商品コード:1305-041t[EPIC] G.セル指揮クリーヴランドo. J.ラスキン(s) R.ドゥリアン(vn) / マーラー:交響曲4番

[ 1305-041t ] Mahler, George Szel



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商品コード: 1305-041t

作品名:マーラー:交響曲4番/-- I. Bedächtig, Nicht Eilen-- II. In Gemächlicher Bewegung, Ohne Hast-- | -- III. Ruhevoll (Poco Adagio)-- IV. Sehr Behaglich
演奏者:G.セル指揮クリーヴランドo. J.ラスキン(s)R.ドゥリアン(vn)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:EPIC
レコード番号:BC 1357
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---灰青白/黒内溝, 12時に破線ロゴ・EPIC STEREO, 3時に○○ST33, 6時にMade in Germany(ラウンド白文字), グルーヴガード厚, Rights Society:GEMA, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:639608=2A /639608=2B (ラウンド小文字スタンパー・独EPIC/DGGタイプ), 独EPIC/DGGステレオ製造を示すDGGマトリクス番号使用のレコード番号を含まないドイツ型ドイツ専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス(Timr Code):1 D7 ◇V F /1 D7 ◇V E, 再補助マトリクス:面割マトリクス・1357 A/1357 B, 両面にMade in Germanyの刻印あり, 1960年代のスタンパーを用いた1967年頃の製造分, ドイツに旧番号存在せず, ドイツでこれより古いレーベル存在せず, ドイツで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:不明, ドイツにモノラル存在せず(米国にはある), RIAAカーヴである, 米COLUMBIA音源の独EPIC制作DGGプレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I), ドイツでのオリジナル, original in De.
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---両面コートペラ, 10時に←□STEREO→(白文字), 2時に灰ベース□破線ロゴ・EPIC, 表記されたジャケット番号:BC 1357, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴の最古裏年号:不明(年号記載ないがドイツでは当ジャケットと思われる), 製作:CBS Schallplatten GmbH. Germany, 印刷:不明・ドイツ製, ドイツでこれより古いタイプ存在せず, ドイツでのオリジナル, original in De.
トピックス:【ドイツでのオリジナルは初入荷】---1965年10月1/2日米国オハイオ州クリーブランド・Severance Hall, Cleveland.・でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:John A. Johnson, プロデューサー: Paul Myers, 米国では1965年Columbia Graphophone Company Ltd.によりコピーライト登録・同年米COLUMBIAによりコピーライト登録・同年米COLUMBIA:ML 6233/MS 6833(2eyes・白矢印レーベル )にて初リリース, 英国では1967年英COLUMBIA:SAX 5283(赤音符SCレーベル)にて初リリース→1969年頃英CBS:S 61056(赤eye), ドイツでは1967年頃独EPIC:BC 1357(当装丁)にて初リリース, フランスでも同じ頃仏EPIC:BC 1357(青/黒GGレーベル・三方開上入ジャケ入り)にて初リリース, 米国ではEPICレーベルが存在しない場合に欧州EPICレーベルが使われることがあるが当地のCBSと同じ, ドイツEPICはDGGプレスが多い, SAX 5283は高額(3万円程度)!ドイツでのオリジナルは初入荷!英国/フランス/ドイツではモノラル未発売と思われる

商品詳細:英国SAX 5283。米Col MS 6833。米レーベルに属した為、セルの本質は結局の所、聴く人に伝わらないまま、今日に至っているというのが現状ではないだろうか。完全なオリジナルでなくとも、欧州プレスで聴くことで、セルの音楽により近づくことができる。この軽快なマーラーは一体何だろう。モーツァルトのように感じるマーラー。音楽の神のように、音楽に生命を吹き込める数少ない指揮者!独EPICは1960年代プレスで独CBSの青/黒eye又は赤/黒eyeレーベルよりも古い世代のレーベル!セルはマーラーの交響曲を1958年10番、1965年4番、1967年6番と3曲のスタジオ録音しか残していない。但し演奏会では多く取り上げていて4番、6番、9番の3曲に集中している。そもそもセルはさほどマーラーの交響曲に強い興味はなかったのかもしれない。当然全曲録音などという考えはつゆほどもなかったはずである。ワルターやクレンペラーのマーラーとは別次元の音楽となっている。あまりにさっぱりと室内楽的であり、響きが寂しいと感じてしまう演奏なのである。このようなクリアーで見通しの良いマーラーには違和感を覚える方がいるのは当然だろう。セル/クリーヴランドo.はそのスタイルを信条として一貫したポリシーを貫いた団体である。残された数少ないマーラーはセルの意思を確認するための録音と言って差し支えないと思える程の一貫性を見せつける。

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