[Ducretet Thomson] ウィーン・コンツェルトハウスQt. / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲15番

[ 1310-038 ] Beethoven, Vienna Konzerthaus Quartet

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商品コード: 1310-038

作品名:ベートーヴェン:弦楽四重奏曲15番Op.132/--1.Assai Sostenuto--2. Allegro-- | -- 3.Molto Adaigo - Andante-- 4.Allegro Appassionata
演奏者:ウィーン・コンツェルトハウスQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:LPG 8675
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7 : 奇跡的盤質!
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---石像金輪中溝, La Voix de Monde, 9時にLicence Westminster, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), 3時にMicrosillon incassable Longue Durée 33T. 1/3, フラット重量, Rights Society:DP, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:G-15566-LM1/G-15567-LM1(手書き文字マトリクス・Ducretet Thomsonタイプ), WESTMINSTER音源モノラル製造を示すG***で始まりレコード番号を含まない専用スタンパー使用, M6スタンパーとPathéキュラーはなくPathéプレスではない, 1950年代のスタンパーによる1955年製造分, Selmer付レーベルフラット重量盤存在する(1952年頃分), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, ステレオ存在せず, Selmer付きに状態の良い盤はほとんどない, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, Westminster音源のDucretet Thomson製作プレス不明, 工場:不明, フランスでの第2版, 2nd issue l in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---上開表ツヤ厚紙, 6時にDucretet-Thomson License Westminster, 表記されたジャケット番号:LPG 8675, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷:Imprimerie Keller -Paris, フランスにこれより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1951年ウィーン・コンツェルトハウス・モーツァルトザールでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1951年にWestminster Recording Co. Incによりコピーライト登録・同年WESTMINSTER:WL 5104(緑/銀レーベル・フラット盤・厚紙ジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1952年頃Compagnie Française Thomson-Houstonによりコピーライト登録・同年Ducretet Thomson:LPG 8675(石像金輪中溝・Selmer付レーベルフラット重量盤・当ジャケット入り)にて初リリース→1955年同一番号・石像金輪中溝(Selmerなし)レーベル・フラット重量盤・当ジャケット入り(当盤)に変更, Selmer付最初期プレスで盤質7以上は不可能(最上で7/6), 演奏・音質とも第一級, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★音質も最高ランクのモノラル・オーディオファイルプレス!, 音質を取るなら盤質は諦める他はない, 米国盤は更に悪い, 状態の悪いSelmer付オリジナルより1955年頃プレスの盤質8/7の第2版の方が良いのでは?(第2版でも盤質8/7は奇跡的!), バリリQt.の15番は1956年でこの録音の後になる

商品詳細:ウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第1ヴァイオリン奏者の一人アントン・カンパーを中心として結成された弦楽四重奏団。1934年、当時ウィーン交響楽団のメンバーだったアントン・カンパー(第1ヴァイオリン)とフランツ・クヴァルダ(チェロ)を中心にカンパー=クヴァルダ四重奏団として結成された。他のメンバーはカール・マリア・ティッツェ(第2ヴァイオリン)、エーリヒ・ヴァイス(ヴィオラ)。1937年から1938年までにメンバー全員がウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に移籍した。ウィーン交響楽団は1900年、フェルディナント・レーヴェによりウィーン演奏協会管弦楽団(Wiener Concertverein Orchester)として設立された。1913年、本拠地をウィーン・コンツェルトハウスとし、1919年、ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団と合併、1933年、現在の名称となった。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団がウィーン楽友協会大ホール(ムジークフェラインザール)に本拠を置くオーケストラと対応している。ウィーン国立歌劇場のオーケストラである。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団がウィーン国立歌劇場管弦楽団の母体であり、歌劇場付き団体なので、そこから派生した弦楽四重奏団は歌劇場付き派生団体となる。ウィーン交響楽団は民間の市民オーケストラであるのでウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団は市民オーケストラを母体とした団体である。ウィーン・コンツェルトハウス弦楽四重奏団は名称を建物由来としたことでメンバーを変えて、唯一の正当的なウィーン交響楽団の弦楽四重奏団として長年運営されてきた。ウェストミンスター・レーベルに、多くの名演を残した。ベートーヴェンは7・8・9・10・12・15番の6曲などが有名。ベートーヴェンに関しては 後の1952-56年にバリリQt.が全曲録音を行ったため、上記6曲は2種(バリリQt.とウィーン・コンツェルトハウスQt.)の録音が存在する。ハイドンも1950-1954年に12曲も録音している。今となっては入手の困難な重要な文化遺産である。15番はウィーン・コンツェルトハウスQt.が1951年の最初に録音した。今となっては二度と再現不能な国宝級の演奏であり、特にフランス盤は超が付くお宝!

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