[ETERNA] F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo. / ベートーヴェン:交響曲1番Op.21, 8番Op.93

[ 1307-036n ] Beethoven - Franz Konwitschny ‎– Sinfonie Nr. 1/8

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商品コード: 1307-036n

作品名:ベートーヴェン:交響曲1番Op.21 | 交響曲8番Op.93
演奏者:F.コンヴィチュニー指揮ゲヴァントハウスo.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:825 411
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでの黒盤のオリジナル】---黒/銀ツヤ, STEREO ○○ST33, グルーヴガード重量厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:825 100 A/825 XXX 411-2H(ラウンド大文字スタンパー・ETERNA旧タイプ), 旧番号825 100で使用したマトリクスに手を加えた1960年代初期タイプ使用, ETERNA録音を示す8***で始まる専用マトリクス使用, 補助マトリクス:H4 SOX/E8 SOX, 再補助マトリクス:ST 0253261★ /ST 0253262-5, 再々補助マトリクス:あり(判別不能), 1964年8月/1966年5月製造のスタンパーによる1968年頃製造分, V字ステレオ・レーベル存在する(825 100・1964), ED存在せず, 最古レーベル・最厚プレスではないが黒盤の最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在する, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, ツヤあり重量プレス, ツヤのある初期タイプが存在する(通常ベートーヴェンの顔の旧デザインジャケットに入るタイプ), 再版だが825 411(黒盤)のオリジナル, re issue but firs issue for black rebel
ジャケット:【旧東ドイツでの黒盤のオリジナル】---長ステレオツヤペラ, 肖像画の旧デザイン後期, 背文字:なし, Ag 511/01/68, 最古の年号:64(当ジャケではない初期番号), 825 411の最古年号:1968(当ジャケ), ミケランジェロの表紙デザインジャケットの最古年号:1968, (P)(C)なし, 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck E-8-243, 旧番号(825 100)存在する, LBGとはLudwig van Beethoven Gesamyausgabe(ベートーヴェン全集)の略字, Ingeborg Frostによる旧デザインジャケ入りが2種存在する, ミケランジェロの表紙の新デザインジャケットは1968からで最低4種が存在する, 再版だが825 411(黒盤)のオリジナル, re issue but firs issue for black rebel
トピックス:1番:1959年6月11-19日/8番:1961年8月21-23日ライプツィヒ・ベタニア教会スタジオ (Studio Bethanienkirche, Leipzig)にてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Mitlacher/Augustin, プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm, 編集/カッティングマスター:Christoph・Stickel, 1959~1961年全集録音の一つ, ミケランジェロのデザインであるベートーヴェン大全集(LBG)のジャケットは1968年後期からとなる, 全集以前の旧デザインジャケットは2種存在しこれは後期, 完全な初出は1964年・825 100(V字ステレオ・旧デザインジャケ入り)で激レア・超高額!これは1968年頃製造の盤が1968年製造の旧デザインジャケットに入るケースで黒盤の完全初回分, 黒盤の初出はジャケ裏68のIngeborg Frostによる旧デザインジャケ(Anton Dietrichによるベートーヴェンの彫像)・当ジャケ, 1964年8月/1966年5月製造のスタンパーによる1968年頃製造の黒盤最初期プレス(ツヤあり), これより古い盤はV字ステレオしかない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:コンヴィチュニー/ゲヴァントハウスo.は1959~1961年に初のベートーヴェン交響曲全集録音を行った。ステレオによるレコードは種類が多く、混乱を招きやすい。初出はV字ステレオの100番台。その後に黒盤の時代になり、番号が新たに825 411-8と付け直されて登場した。1967~8年頃の発売。その際、一部初期分のみが旧V字ステレオのジャケを流用したようで、黒盤には旧ジャケ2種とミケランジェロの新ジャケが存在する。その後も毎年のようにプレスされており、種類が多い。厚手の黒レーベルなら音の鮮度はDECCAに負けないほどの凄いサウンド。優れた音響技師と国家の期待があったのだろう。フランツ・コンヴィチュニー(1901- 1962)は現チェコ・モラヴィア生まれ。1930年、シュトゥットガルト国立歌劇場の首席指揮者を経て1949年よりライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.の常任指揮者となり生涯その地位にあった(没年の1962年まで)。戦後、ゲヴァントハウス管弦楽団を世界有数の優れた管弦楽団に育てる。ここは250年を超える歴史を誇る由緒あるオーケストラ。歴代のゲヴァントハウス・カペルマイスターは、フェリークス・メンデルスゾーン、アルトゥール・ニキシュ、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーらが名を連ねる。1961年、コンヴィチュニー/ゲヴァントハウスo.の102名が来日。大阪フェスティバルホール、日比谷公会堂でベートーヴェン交響曲全曲演奏を行った。その翌年亡くなっている。これを聴いた方は本当に幸福な方である。コンヴィチュニー程聴衆に媚びない指揮者も珍しい。聴衆がいてもいなくても関係なしといった風情の虚飾が一切ないスタイルである。フルトヴェングラー好きからすると地味であっさりしすぎた印象を受けるだろう。無駄な音を出さず少ない音で最大限の表現をする。いや、しないといった方が正しい。むしろ表現をしない指揮者である。贅肉がそぎ落とされた引き締まった演奏といえば簡単だがしかし味わいが深い。この無作為こそがコンヴィチュニーの特徴で、一度このぶっきらぼうで渋い音でソッポを向かれるととことん追い掛けたくなる。ところがいくら追い掛けても後姿しか見せないのがコンヴィチュニーである。だがらいつ聴いても全てを見ることができない、だがら何度でも聴くことができる。この男が無類の酒好きであだ名をコンウィスキーと呼ばれていた。しかし団員とは深い絆で結ばれていたからこそ、機関車が突進するような演奏が可能だったのだろう。これは黒盤の最初期分!

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