[DGG] ベルリンpo.ゾリステン(K.ツェラー(fl) T.ブランディス(vn) S.ユーバーシェール(va) W.ベトヒャー(vc)) / モーツァルト:Fl四重奏曲(全4曲)

[ 1304-020 ] Mozart, Philharmonische Solisten Berlin ‎– 4 Flötenquartette

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商品コード: 1304-020

作品名:モーツァルト:Fl四重奏曲集(全4曲)/Fl四重奏曲1番 ニ長調K.285, Fl四重奏曲2番 ト長調K.285a | Fl四重奏曲3番 ハ長調 K. Anh. 171 (285b), Fl四重奏曲4番 イ長調 K. 298
演奏者:ベルリンpo.ゾリステン(K.ツェラー(fl)T.ブランディス(vn)S.ユーバーシェール(va)W.ベトヒャー(vc))
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:138 997 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---チューリップMIG内溝, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, Ⓟ1966(刻印のみ), スタンパー/マトリクス:138997–2 A/138997-2 B(ラウンド小文字マトリクス・DGG通常タイプ), DGG録音・ステレオ製造を示す13***で始まるレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):1Ⓟ1966 L5 WI ◇W H/1Ⓟ1966 L5 WI ◇W S, 再補助マトリクス:両面にMad in Germanyの刻印, 1965年11月/1965年11月製造のスタンパーを使った1965年頃製造分, チューリップALLE内溝レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, フラット盤/厚手盤は存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 旧字体初期マトリクス存在せず, 日付付きTime codeマトリクス存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する(超希少), RIAAカーヴである, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナルタイプ】---両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:138 997 SLPM, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:10/66, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:12/65(当ジャケットではないが同等・年号違い), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH , 印刷:Gebrüder Jänecke. Hannover, ツヤタイプは存在せず, これより古いジャケット存在せず, 全く同一ジャケで裏年号12/65と10/66と記載されたものが存在する, これは10/66でオリジナルタイプとした(盤は同じ), original type
トピックス:1965年頃西ベルリン・ベルリン・ダーレム・イェズス・クリストゥス教会RIASスタジオ(Berlin-Dahlem・Jesus-Christus-Kirche)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Heinz Wildhagen, プロデューサー:Rainer Brock, 1965年Deutsche Grammophon Gesellschaftによりコピーライト登録・同年12月DGG:18 997 LPM/138 997 SLPM(当装丁・ジャケ裏12/65)で初リリース, これは1965年11月/1965年11月製造のスタンパーを使った1965年頃製造の盤が1966年10月製造のジャケットに入るケース, チューリップALLE内溝レーベルは存在しないのでこれがステレオ・オリジナル盤となる, 演奏:★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:名手でありながら録音の少ないツェラー(fl)の貴重な録音。非常にドイツ的なフルート。よく通る清々しい音は、ランパルよりくすみがあってモーツァルトには良いかもしれない。エネルギッシュで軽快な演奏だが、ラテン的なあっけらかんとした所は無く、ドイツのモーツァルトといった感じ。しかも、ツェラーの渋味のあるフルートの音は冴え渡り、理想的な空気感を醸し出している。ステレオ盤ではトップレベルの演奏。赤ステは存在しない。ジャケはツヤとコートの2種存在。フルートのカールハンツ・ツェラー(1928- 2005)はヴァイマル共和国ヴェスターヴァルト州ヘール=グレンツハウゼン生まれ。旧東ドイツ地域の生まれである。フランクフルト音楽大学で学び、1945年に17歳でフランクフルト歌劇場管弦楽団の奏者となった。その後、デトモルト音楽アカデミーでクルト・レーデルに学んだ。1950年に北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団、1952年西部ドイツ放送交響楽団フルート奏者となる。オーレル・ニコレの後任として、1960年~1969年までと、1975年~1993年までベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席フルート奏者を務めた。中断していた期間の首席奏者はジェームズ・ゴールウェイである。1967年、ベルリン・フィルの南アメリカ演奏旅行中に交通事故に遭い、肋骨を折る重傷を負うが、教育・演奏活動に復帰した。オーボエのローター・コッホらと室内楽活動を行った。教育者としては、1961年~1968年までベルリン音楽大学の講師および助教授、1968年~1985年までハンブルク音楽大学の教授、1985年~1998年までベルリン芸術大学教授を務めた。ハンブルク音楽大学では名教師といわれた妻ゲルトルートと共に教鞭を執った。門下にはアンドレアス・ブラウなどがいる。ベルリン・フィルハーモニーの代表格である。他の弦楽3人も有名なベルリンpo.の首席奏者たちである。いわばベルリンpo.によるモーツァルト:Fl四重奏曲集と言って過言ではない。

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