商品コード:1312-050[La Voix De Son Maître] A.シュナーベル(pf) / シューベルト:Pfソナタ17番

[ 1312-050 ] Artur Schnabel – Schubert Piano Sonata In D Major, Op. 53


通常価格:¥ 5,500 税込

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商品コード: 1312-050

作品名:シューベルト:Pfソナタ17番Op.53 D.850/--Allegro Vivace--Con Moto-- | --Scherzo (Allegro Vivace) & Trio (L'Istesso Tempo)--Rondo (Allegro Moderato)
演奏者:A.シュナーベル(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:COLH 83
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのLPオリジナル】---灰ニッパー溝付, 12時にMade in France Microsillon 33.1/3T, グルーヴガード厚手, Les Gravures Illustres, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:2XEA 10221 21B/2XEA 10222 21C (ストレート小文字マトリクス・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ英国録音モノラル製造を示す2XEA ***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 214738/M6 216219 (最古), 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ストレート・タイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1961年頃の製造分, 旧番号存在せず(SPは存在する), 灰ニッパー内溝レーベル・フラット盤存在せず, 灰ニッパー溝付きレーベルのLP最初期分, これより古いLPレーベル存在せず, フランスでのLP最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ系SP音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのLPオリジナル, original for LP in Fr.
ジャケット:【フランスでのLPオリジナル】---灰クロス紙棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), Artur Schnabel XXIV , Les Gravures Illustres, 内ジャケ窓なし(窓付ジャケット存在せず), 裏文字あり・リブレット存在せず, 表記されたジャケット番号:COLH 83, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に黒色型押・灰紙背景), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris(記載なし), 棒付厚手ボード(粗目紙厚手)裏文字ありの最初期分, 裏文字なしは存在せず, これより古いジャケット存在せず, フランスでのLPオリジナル, original for LP in Fr.
トピックス:1939年1月26-27日ロンドンでのSP録音, 1939年頃EMI系SP:番号不明 にて初リリース, 1961年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisにて初LP復刻・同年La Voix De Son Maître:COLH 83(当装丁)にてLP初リリース, これは初年度リリース分LPのオリジナル, 英国でも数か月遅れで同一番号でリリースされた, 日本では東芝EMI:GR-2052で初リリース, 入荷の少ないCOLHシリーズの1枚, シュナーベルのシューベルトは多くない

商品詳細:アルトゥル・シュナーベル(1882 - 1951)は現ポーランド・リプニクに生まれたピアニスト。レシェティツキに師事し、一時助手も務めた。また、ブラームスからは「将来最も恐るべき天才」と絶賛された。しかし、ウィーンの雰囲気にいまひとつ馴染めなかったか、後にベルリンに引越しをしている。ベルリンでは後の夫人であるアルト歌手のテレーゼ・ベーアと出会い、彼女の伴奏ピアニストとして活躍することとなる。1921年にはアメリカにデビューし、その頃からベルリンで教授に就任したりフルトヴェングラーらと共演を重ねる。1927年にはベートーヴェンのピアノソナタの全曲演奏会を7夜にわたって開催し、「ベートーヴェン弾き」としての名声を確立する。1932年から1937年にかけて、世界で初めてのベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集とピアノ協奏曲全集(サージェント指揮)をSP録音。また、ベートーヴェンのピアノ・ソナタの解釈を詳細に記載した楽譜編集でも有名で、シュナーベル版として世界中で愛用されている。1933年からはユダヤ系であるためナチスの台頭によりスイスに移住。さらに1938年からはアメリカに本拠を移し、1944年にはアメリカの市民権を取得した。シュナーベルは技巧よりも表現を重視した演奏を行ったが、大袈裟な表現をよしとせず客観的な表現に特に重きを置いた。シューベルトは当Pfソナタ17番の他、ソナタ変ロ長調 D 960、即興曲集 D 899、即興曲集 D 935、アレグレット D 915、プロ・アルテ四重奏団員他とピアノ五重奏曲「鱒」の録音がある。教え子にはクリフォード・カーゾン、リリー・クラウス、レオン・フライシャー、ディカ・ニューリン、映画「戦場のピアニスト」で名高いウワディスワフ・シュピルマンらがいる。大半がSP音源であり、多くがCOLHシリーズでLPに復刻されている。中でもベートーヴェンの:ピアノ協奏曲全曲はCOLHシリーズの冒頭の番号を飾った。COLH 1~5。Pfソナタ17番も基本ベートーヴェンのピアノ・ソナタと同様の解釈で、驚くほど現代的な演奏である。同じCOLHシリーズでもコルトーの弾くショパンとは全く異なる世界感!

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