました」などとコメントし、周囲を驚嘆させていた。日本に招聘されたのは遅く、1988年以降没年まで毎年来日して聴衆に感銘を与えた。奥村一編曲の日本民謡「音戸の舟歌」「おてもやん」を来日時に披露している。ショパンのバラード全曲演奏を大阪で演奏したのが、最後の来日公演となった。このロシア作品2曲は1954-5年のモノラル録音。1954年はプロコフィエフが亡くなった翌年でショスタコーヴィチは存命。2曲とも作者と同時代の最初期録音。得意の濃厚な歌い回しで聴き手を陶酔させる、稀代のエンターテナーとしての真骨頂がこの録音でも感じられる。チェルカスキーの最盛期であり、ソロには魂の輝きを感じる生命感が宿る。

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