[ETERNA] ズスケQt. / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲7~9番「ラズモフスキー」Op.59-1~3

[ 1307-029t ] Suske-Quartett Beethoven Streichquartette no.7-9

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商品コード: 1307-029t

作品名:ベートーヴェン:弦楽四重奏曲9番Op.59-3「ラズモフスキー第3番, 弦楽四重奏曲7番Op.59-1「ラズモフスキー第1番」, 弦楽四重奏曲8番Op.59-2「ラズモフスキー第2番」
演奏者:ズスケQt./K.ズスケ, K.ペータース(vn)K.H.ドムス(va) M.プフェンダー(vc)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:825 996-7
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, Wジャケット2枚組, 2 single records
評価/レコード:8/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:第4面6時に極小22+14回出る点と極小~微かに35+52回出るスレ
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル・タイプ】---黒/銀, STEREO ○○ST33, グルーヴガード重量厚, 表記されたレコード番号:825 996/825 997, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:825 996-1C/825 996-2D・825 997-3F/825 997-4E (ラウンド大文字/ラウンド小文字スタンパー・ETERNA旧/通常タイプ), ETERNA製造を示す8***で始まる専用マトリクス使用, 補助マトリクス:E72 W NT/E72 W NT・E72 W NT/E72 W NT, 再補助マトリクス:A1 F /A2 F・A1 L/A2 C, 再々補助マトリクス:あり(判読不能), )STO---初期マトリクス:なし/なし, 4面とも1972年5月製造のスタンパーによる1972年頃製造分, 旧番号存在せず(V字ステレオ存在せず), ED存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず・但し更に厚手盤あり, ツヤのある初期タイプ存在せず, ステレオ最古レーベルだが最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する(2枚とも1A/2Aが存在するか不明), 更に古い補助マトリクス存在する(D9 SO ST KU/H9 W-ST KU・J9 W-ST KU/H9 W-ST KUの1969年製造分), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, ズスケQt.のベートーヴェンでは最初の発売, カッティング担当:イニシャルW NTはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用を示す, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, 最重量盤ではない, ETERNA音源のETERNA制作プレス, オリジナル・タイプ, original type
ジャケット:【旧東ドイツでの第2版?】---長ステレオLBG見開中入紙W, 表記されたジャケット番号:825 996-997, Price Code:24.20 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/76, 最古の年号:Ag 511/01/69(当ジャケットではない・旧ジャケットあり), (P)(C)なし, 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, 旧デザイン存在せず, LBGとはLudwig van Beethoven Gesamyausgabe(ベートーヴェン全集)の略字, カテゴリーⅢ-1.313, 作品文字は赤色使用, 長ステレオLBG見開中入ツヤWが存在する, この3曲がズスケQt.のベートーヴェンで最初の録音で唯一長ステレオジャケットで発売された, 但し単売は存在せずWジャケット2枚組のみ存在, 1番から11番までがLBG参加録音で12番以降は単独録音, これより古いデザインのジャケットは存在しないがツヤジャケットあり(裏年号69), 第2版, 2nd issue
トピックス:1967年7月・1968年7/10月ドレスデン聖ルカ教会スタジオ( Studio Lukaskirche, Dresden)でのステレオ録音, 録音技師:Claus Strüben/Horst Kunze, プロデューサー:Heinz Wegner, 1970年初回ベートーヴェン大全集(Ludwig van Beethoven Gesamtausgabe )の為の録音, 1970年825 996-7にて初リリース, 1977年2回目大全集にも採用された, ズスケQt.は全曲録音している, 初期Op.18も録音している:826 859-61, 10/11番:826 862, オプションとしてはOp.14:826 107-8, 15番:827 221, 12/16番:827 222, 13番/大フーガ:827 454, 14番:827 481, 1番から11番までが2回目のLBG参加録音(正規採用)で12番以降は非参加単独録音(オプション), 後期(12~16番)はアマデウスQt.(DGG音源)が採用された, 弦楽四重奏曲では1970年の初回全集参加はこの3曲(2枚組)のみ, 長ステレオLBGジャケがあるのはこの3曲(2枚組)のみ, ズスケQt.のベートーヴェンSQで一番プレスが多い為他の曲(レコード番号)よりは安価だが内容は変わらない, 特に高音質録音である, ズスケQt.のベートーヴェンSQ全集で最初の録音になった, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★, これは1972年製造のオリジナル・タイプ盤が1976年製造の再版(第2版?)ジャケットに入るケースで実質第2版と思われる, 初年度分なら24.000円+税

商品詳細:これがズスケQt.のOp.59のベートーヴェンでの最初の録音。初出は長ステレオ・Wジャケ裏69で、プレスは旧スタンパー厚手重量プレス。しかし完全なオリジナルは多くない。黒盤なら出てくる音は、圧倒的なHIFIサウンドで、SXL 2000番台を凌駕するほどのオーディオファイルである。そんな高音質の環境にこれだけ優れた演奏なら、もう何も言う事はない。これを聴いた人は無言になるだろう。優れた芸術とはそういうものだ。これ以上美しい弦の音は簡単に聴けるものではない。これは1970年初回ベートーヴェン大全集(Ludwig van Beethoven Gesamtausgabe )の為の録音で初回全集で採用された録音はこのOp.59と弦楽トリオの826 107-8/826 139の僅か3点だけである。他の曲はアマデウスQt.、ゲヴァントハウスQt.、ヴェラーQt.などである。ズスケQt.は全曲録音しているが、非採用録音は1977年2回目の大全集のオプションとして扱われた。15番:827 221、12/16番:827 222、13番/大フーガ:827 454、14番:827 481で全部と思われる。1977年の2回目大全集の際に1番から11番までがLBG参加録音で12番以降は非参加単独録音。ラズモフスキーの3曲が最初の録音で当LPのみ長ステレオジャケが存在する。また最もプレスが多かった為、比較的安価である。他は途端に高額になる。このOp.59には輸出仕様も製造されており、輸出仕様は1972年が初出で1972年プレスが1972年輸出仕様のLBG(Ludwig van Beethoven Gesamtausgabe )が付かないデザインが異なるジャケットに入る。国内仕様の初出は当盤の1969年製造のスタンパーで製造されたグルーヴガード厚手重量盤・長ステレオジャケット入りで裏年号はAg 511/01/69である。これらを全て満たしたものでしかオリジナルとは言えない。

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