商品コード:1304-011[ERATO] R.バルヒェット(vn) R.ヴェイロン・ラクロワ(cemb) / バッハ:Vnソナタ集-2/4~6番B.1017~1019

[ 1304-011 ] Bach, Reinhold Barchet, Robert Veyron-Lacroix ‎– Sonates Pour Violon Et Clavecin (Volume 2)


通常価格:¥ 38,500 税込

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商品コード: 1304-011

作品名:バッハ:Vnとチェンバロのためのソナタ全集-2/Vnソナタ4番 ハ短調 B.1017, Vnソナタ5番 ヘ短調 B.1018~第1楽章 Largo--第2楽章 Allegro-- | --第3楽章 Adagio--第4楽章 Vivace, Vnソナタ6番 ト長調 B.1019
演奏者:R.バルヒェット(vn)R.ヴェイロン・ラクロワ(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:ERATO
レコード番号:STE 50080
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面1時に微かに15回程出るスレ, B面10時に極小3回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・第2版】---ピンク白竪琴2重内溝, 外周3cmの盛上り(カマボコ), 9時にMade in France, 3時に□STÉRÉO 33T.1/3, 厚手(グルーヴガード以前の厚手盤), Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, マトリクス/スタンパー:ERA 50080 A LPL 372 1Y/ERA 50080 A LPL 372 2Y (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), ERATO規格ステレオ製造を示すERA 50***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:B3/C2, 1960年代スタンパーによる1963年製造分, ピンク白竪琴外溝レーベル・厚手盤存在する(1960年分), 更に古いマトリクス存在する, これより古いステレオレーベル存在する, ステレオの最古レーベル・最厚プレスではない, モノラル存在する, RIAAカーヴである, ERATO音源によるERATO制作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, ステレオ・第2版, 2nd issue for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ, 12時にパノラマSTEREOロゴ印刷, 表記されたジャケット番号:STE 50080, Price Code:Artistique, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Erato Disques S.A., 印刷:Imprimerie Contensin. Paris, パノラマSTEREOロゴ付きの最初期分, 厚手内袋付き, これより古いステレオジャケット存在せず, ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:【ステレオの入荷は少ない】---1960年頃パリ・Studio Hoche, Paris・でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1960年頃Éditions Costallatによりコピーライト登録・同年ERATO:LDE 3170/STE 50080(ピンク白竪琴外溝レーベル・厚手盤・折返表コートペラジャケット入り)にて初リリース→1963年頃(ピンク白竪琴内溝レーベル・折返表コートペラジャケット入り)・当盤→1968年頃STU 70080--と変遷する, これは1963年頃製造の2重内溝レーベル・カマボコの第2版盤がオリジナルジャケットに入るケースでステレオ第2版となる, このレーベルをオリジナルとしている業者は多いので注意が必要, ステレオの入荷自体が少ない, 使用楽器(cemb)はクルト・ヴィットマイヤー製作のモダン・チェンバロで現代ピッチのa'=440Hzを採用, バルヒェットは1962年3月にドイツ・バッハ・ゾリステンの一員として来日したが同年7月5日僅か41歳で逝去した, バルヒェット/ラクロワはVol.1-2:Vnとチェンバロのためのソナタ全6曲(B.1014-1019・1960年録音)とVol.3でVnと通奏低音のためのソナタ4曲(B.1021-1024・1961年頃)を録音した, 3種ともモノラル/ステレオ同時発売, バッハ:Vnソナタ集で最も重要な録音!, 初出の1960年分外溝レーベルは超希少・高額盤!演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★+

商品詳細:特殊な録音を除き、この盤をもってバッハのVnソナタの最高レベルとしたい。世の中には人の知らない珍品も存在するが、通常、普通の人が入手しうるトップランクと信じる。バルヒェットのVnは、厳格なドイツ的様式美に支えられた峻厳な空気の中から現れ、そびえ立つ高い峰のように厳しくもあり、近寄り難さを持つが、同時に畏れにも似た宗教性すら感じ取れる。一枚岩をも貫くような高潔な魂を宿している。無人島へ持ってゆく一枚。ラインホルト・バルヒェット(1920-1962)はドイツのシュトゥットガルトの生まれ。1946年 ミュンヒンガーのシュトゥットガルト室内管のコンマスとして招かれ、1952年までその任に当たった。1952年からは、自身をリーダーとするバルヒェットQt.を立ち上げる。メンバーはシュトゥットガルト室内管弦楽団の団員たちであった。1955年にフリードリヒ・ティーレガントの率いるプフォルツハイムの南西ドイツ室内管弦楽団のコンサート・マスターに迎えられ、EURODISCの録音を残した。1962年にドイツ・バッハ・ゾリステンのメンバーとして初来日するが、その年の7月5日、自動車事故によりシュトゥットガルトで急逝した。彼の芸術は構成は常に厳格で、同時に端正であった。チェンバロのロベール・ヴェイロン=ラクロワは1922年12月13日にパリで生まれた。パリ音楽院でサミュエル・ルソーとイヴ・ナットに師事。1949年にラジオ・フランスでデビューして以来、ピアニスト兼チェンバリストとしてソロと室内楽で活躍。特にフルート奏者ジャン・ピエール=ランパルとの共演でその名を知られるようになった。1967-1988年にはパリ音楽院で教授を務めている。1991年4月2日にガルシュ(オー=ドゥ=セーヌ)で逝去。1950年代から1970年代にかけてフランスの音楽シーンで最も重要な活躍をしたチェンバリストである。これは1960年の録音でモノラル/ステレオが同時に発売されている。ステレオの人気が高く高額な理由はモノラルに比べ極端にプレスが少ないことが関係している。中でも1960年プレスの外溝カマボコレーベルは当社でも滅多に入荷のない希少プレスで高額。約3年後の2重内溝レーベルも希少である。

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