商品コード:1309-047n[MELODIYA] G.ロジェストヴェンスキー指揮ソビエト放送o. 他/ ブルックナー:交響曲 9番(原典版), バッハ:コラール前奏曲(13曲)
商品コード: 1309-047n
商品詳細:ロジェストヴェンスキーのブルックナーといえば1980年代中期からの全集(CD発売)が有名のようだが、モスクワ放送so.との録音(3・9番)を外すわけにはいかない。旧ソ連の指揮者の代表格として、モノラルからステレオ期へと変化するMELODIYAの中で、ひときわ重要な指揮者。当盤は番号から見て1970年5月の録音だろう。初期の元気が良いだけの演奏ではなく、音楽の深さまで感じられる! 余白にはオルガン小曲集を中心とするバッハのオルガン作品の編曲が入る。オルガン・ソロ作品をZ.Mycielskiが編曲した管弦楽版で、今まで聴いたことのないG.ロジェストヴェンスキー指揮のバッハを聴くことができる極めて珍しい盤!MELODIYAはブルックナーに対して極端に冷淡であった。1981年時点で発売したLPは僅か4種。交響曲3/8/9番とテ・デウムの4枚。8番はムラヴィンスキーのモノラルで、3/9番はロジェストヴェンスキーだった。つまりこれはMELODIYA唯一のブルックナー9番のLPである。その後1983-8年にソヴィエト国立文化省o.と全曲録音を行ったLPが存在する事になる。なお2回目のソヴィエト国立文化省o.と全曲録音で9番はサマーレ=マッツーカ完成版(1986年出版)という特殊な版を使って未完の第4楽章を録音している。当初回録音は原点版使用。
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