商品コード:1312-049[La Voix De Son Maître] A.コルトー(pf) J.ティボー(vn) 他/ ショーソン:協奏曲, フォーレ:子守歌

[ 1312-049 ] Chausson /Fauré - Alfred Cortot, Jacques Thibaud – Concert En Ré Majeur / Berceuse



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商品コード: 1312-049

作品名:ショーソン:Vn・Pf・弦楽四重奏のための協奏曲Op.21--1.Décidé-- 2.Sicilienne-- | --3.Grave--4.Finale (Très Animé), フォーレ:VnとPfのための子守歌Op.16
演奏者:A.コルトー(pf)J.ティボー(vn)--(ショーソン/フォーレ), L.イスナール, V.ヴルフマン(vn)G.ブランパン(va)M.アイゼンベルグ(vc)--(ショーソン)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:COLH 313
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面6時に冒頭小4+微かに1回出る点あり・7でも問題ないレベルだが6とした
レーベルタイプ:【フランスでのLPオリジナル】---灰ニッパー溝なし, 12時にMade in France Microsillon 33.1/3T, グルーヴガード厚手, Les Gravures Illustres, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:2XEA 10281 21/2XEA 10282 21 (ラウンド小文字マトリクス・EMI/Pathéタイプ), 英国EMIグループ・モノラル製造を示す2XEA ***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 240754/M6 240755 (最古), 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンド・タイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1965年頃の製造分, 旧番号存在せず(SPは存在する), 灰ニッパー内溝レーベル・フラット盤存在せず, 灰ニッパー溝付きレーベル存在せず, これより古いLPレーベル存在せず, フランスでのLP最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(21/21が最古), ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, EMIグループ系SP音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのLPオリジナル, original for LP in Fr.
ジャケット:【フランスでのLPオリジナル】---灰紙薄手棒付ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), Alfred Cortot Jacques Thibaud , Les Gravures Illustres, 内ジャケ窓なし(窓付ジャケット存在せず), 表記されたジャケット番号:COLH 313, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に黒色型押・灰紙背景), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris Paris, 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G.(Imprimerie Du Nord/Parent of Garrod & Lofthouse Ltd.), 棒付厚手ボード(粗目紙厚手)は存在せず, これより古いジャケット存在せず, フランスでのLPオリジナル, original for LP in Fr.
トピックス:1931年7月1-2日パリ・Salle Chopin/Salle PleyelでのSP録音, 1932年頃EMI系SP:DB 1649-53(ショーソン)/DB 1653(フォーレ)にて初リリース, 1965年Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Parisにて初LP復刻・同年7月にLa Voix De Son Maître:COLH 313(当装丁)にてLP初リリース, これは初年度リリース分LPのオリジナル, 日本では東芝EMI:GR-2133で初リリース, ショーソンでの弦楽四重奏団のメンバーは以下である--Louis Isnard, Vladimir Voulfman(vn)Georges Blanpain(va)Maurice Eisenberg(vc), 入荷の少ない希少番号!, 今回極軽度な難あり・盤質7以上なら20.000円+税, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:コルトー/ティボーのコンビの一つ。この番号も過去に入荷がほとんどない。ジャケのボードはツルツルだが、これでオリジナル。フラット盤や段付きレーベルは存在しない。2曲とも1931年7月パリでのSP録音。ティボーのポルタメントたっぷりのVnがいかにも懐かしい。フランスのエスプリが漂う演奏。コルトーのPfも幻想的、バックのQt.も水気の滴る演奏。ティボーの甘味を持った妙演に脱帽。これ程までに妖気漂う演奏は聴いた事がない。幻惑とはこういう演奏の事だろう。音は充分過ぎる程良い。なおメインとなるショーソンはコルトー/ティボーに弦楽四重奏団を加えた編成で四重奏団名は不明で4人の名前が分かっている。VnはL.イスナール(Louis Isnard)とV.ヴルフマン(Vladimir Voulfman)、VaがG.ブランパン(Georges Blanpain)、VcがM.アイゼンベルグ(Maurice Eisenberg)の4人である。コルトー/ティボーのコンビは数年前の1927年にフォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番、1929年には有名なフランクとドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタを録音していた。故あらえびす氏の時代から誉れ高い名演として親しまれたコルトー/ティボーのコンビ。ここではその延長線上にあるショーソンもまたフランク/フォーレに通じるフレンチ・スタイルの原点に触れる内容で当時の空気感までしっかりと再生出来る見事な音質に仕上がっている。想像よりずっと音質は良くはっきりしていて、永久保存版コレクションとして全く遜色ない。

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