[Archiv Produktion] W.シュナイダーハン(vn) R.バウムガルトナー(vn)指揮ルツェルン音楽祭弦楽o. / バッハ:Vn協奏曲集/Vn協奏曲1番B.1041, 2番B.1042, 2Vn協奏曲B.1043

[ 1308-013p ] Bach - Wolfgang Schneiderhan, Rudolf Baumgartner, Festival Strings Lucerne ‎- Violin Concerto No. 1 A Minor, BWV 1041 & No. 2 E Major, BWV 1042 / Double Concerto, D Minor, BWV 1043

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商品コード: 1308-013p

作品名:バッハ:Vn協奏曲集/Vn協奏曲1番B.1041, Vn協奏曲2番B.1042~第1楽章 Allegro-- | --第2楽章 Adagio--第3楽章 Allegro Assai, 2Vn協奏曲B.1043
演奏者:W.シュナイダーハン(vn)R.バウムガルトナー指揮ルツェルン音楽祭弦楽o. R.バウムガルトナー(vn)--(B.1043のみ参加)
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:Archiv Produktion
レコード番号:14 086 APM
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面10時に小3回出る(無音部)点あるが7とした
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---カルテ内溝, ▽M33, フラット重量, 表記されたレコード番号:APM 14086, Price Code:なし, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:033323⁴ BS/033323⁷ BSⅢ (ラウンド中文字スタンパー・ARCHIV初期タイプ), Archiv Produktionモノラル製造はDGGモノラル録音と同じ03***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:C8 CF/M7 MB, 再補助マトリクス:面割幅広レコード番号・14086 A/14086 B, 両面にMade in Germanyの刻印, 4種の刻印が併存する初期DGGプレス, 1958年3月/1957年12月製造のスタンパーによる1958年頃製造分, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在する(BS/BSあり) ステレオ存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, ARCHIV音源のARCHIV製作DGGプレス, オリジナル, original
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---糸縫い三方開中入黄ツヤ紙, カルテ2枚付き(B.1041/1042+B.1043), 表記されたジャケット番号:14 086 APM, Price Code:なし, 背文字:なし(初期黄ツヤ紙ジャケットのため), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:4.57, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:4.57(当ジャケットである), 製作:Archive Production, 印刷:記載なし・ドイツ製, 分類:IX. Forschungsbereich - Das Schaffen Johann Sebastian Bachs, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:B.1043:1956年12月12日・B.1041/1042:1956年12月8-10日/1957年1月28-29日・スイス・ルツェルン・クンストハウスにてモノラル録音, 録音技師:Harald Baudis, プロデューサー:Dr. Fred Hamel, カテゴリー:IX. Forschungsbereich - Das Schaffen Johann Sebastian Bachs, シリーズ:Serie K: Instrumentalkonzerte, 初回モノラル録音, 仕様楽器:チェンバロ・1950年ノイペルト「モデル・バッハ」制作者不明, ヴァイオリン/バウムガルトナー:Antonio Stradivari, Cremona 1717, ヴァイオリン/シュナイダーハン:Antonio Stradivari, Cremona 1727, 1958年頃製造の盤が1957年4月に製造されたジャケットに入るケース, 当社入荷の中でも最も古いタイプ, ステレオは存在しない, シュナイダーハンの上手さが際立つ録音!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:1956~57年に録音された最初のバッハ。数年前からDGGはバロック部門ARCHIVを本体から分離し、研究カテゴリーを分けて、かなり意欲的にバロック作品を網羅した録音をスタート。バッハには特に力を入れ、その大きな柱と言うべきVn協にはDGGの看板ヴァイオリニスト、シュナイダーハンが起用された。アクセントをはっきりつけたソロは、格式と優雅さを持ち、ルツェルン祝祭o.も自信を持った響き。演奏家達の大仕事に向かって船出した心意気が伝わる名演。ヴォルフガング・シュナイダーハン( 1915 - 2002)はウィーンで生まれのヴァイオリン奏者。1933年から1937年までウィーン交響楽団のコンサートマスターを務めたが、1937年からは、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団にコンサートマスターとなる。シュナイダーハンの実力は折り紙つきであったため、入団試験は行われなかった。ナチスによって、第1コンサートマスターであったアルノルト・ロゼがロンドンへ亡命せざるを得なくなったため、1938年に第1コンサートマスターに就任した。1949年にソリストとして独立するためにウィーン・フィルを退団。1956年、ルドルフ・バウムガルトナーとともにルツェルン音楽祭弦楽合奏団(Lucerne Festival Strings)を創設したルツェルン音楽祭のためのアンサンブルとして結成された。当時から「クーレンカンプの後継者といえたのはウィーン出身のヴォルフガング・シュナイダーハンだけだろう」といわれていた。兄はウィーン交響楽団のコンサートマスターを務めたワルター・シュナイダーハン。妻のソプラノ歌手、イルムガルト・ゼーフリートとは1988年に死別。これはルツェルン音楽祭弦楽合奏団結成後の初の正式スタジオ録音となった。ルツェルン音楽祭弦楽合奏団は1973年までドイツ・グラモフォンと独占契約を結ぶ。これは国際的に高い評価を得ていた。1998年 - バウムガルトナーと交代する形でアキム・フィードラーが音楽監督に就任した。現在も存在している。2012年 - フィードラーと交代する形で、ダニエル・ドッズが音楽監督に就任した。尚日本語訳では Festival Strings Lucerneをルツェルン祝祭o.と表記してきたがルツェルン音楽祭弦楽o.で統一することとした。理由は1938年に発足したルツェルン祝祭管弦楽団(Lucerne Festival Orchestra)という名称のオケが存在し、当初トスカニーニが指揮をしていた。こちらも「ルツェルン音楽祭・夏の音楽祭」のために臨時編成されるオーケストラ。2003年にクラウディオ・アバドがオーケストラの芸術監督に就任した。2016年以降はリッカルド・シャイーが音楽監督を務める。この2つオケは同じ目的で作られたが、設立経緯が異なり、メンバーも異なると思われる。古くはリパッティ/カラヤンがモーツァルトなどを録音している。ルツェルン音楽祭は1910年代から続く、スイスのルツェルンにおいて、毎年行われる音楽祭である。春のイースター音楽祭 “OSTERN"、夏の音楽祭 “SOMMER"、秋のピアノ音楽祭 “PIANO"という3つの音楽祭が開催されている。ルツェルン祝祭管弦楽団(ルツェルン祝祭o.)の方が歴史が古い音楽祭のレジデント・オーケストラとして組織された。ルツェルン音楽祭弦楽合奏団(ルツェルン音楽祭o)は管楽器が入らない常設の弦楽室内オーケストラで長期間にわたってルツェルン音楽大学と深い関係性を持ちつつ、「アンサンブル・イン・レジデンス」として活動してきた。両者は3つあるカテゴリーで住み分けて活動していると考えられる。

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