[DGG] F.フリッチャイ指揮ウィーンso. / モーツァルト:交響曲29番K.201, 交響曲41番K.551「ジュピター」

[ 1304-017 ] Mozart, Wiener Symphoniker Dirigent : Ferenc Fricsay ‎Sinfonien Nr. 29 A-Dur - Nr. 41 C-Dur (Jupiter)

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商品コード: 1304-017

作品名:モーツァルト:交響曲29番K.201 | 交響曲41番K.551「ジュピター」
演奏者:F.フリッチャイ指揮ウィーンso.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:138 709 SLPM
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 軽度な難あり・B面に販売店シール貼りあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面9時に極小23回出るプレスミス, サーフェース音は多め, 軽度な難, 盤質7以上なら2万円はする
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---チューリップALLE内溝, STEREO ○○ST33, フラット重量, 表記されたレコード番号:SLPM 138 709, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:138709 A/138709 B(ラウンド小文字マトリクス・DGG通常タイプ), DGG録音・ステレオ製造を示す13***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:2 G1 HR SB/ 4 G1 HR SC, 再補助マトリクス:両面にMad in Germanyの刻印, 補助マトリクスのイニシャルHRはGünter Hermannsによるカッティング担当を示す, 1961年7月/1961年7月製造のスタンパーによる1961年頃製造分, フラット盤のステレオ最初期タイプ, これより古いステレオレーベル存在せず, ステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, 旧字体のマトリクス存在せず, モノラル存在する, RIAAカーヴである, DGG音源のDGG制作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ステレオ・オリジナル, original for stereo
ジャケット:【ドイツでのステレオ・オリジナル】---赤ステレオ・ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:138 709 SLPM, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上黄), ジャケ裏年号:8/61, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:8/61(当ジャケットである・一致), 製作:Deutsche Grammophon Gesellschaft mbH , 印刷:不明・ドイツ製, 細字ステレオ存在せず, コンパチ・ステレオシール付存在せず, これより古いステレオタイプ存在せず, ジャケ裏も最古と思われる, ステレオ・オリジナル, 内袋記号ないが古いジャケットタイプ, original for stereo
トピックス:1961年3月12-25日ウィーン・ムジークフェライン大ホールでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, マスタリング:Günter Hermann, 1961年Deutsche Grammophon Gesellschaftによりコピーライト登録・同年8月にDGG:モノラル:18 709 LPM(1961年初リリース), 同年ステレオ:138 709 SLPM(当装丁)にて初リリース, ジャケ裏年号に61が付くものは少ない, これは1961年7月/1961年7月製造のスタンパーによる1961年頃製造のステレオ・フラット盤が1961年8月製造の初回ジャケットに入るケースで完全なステレオ・オリジナルと思われる, DGGでのオーディオファイルといえる高音質録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, フリッチャイ/ウィーンの限られた(2枚のみ)モーツァルト・ステレオLP! 2曲ともベルリンRIASso.との旧モノラル旧録音がある

商品詳細:フリッチャイのモーツァルトは大きく分けて2種存在する。RIASso.(後のベルリン放送o.)のモノラル録音と、1959~61年のウィーンso.とのステレオ録音。このオケの違いが影響して、同じ指揮者とは思えないほど印象が異なる。後者では29/39/40/41の4曲LP2枚。1961年に29/41番を録音。この番号で出た初出はジャケ裏'61、赤ステ・フラット盤入り。平明な光の中に幸福の足音を感じる。古き良き時代を感じる。フェレンツ・フリッチャイ(1914- 1963)はハンガリー出身の指揮者。1948年11月、ベルリンにてデビュー。1958年秋頃より、白血病の症状が現れ、長期の休養を余儀なくされるも、1959年夏頃に指揮活動を再開、ベルリン放送交響楽団(RIAS交響楽団から1956年に名称変更)の首席指揮者に復帰する。1960年春、ベルリン市立歌劇場から再編されるベルリン・ドイツ・オペラの初代音楽総監督就任の契約を交わすが、健康状態を理由に数週間後に辞退する。1961年12月にはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団に客演し、ベートーヴェンの交響曲第7番他を指揮した。これが生涯最後の指揮となった。ウィーンso.との4曲のモーツァルトの交響曲、特に1961年の29/41番は健康がすぐれない中での録音であり、早いテンポでの演奏ができない状態であったと思われる。ゆったりした最期の輝きにも似た平明な世界がどこかモーツァルト自身と重なるのである。

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