作品名：ロシア音楽選集-2/プロコフィエフ:交響曲1番「古典」, アレクサンドル・モソロフ:大音響傑作「鉄工場」Op.19, ラフマニノフ:ヴォカリーズOp.34, ハチャトゥリャン:バレエ「ガイーヌ」～剣の舞, スクリャービン:前奏曲「夢想」Op.24 | カバレフスキー:歌劇「コラ・ブルニョン」Op.24～序曲, ストラヴィンスキー:組曲「火の鳥」～カスチェイの魔法の庭園, 同～王女たちのロンド, 同～カスチェイ一党の凶悪な踊り, 同～子守唄と終曲, ショスタコーヴィチ:バレエ「黄金時代」Op.22～ポルカ

レーベルタイプ：【フランスでの第2版】---赤白SCニッパー段付, 12時にMade in France(ラウンド白文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:FALP 474, Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XLA 320 22B/ 2XLA 321 22 (ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループのフランス録音モノラル製造を示す2XLAのフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートM6スタンパーM6 219904/M6 184288, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, フランス型ストレート本体とストレートMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1950年代製造のスタンパーによる1960年頃製造分, 旧番号存在せず, Disques Incassable付盤は存在せず, 銀大ニッパーツヤ内溝レーベル・フラット盤存在する(1957年分), これより古い仏レーベルは存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), EMIグループ・フランス音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi, Chatou, 第2版, 2nd issue in Fr.

ジャケット：【フランスでの第2版】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレットは付かない(裏文字なし・リブレット付きが存在する), 表記されたジャケット番号:FALP 474, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 背文字:あり(棒上に金色型押・黒クロス紙背景), 内ジャケ窓なし(窓付き存在する), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・裏文字なしがある), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, 全てペニョー体を使ったカッサンドル工房らしいデザイン, 棒付ボード以前の折返ペラジャケットは存在せず, 棒付ボードジャケでは裏文字なしが先になる(当ジャケではない), これより古いジャケット存在する, 第2版, 2nd issue in Fr.

トピックス：1957年1-3月パリ・サルワグラムでモノラル録音, 録音技師:Paul Vavasseur, プロデューサー:Norbert Gamsohn, 1957年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi.によりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:FALP 474(銀大ニッパーツヤ内溝レーベル・フラット盤・棒付厚手ボード粗目・裏文字なしジャッケット入り)にて初リリース, これは1960年頃製造の第2版盤が同じ頃製造の棒付厚手ボード粗目・裏文字ありジャッケットに入るケースで第2版くらいの初期盤, 銀大ニッパーレーベルは過去に1度入荷があった程度の希少盤, Vol.2はVol.1に比べプレス少ない, ステレオ存在せず, Vol.1:FALP 473

商品詳細：ピエール・デルヴォーは20世紀フランスの偉大な指揮者。1945年にパドルーo.を指揮して以来、1956～72年にパリ国立オペラ座、1958～92年コンセール・コロンヌと、パリを代表するオーケストラのシェフを務め、レジオンドヌール勲章を授与された。録音もモノラル初期からVSM、COLUMBIAに多い。FALP 473-4の2枚連番でロシア作品をモノラル録音した。シャープでテンポよくクリュイタンスと異なる魅力。これはVol.2。Vol.1はFALP 473で発売されたがかなり希少!ステレオ存在せず。カッサンドル工房のペニョー体というタイポを使った美しいデザインのジャケットに入る。ピエール・デルヴォー( 1917-1992)はフランス・ ジュヴィシ=シュ=ロールズ生まれの指揮者。1945年にパドルー管弦楽団を指揮して初の公開演奏を行う。1947年にオペラ=コミック座の指揮者に任命され、1953年まで務める。1956年～1972年までパリ・オペラ座の常任指揮者、1968年～1975年までケベック交響楽団の芸術監督並びに音楽監督。1971年にはロレーヌ国立管弦楽団の首席指揮者に就任。1979年～1982年までニース・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任。1964年～1986年までエコールノルマル音楽院の教授を務める傍ら、1965年～1972年までモントリオール音楽院の教授も兼任した。フランスを代表する指揮者の一人。コンセール・コロンヌo.はシャルル・ミュンシュの後任として1958年 - 1992年まで首席指揮者を務めた。1960年代に入りPathé Marconiの傘下になったDucretet Thomsonでは同一デザインのジャケット入りでピエール・デルヴォー/コンセール・コロンヌo.・コンサートと銘打ってシリーズ化、CC/SCCでモノラル/ステレオ同時発売としてメジャー作品ばかり発売した。今回ロシア・管弦楽集はパリ音楽院o.を振るフランス人によるフレンチ・スタイルの演奏である。パリ音楽院o.によるロシア物が意外に合っている。全体の明るいトーンでロシア人指揮者の場合どうしても大袈裟な表現になりやすいが、デルヴォーのバランスの取れた色彩感に非常に好感が持てる!

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