商品コード:1308-005[Le Chaut de Monde] D&I.オイストラフ(vn) R.バルシャイ指揮モスクワ室内o./V.ヤンポルスキー(pf)--B.1037 / バッハ:2Vn協奏曲B.1043, トリオ・ソナタB.1037
商品コード: 1308-005
商品詳細:オイストラフ親子のバッハ:二重協B.1043は全部で3種ある。コンヴィチュニー/ゲヴァントハウスo.(1957年・ETERNA)、E.グーセンス/ロイヤルpo.(1961-2年・DGGステレオあり)、そしてこれが第3の1958年MELODIYAのモスクワ録音。この録音、驚く事に一番元気の良い演奏かも知れない。バルシャイのオケがぐいぐいと押してくる、Vnもノリが良い。やはり自分の家にいるようなリラックスした気分がそうさせるのだろう。最も知られていない録音だが、最も推薦できる内容!B面にはオイストラフ親子とヤンポルスキー(pf)の3人でトリオ・ソナタB.1037が演奏される。ほとんどの方はDGGのE.グーセンス指揮の盤をお持ちではないだろうか?あまりにプレスが多すぎてどこにでもあるチープLPの烙印を押されたLPとの認識と思われる。それは正しいがMELODIYA録音はこの組み合わせではなく、Д 5082の10"にバッハ:Vn協奏曲1番B.1041/2Vn協奏曲B.1043の2曲。Д 4962の8"盤に1曲入りでトリオ・ソナタB.1037が収録。特にトリオ・ソナタは激レア盤でありMELODIYA盤で探すのは不可能に近いだろう。Le Chaut de Mondeは勝手なカップリングとはいえ、かゆいところに手が届く良い組み合わせである。トリオ・ソナタB.1037でB面全て使っていて、これがかなりの名演といって差し支えない内容。メインはむしろB面であり二重協B.1043はおまけと考えていただいて間違いない。
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