[PYE] M.カッツ(pf) / Pfリサイタル/バッハ, ハイドン

[ 1308-011p ] Bach, Haydn, Beethoven, Mindru Katz – Bach - Haydn - Beethoven

通常価格:¥ 7,700 税込

¥ 7,700 税込      



商品コード: 1308-011p

作品名:Pfリサイタル/バッハ:半音階的幻想曲とフーガB.903, 同:トッカータ ニ長調 B..912 | バッハ(ケンプ編):さまざまな手法による18のライプツィヒ・コラール~「来たれ、異教徒の救い主よ」B.659, ハイドン:アリエッタと20の変奏 Hob.XVII:2, 創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80
演奏者:M.カッツ(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:PYE
レコード番号:CCL 30143
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---紺白内溝, 外周2.5cmの盛上り(カマボコ), 6時にMade in England by Pye Records Ltd.(ラウンド・銀文字), グルーヴガード厚手, TAX Code:E/T(1959年4月~1960年8月を示す), Rights Society:BIEM/British & Continental, (P)1959(Recording first published), スタンパー/マトリクス:APL 0096-3WM 1 XIT B/APL 0097-3WM (ストレート小文字マトリクス・PYEタイプ), PYEモノラル製造を示すAPL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):I/I, 再補助マトリクス(9時):E/G, 他12時にXITあり, カッティング担当を示すイニシャルはWMと思われるが不明, 1950年製造のスタンパーによる1959年頃の製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, 最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, PYE音源のPYE制作プレス不明, カッティング担当の前任者:不明, 工場:Tranco Limited, オリジナル, original
ジャケット:【英国でのオリジナル】---三方折返表コート厚紙, 2時に赤ベース〇PYE, 表記されたジャケット番号:CCL 30143, Price Code:Red Label, 背文字:あり(黒色・白背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Pye Records Ltd., 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original for stereo
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1958年頃ロンドンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1959年頃Pye Records Ltdによりコピーライト登録・同年モノラルのみPYE:CCL 30143(当装丁)にて初リリース, 当社初入荷の希少タイトル, PYEとNixaは1953年に合併し1959年にはPye Records Ltdのみとなる, ステレオは存在しない, なかなかの秀演!演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:聴きなれない名前のピアニスト、ミンドゥル・カッツ(1925-1978)はルーマニアのブカレストでユダヤ系の両親の下に生まれる。ジョルジェ・エネスクに才能を見い出され、フロリカ・ムジチェスクの下でピアノの研鑽を積んだ。1947年にブカレストの王立音楽アカデミーを卒業し、同年、ブカレスト交響楽団と共演してソロデビュー。1959年にイスラエルへ移住。1972年にRubin Academy of Music(現Jerusalem Academy of Music and Dance)の教授に就任。バッハ、ベートーベン、ハチャトゥリアン、プロコフィエフの演奏で有名。ヴァイオリニストのヘンリク・シェリングと共演したフランクとブラームスのヴァイオリン・ソナタの録音は高く評価されている。トルコのイスタンブールでベートーヴェンのピアノ・ソナタの演奏中に死去。Pye Records、Vanguard、MELODIYAなどに録音がある。Pye Recordsにはバルビローリと共演がある。現在ではライブなどのCDが多数発売されていてやシェリングとの共演もある。全5曲中3曲がバッハでA面全部とB面の1/4を使う。ソフトなタッチを持つピアニストで、技巧を売りにするタイプではない。ハイドンも穏やかな演奏である。最後のベートーヴェンでやや激しい面を見せるが全体にゆったりした印象の演奏をするピアニストである。中でもB面先頭のケンプ編曲のバッハ・コラールがなかなか素晴らしい。当社では初入荷の希少盤である!

カッツの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)